< 新型コロナウィルス問題に関連してのお知らせ >
ご予約の方は、ご自身の体調管理にご注意いただき、レッスン当日には同時間帯に他の生徒さんも入りますので、くれぐれも無理をしての参加はご遠慮いただきますようお願いいたします。
またレッスン中講師はマスク着用させていただきます。2点につきまして引き続き、何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。
尚、レッスン受講者のマスクは必要ありません。
1月前半
1/7(火)~1/20(月)は、終了しました。
1月後半
1/21(火)~2/3(月)は、鰤ブリ大根 鶏と里芋の生姜煮 さつま揚げと小松菜ともやしのごま和え の3点です。
今回は和食の3品です。(こちらは2022年に実施の3品です)
「 鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え 」は、この時期美味しいブリの定番料理といえばブリ大根ですよね。昨年も実施して大変好評だった献立です。毎年好評なのに今年はやりませんでは、今年の生徒さんたちが残念な思いをしますので2025年も実施します。時間の関係上、大根は教室の方で下煮をしておきますが、ブリの下処理は皆さんに実践していただきます。魚を触りたくないわ、という方は事前にこちらで下処理をしておきますので、ご予約の際<連絡事項>欄に「下準備はすべてお願いします」とご記入ください。煮魚ですからサバの味噌煮をレッスンされた方は応用になりますので、今一度思い出しておきましょう。今年も薬味の針ねぎ生姜ももちろんあります。
「 鶏と里芋の生姜煮 」は、これまた生姜をたっぷり目に使った新献立。そして今が旬の里芋をレッスンに取り入れますので、里芋の扱い方をしっかり学びましょう。材料は鶏もも肉、里芋、しいたけととてもシンプル。シンプルで簡単な煮物ですから初心者の方にぴったりですね。ただし、里芋の扱いはヌルヌルしていますので大変注意が必要ですよ。
「 さつま揚げと小松菜ともやしのごま和え 」は、ごまを使った和え物のレッスン献立になります。野菜たっぷりでむしゃむしゃ食べる感じのごま和えをレッスンしましょう。シャキシャキとした歯触りが美味しい1品です。
2月前半
2/4(火)~2/17(月)は、クリームシチュー(チキンorポーク) ジャーマンポテト 大根とグリルエリンギのハムサラダ(ピクルス入り) の3点です。
今回は洋食の3品です。(今回は2022年実施の3品です)
「 クリームシチュー 」は、昨年も実施した人気の献立です。ルゥを作って仕上げる少しだけ技術の必要なシチューですが、定期的に通っている生徒さんは欧風カレーの時のルゥ作りを覚えていれば、その時よりは短時間で作れるので、ルゥ作りの応用編として学んでください。生クリームなど小洒落たものは使いません、だってそんなもの使ったって余った生クリーム飲めないですよね。結局使わないで捨てちゃうことになるでしょ、そんなモッタイナイことはしてほしくありませんから・・・、牛乳だけで充分です。食べた生徒さんが「 これ牛乳だけで作ったとは思えない、コクありますよ~。 」とびっくりした方もいらっしゃいます。
お肉はポークかチキンかを選択できます、ご予約時にどちらにするか<連絡事項>欄にご記入ください。記入が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。
「 ジャーマンポテト 」は、もともとはドイツ料理のシュペックカルトッフェルン(ベーコンとジャガイモ)、ブラートカルトッフェルン(焼きじゃがいも)という料理が基本となり、昭和の時代に日本流にアレンジされた献立のようですね。ドイツではいろいろなハーブやスパイスも使用されることが多いようですが、今回は日本人が食べやすいスタイルで、しかも簡単に作れる方法でレッスンに取り入れていきたいと思います。
「 大根とグリルエリンギのハムサラダ(ピクルス入り) 」は、この時期が旬の大根をグリルしたエリンギと一緒にサラダに仕立てて作っていく方法をレッスンします。ドレッシングには刻んだピクルスを混ぜますが、ピクルスが苦手な方は入れないようにしますので、ご予約時に<連絡事項>欄に、ピクルス無しでお願いします、とご記入ください。
2月後半
2/18(火)~3/3(月)は、鶏とカシューナッツの中華炒め(腰果鶏丁ヤォグォジーディン)、春雨と厚揚げの辛味煮 、大根とちくわの中華風照り煮 の3点です。
今回は中華の3品になります。(こちらの3品は2022年に実施した3品となります)
「 鶏とカシューナッツの中華炒め(腰果鶏丁ヤォグォジーディン) 」は中華の定番料理の一つですね。この料理は実はアメリカ発祥の中華料理って知っていましたか?まぁカシューナッツ入ってるとこがもうすでにアメリカナイズされてますので知ってる方は多いかもしれませんね。中国名では「腰果鶏丁」と表記しますが腰果がカシューナッツのことだそうです。発祥の地スプリングフィールドでは鶏を炒めるのではなく揚げて作っているようですが、揚げるのは面倒ですから教室では炒めるスタイルでレッスンしていきますよ。
「 春雨と厚揚げの辛味煮 」は、久々に春雨を使った献立ですね。厚揚げも使ってピリ辛な味がご飯にもマッチする1品ですから丼ぶりにしちゃうのもアリかも。
「 大根とちくわの中華風照り煮 」は、単純な調味料でも美味しくできる献立の再登場です。まだまだ美味しいこの時期の大根を使った煮物を中華風にアレンジした1品です。
3月前半
3/4(火)~3/17(月)は、鶏肉と手綱こんにゃくのくわ焼き、人参と玉ねぎの肉みそ和え、大根ときゅうりの塩わさびサラダ の3点です。
今回は和食の3品になります。(2022年に実施の3品です)
「 鶏肉と手綱こんにゃくのくわ焼き 」は、こんにゃくを使用した献立となります。そのこんにゃくを手綱(たづな)の形にして、鶏肉と一緒に「くわ焼き」という調理法で作る一品となります。「くわ焼き」とはなじみのない調理法かとも思いますが、お肉を表立って食べられない昔の時代に、納屋に隠れて農機具の鍬(くわ)の上で肉を焼いて食べていたという説から名づけられた調理法で、肉を甘辛く炒め焼きする調理のことを言います。したがって濃い目の味の白いご飯に合うおかずな一品ということになりますね。甘辛いので照り焼きに似た味のお料理です。
「 人参と玉ねぎの肉みそ和え 」は、大量に作り置きしておくと何かと重宝な肉みそと、それを人参と、これから春夏に出回る玉ねぎと一緒に和え物にした一品です。人参玉ねぎの量を多くすれば副菜の和え物になりますし、肉みそたっぷりで和えれば、ご飯に合うおかずの主役ともなりえるお料理というわけですね。
「 大根ときゅうりの塩わさびサラダ 」は、わさびを使った一品で、しかもサラダに仕立ててみました。わさびを使ったサラダなんて、まるでデパ地下のお総菜売り場にでも売っていそうな1品ですよね。火を使わない簡単料理ですし、材料の大根ときゅうりなどをたくさん切りますので、包丁使いに慣れていない初心者の方にはおススメです。
3月後半
3/18(火)~3/31(月)は、豚肉のピカタ焼き エリンギピーマンソテー添え 海老とカリフラワーのガーリックソテー 小松菜と油揚げの洋風煮びたし の3点です。
今回は洋食の3品となります。(2021年に実施の3品です)
「 豚肉のピカタ焼き 」は、古き良き時代のあこがれの洋食で、「黄金焼き」などという表記をされる洋食の定番です。イタリアフィレンツェ発祥の料理で、本来は薄切り肉に小麦粉をまぶしてバターで焼いただけのシンプルな料理ですが、日本では、肉に限らず材料を溶き卵にくぐらせてから焼く調理法と理解されています。横浜のホテルニューグランドの初代総料理長が卵を使ったピカタ焼きを考案して日本に広まっていったそうですよ。
「 海老とカリフラワーのガーリックソテー 」は、以前にも献立に取り入れたカリフラワーを海老と一緒にソテーした一品。カリフラワーは今まで何度も扱っているブロッコリーと同じ扱いをしていきます。栄養分と歯ごたえを残すためには・・・、でしたね、復習しておいてください。
「 小松菜と油揚げの洋風煮びたし 」は、一見小松菜も油揚げも洋食には使わなそうな材料ですよね。でも今回は洋風の煮びたしに仕上げちゃいます。皆さんとレッスンを重ねるといつも思うのが、生徒さんって「こだわり」や「固定観念」が強すぎるなぁ~という事です。「こうじゃなきゃいけない」とか「料理本」とかに惑わされずに自由な発想で楽しむことが美味しく作るためには必要ですよ。だから私は平野レミさんぶっ飛んでますけどあの発想力とゴリ押し、とっても大好きです。家庭料理に決められた枠などありません。そういう積み重ねがたくさんあると、ありあわせの材料や冷蔵庫の残り物なんかで料理を作れるようになるんです。
4月前半
4/1(火)~4/15(火)は、中華風 鯵(アジ)の南蛮漬け 豚肉とブロッコリーのピリ辛炒め 春キャベツと玉子のベーコン炒め の3点です。
今回は中華の3品になります。(2022年に実施の3品です)
「 中華風 鯵アジの南蛮漬け 」は、鯵はこれからが旬の魚になります。毎年この時期にアジを取り入れた1品をレッスンしていますが、だいぶ以前には和食の南蛮漬けを実施しました。昨年は洋食に取り入れましたので、今回は中華献立となります。また昨年同様に、基本的に三枚おろしまでは講師があらかじめ準備します、ただし中骨をとる作業は皆さんにやってもらいます。それはなぜかというと、スーパーなどに行ってアジを買ったときに「3枚おろしにしてください」と店員さんに頼めばだいたいは応じてくれます。でも、中骨を取る作業だけはしてくれないんです、なぜって面倒くさいからです。スーパーの店員さんはそこまでサービスする時間が無いんですね、仕方ありません。ただ中骨が残ってると出来上がって食べるときに口に刺さりとても嫌な感じになります。ですからスーパーでやってくれないことは自分でできると安心してアジにかぶりつくことができますよね、そのために中骨取は皆さんに実践してもらいますよ。
また、どうしても三枚おろしも自分でやりたい!という生徒さんについては、事前にご予約の時に「三枚おろしやりたいです」とご記入いただければ、頭と内臓の処理だけは講師が行っておきますが、三枚おろしにする作業はご自分で実践していただけます。ご希望があればご予約の際に<連絡事項>欄にご記入するのを忘れないようにしてください。注:繰り返しますが、頭と内臓だけは申し訳ありませんが衛生上の観点から講師が事前に処理いたしますので、その点はご理解ください。そうしないと流し台シンクが「火曜サスペンス劇場」の殺人現場のようになってしまいますので。
また、中骨を取る作業もすべて講師にお願いします、という形でも構いません。皆さんがやってアジの身をボロボロにするくらいならその方が損しませんよ。(生徒さんの中にはアジの身をグッチャグッチャにする方もいますので・・・、これはもう悲惨な殺人現場を見せられているようなまさにミステリーな状態です・・・、どうしてそこまでぐちゃぐちゃになる?きっと悩み事を抱えているんでしょう・・・、仕事のこと?クソ上司のこと?それともパートナーのこと?。)こちらも事前にご予約時に<連絡事項>欄に「中骨も全部取ってください!」とご記入ください。(忘れないでください)
「 豚肉とブロッコリーのピリ辛炒め 」はブロッコリーの扱いを学ぶ献立です。当教室ではブロッコリーを扱うとき下茹ではせずに調理に利用します。その理由はブロッコリーの栄養素をムダにせず身体に摂り入れていただくためと、そもそもブロッコリーは歯ごたえを楽しむ野菜だからです。ちなみにこの献立はタイトルにもあるように辛い料理なので、辛みを無くしたい、または少なくしたい場合は事前にご予約の時<連絡事項>欄にご記入ください。
「 春キャベツと玉子のベーコン炒め 」は、この時期出回っている春キャベツを使った旬の一品です。玉子も一緒に使うことで黄色い色合いがさらに春らしさを演出しますね。春キャベツ独特の味をご家庭でも楽しんでみてください。玉子の扱いがちょっと難しいですが、覚えておくと他の献立の役に立つと思いますよ。
4月後半
4/16(水)~4/30(水)は、筑前煮 厚揚げとしめじのそぼろ煮 ツナときゅうりの土佐酢和え の3点です。
今回は和食の3品となります。(2022年に実施の3品です)
「 筑前煮 」は和食の代表的な煮物の一つで、福岡県北部の地域を昔は筑前という名称で表していてそこで生まれた料理なので筑前煮と言うようになりました。秀吉の時代は「がめ煮」とも呼ばれ、すっぽんと野菜とを煮た兵士たちの栄養食だったようでもあるとのことです。もちろん今回はすっぽんなどは使いません、てか高級すぎて使えません。鶏もも肉を使用しての「筑前煮」の作り方をレッスンします。
「 厚揚げとしめじのそぼろ煮 」は豚のひき肉を使ったシンプルな材料で作るそぼろ煮、煮汁にはとろみを付けて白いご飯のおかずに最適な1品になります。とろみを上手につけるコツを学びましょう。定期的に通っている方はもうとろみのつけ方上手くなりましたよね。
「 ツナときゅうりの土佐酢和え 」は土佐酢和えってどうすんの?ってところを学びましょう。いろいろ正式なというか本来の作り方はありますが、時間も手間もかかるので家庭料理には不向きです、簡単に作れる方法をレッスンしますよ。酢の物を家庭の食事に1品加えることはとても良い効果を生み出します。例えば基礎代謝がアップし、疲労回復や自然治癒力のアップも期待できるほか、善玉菌を増やし腸内環境を整えたり、美肌にも効果があると言われています。毎食に酢の物1品、意識的にプラスすると家族の笑顔が増えるかもしれませんね。
5月前半
5/1(木)~5/15(木)は、鶏とエリンギのソテープロバンス風 豚ひき肉と新じゃがのスパイスソテー シャキシャキ野菜のコンビーフサラダ の3点です。
今回は洋食の3品になります。(1品は2022年に実施、他2品は新献立です)
「 鶏とエリンギのソテープロバンス風 」は、2022年に実施した1品です。よくフレンチレストランで見かけるプロバンス風という言葉。にんにくや香草、オリーブオイルを使って調理する方法で、今回は鶏のもも肉を使ったフレンチをレッスンに取り入れました。レッスンを終えて帰宅するときは是非お気に入りのパン屋さんで、美味しいバケットを買い求めることをおススメします。なぜなら、お皿に残った肉汁をフランスパンに吸わせて食べるとこれまたとても美味しいからです^^!(香草はいろいろありますが、好き嫌いが分かれますので今回はオーソドックスな「パセリ」のみの使用です)
「 豚ひき肉と新じゃがのスパイスソテー 」は、新献立です。いま出回っている新じゃがを使った1品。豚ひき肉と新じゃがをスパイスと一緒に炒めたスパイシーな料理です。今回使うスパイスは当教室では何度も使っていますね、ガラムマサラという混合スパイスです。スパイスは皆さんなかなか使い方に戸惑ってしまい使い切れないことって多いですよね。たくさん用意する必要はありません。ガラムマサラ1本あればいろいろな料理に使えますし、今までもこの教室でも使ってきましたね。スパイスどれ買ったら良いか迷ったらガラムマサラと覚えておきましょう。
「 シャキシャキ野菜のコンビーフサラダ 」は新献立です。そういえばコンビーフを使った献立は今回が初めてですね。講師が幼い頃よく食べていたコンビーフを使ったサラダをシャキシャキ野菜でアレンジしてみました。シャキシャキ野菜は全て千切りにします。野菜を千切りするの苦手だな、と思う方こそこの献立は練習になるのではないでしょうか。
5月後半
5/16(金)~5/31(土)は、春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ 豚ニラ炒め 春キャベツとハムのピリ辛中華サラダ の3点です。
今回は中華の3品になります。(2022年に実施の3品です)
「 春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ 」は、この教室がスタートした2019年に登場した一番初めの献立です。ハンバーグは年に2回ほどレッスンに取り入れていますが、その時々で洋食だったり和食だったりと味や材料を変えています。春キャベツをお肉と同量に近いくらい使用した、お腹いっぱい食べてもとてもヘルシーなハンバーグになります。またいつも通り一般的な「つなぎ」を使わないタイプでレッスンしていきますので、いままでにハンバーグをレッスンした方は復習しておいてくださいね。初めての方はしっかり覚えておくとご自身のキッチンライフに役立ちますよ。
「 豚ニラ炒め 」は、「レバニラ炒め」というのは聞いたことがあると思います。でも案外レバー嫌いな方も多いので、豚肉を使って、これからが旬の「ニラ」を美味しくたっぷり炒め物で食べてもらいたいと思い考案した献立です。ニラには血液をサラサラにする効果やお肌のハリつやを保つなどの効果がある野菜です。豚肉と合わせることで疲労回復などの効果がさらに増したりもしますので、覚えておかない手はないですよね。
「 春キャベツとハムのピリ辛中華サラダ 」はハンバーグにも使用した春キャベツを中華サラダにも使っちゃいましょう。キャベツって案外買っても余らせてしまいますよね。今回の2品を覚えておけば、春キャベツなら1/2ケ分、冬キャベツなら1/4ケ分は消費できるようになります。今回は時季ということもあり春キャベツを使用していますが、もちろん冬キャベツで作ったって美味しく食べられますから覚えておいて損はないと思いますよ。
< 重要なお知らせです >
スポット講習会についてですが、この講習会は同時間帯に講師含め4~5人以上が同時にレッスンするスタイルになりますため、新型コロナ感染拡大防止の観点から、しばらくの間開催を見送らせていただくことといたしました。新型コロナ感染が収束する、またワクチンが開発されるなどが本格化した時点での再開となりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。