DISH UP cooking studio ディッシュアップクッキングスタジオ

過去のレッスン献立

過去のレッスン

 

 

 

< 2024.4月前半献立 >

1)春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ

2)鶏とニラの中華炒め

3)細切りジャガイモの辛味炒め

 

今回は中華の3品となります。(2品が新献立です)

「 春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ 」は、2022年に登場した献立です。ハンバーグは年に2回ほどレッスンに取り入れていますが、その時々で洋食だったり和食だったりと味や材料を変えています。今回は、春キャベツをお肉と同量に近いくらい使用した、お腹いっぱい食べてもとてもヘルシーなハンバーグになります。またいつも通り一般的な「つなぎ」を使わないタイプでレッスンしていきますので、いままでにハンバーグをレッスンした方は復習しておいてくださいね。初めての方はしっかり覚えておくとご自身のキッチンライフに役立ちますよ。

 

「 鶏とニラの中華炒め 」は、新献立。これからが旬の「ニラ」を美味しくたっぷり炒め物で食べてもらいたいと思い考案した献立です。ニラは血液をサラサラにする効果やお肌のハリつやを保つなどの効果がある野菜です。これからの季節は迎える夏に向けての事前の体力作りがとても大事になる時期です。ぜひニラを積極的に食べてスタミナアップさせておきましょう。

 

「 細切りジャガイモの辛味炒め 」は、新献立。こちらは中華圏の一般家庭ではとてもとてもポピュラーな家庭料理中の家庭料理です。じゃがいもがメインの辛い1品ですが、辛味は唐辛子のほか花椒(ホアジャオ)という中国の山椒を使って香り豊かに仕上げる1品です。炒める調理自体は短時間ですが、じゃがいもをとにかく細く千切りにしますので、手を切らないよう注意して千切りを練習しましょう。このお料理は冷めても冷めたまま食べて美味しい、サラダ感覚で召し上がれる1品です。

< 2024.3月後半献立 >

1)鯵アジのエスカベッシュ

2)ミートボールとマカロニのラグー

3)じゃがいもとロースハムのガラムマサラソテー

 

今回は洋食の3品となります。(2021年実施の3品です)

「 鯵アジのエスカベッシュ 」は、要するにアジの洋風マリネ、洋風の南蛮漬け(酢漬け)みたいな感じですね。鯵はこれからが旬の魚になります。毎年この時期にアジを取り入れた1品をレッスンしていますが、昨年は和食の南蛮漬けでしたので今回は洋食に取り入れましたよ。また昨年同様に、基本的に三枚おろしまでは講師があらかじめ準備します、ただし中骨をとる作業は皆さんにやってもらいます。それはなぜかというと、スーパーなどに行ってアジを買ったときに「3枚おろしにしてください」と店員さんに頼めばだいたいは応じてくれます。でも、中骨を取る作業だけはしてくれないんです、なぜって面倒くさいからです。スーパーの店員さんはそこまでサービスする時間が無いんですね、仕方ありません。ただ中骨が残ってると出来上がって食べるときに口に刺さりとても嫌な感じになります。ですからスーパーでやってくれないことは自分でできると安心してアジにかぶりつくことができますよね、そのために中骨取は皆さんに実践してもらいますよ。中骨取りも先生の方でやってください!という場合はご予約の際<連絡事項>欄にその旨ご記入いただければ全て下処理して準備いたします。

また、どうしても三枚おろしも自分でやりたい!という生徒さんについては、事前にご予約の時に「三枚おろしやりたいです」とご記入いただければ、頭と内臓の処理だけは講師が行っておきますが、三枚おろしにする作業はご自分で実践していただけます。ご希望があればご予約の際に<連絡事項>欄にご記入するのを忘れないようにしてください。注:繰り返しますが、頭と内臓だけは申し訳ありませんが衛生上の観点から講師が事前に処理いたしますので、その点はご理解ください。そうしないと流し台シンクが「火曜サスペンス」の殺人現場のようになってしまいますので。

 

「 ミートボールとマカロニのラグー 」は、ラグーとは煮込み料理を意味します。よくソースの一種としてラグーソースなどという言い方をする場合もありますが、基本的にはイタリアやフランスの煮込み料理全般をラグーといいます。今回は豚ひき肉を使ってミートボールをラグーの材料にしますが、ミートボールをちまちま丸めて作ると思います?それって時間ない時面倒くさいですよね。なので大胆な方法でミートボールにしちゃいましょう。もちろん時間のある時はお子さんなんかと一緒に、はたまた恋人同士でゆっくりボールを丸めても良いんですよ。でも時間ない時はこんなやり方もありますよってとこを学んでみてください^^。

 

「 じゃがいもとロースハムのガラムマサラソテー 」は、ガラムマサラというスパイスを利かせた1品。ガラムマサラはいろいろなスパイスを混ぜ合わせたミックススパイスで、配合の割合などもメーカーによって若干違いがあり風味が変わります。単独のスパイスをどれくらいどのように使ったら良いかわかりにくい場合は、ガラムマサラのようなミックススパイスってとても便利ですよ。今回のようにじゃがいも料理にもピッタリなガラムマサラを使って簡単な温サラダ風の1品をレッスンしましょう。

< 2024.3月前半献立 >

1)豚ロース肉としめじの生姜みそ炒め

2)高野豆腐とえのきと人参の煮物

3)鶏ともやしときゅうりのさっぱり和え

 

今回は和食の3品となります。(全て新献立です)

「 豚ロース肉としめじの生姜みそ炒め 」は、豚ロースの厚切り肉、いわゆるとんかつ用などに使用する豚肉を使って調理する1品です。今回も免疫力アップに欠かせない生姜を多めに使った、白いご飯のおかずになる献立です。厚切り肉を固くならないように仕上げるコツをレッスンしていきます。以前にポークソテーをレッスンした方は応用編になりますね。

 

「 高野豆腐とえのきと人参の煮物 」は、乾物の高野豆腐を使った簡単煮物の1品です。当教室で高野豆腐を扱うのは今回が初めてとなりますが、今まで他の乾物類もたくさんレッスンに取り入れてきましたので、それらと使い方はほぼ一緒です。難しくはありませんし、乾物は常温で長期保存が可能ですから覚えておいて損はありませんね。

 

「 鶏ともやしときゅうりのさっぱり和え 」は、鶏こま肉を使いながらもさっぱりとした、サラダ感覚の和え物となります。鶏こま肉はこんな感じで調理していきます、っていう所をポイントにレッスンしますので一つの方法として学んでいただければ和え物の幅が広がりますね。

< 2024.2月後半献立 >

1)鶏もも肉の油淋鶏ユーリンチー風

2)豚肉と厚揚げのピリ辛中華炒め

3)根菜の炒め中華サラダ

 

今回は中華の3品になります。(2020年実施の3品です)

「 鶏もも肉の油淋鶏ユーリンチー風 」は、皆さんの知っている油淋鶏ユーリンチーを作る訳ではありません。今回は~漬け込みタイプの油淋鶏ユーリンチー~ を作ります。ですからしっとりした出来上がりです。当教室は絶対に揚げ物をレッスンには取り入れません!偉そうに聞こえますか?でもそれには理由があります。ほとんどすべての料理に言えることですが、一番味を感じやすく美味しいのは常温です!キンキンに冷やしたものでも、アツアツ、グツグツの料理でもありません。しかし、唯一揚げ物だけは揚げたてアツアツが一番美味しいのです、なぜなら衣があるからです。当教室の持ち帰りスタイルは揚げ物には向いていないのです。「 え~、でもデパ地下とかの揚げ物サクサクずーっとしてるしぃ~、あたしもあーゆーふうに揚げられるようになりた~い。」って言った方が以前いましたが、ずーっとカリカリサクサクさせるために、油にも衣にも化学的に合成された添加物が使われていることを覚えておきましょう。というわけなので、揚げてタレをかけてというのが本来の油淋鶏ユーリンチーですが、このレッスンではフライパンで焼いてからタレに漬け込むという方法で油淋鶏ユーリンチー風に仕上げる方法をレッスンしていきます。1月のレッスンで実施した白髪ねぎもやりますよ。

 

「 豚肉と厚揚げのピリ辛中華炒め 」は、厚揚げを中華に取り入れたレッスンです。昨年にも厚揚げを中華献立に取り入れましたが、その応用編という感じになりますね。豆板醤を少し使ったピリ辛味に仕上げます。

 

「 根菜の炒め中華サラダ 」は、根菜3種類を炒めて作るサラダになります。温かいままでも、冷たくしても美味しいサラダです。根菜は食物繊維が豊富で腸内環境を整える作用がありますので免疫力アップには欠かせません!また食感が良いですし、よく噛む献立ですから、脳細胞の活性化にもなりますよ。

< 2024.2月前半献立 >

1)クリームシチュー(チキンorポークの選択ができます)

2)豚肉とカリフラワーとごぼうのソテー

3)シュレッドポテサラ

 

今回は洋食の3品になります。(2品が新献立です)

「 クリームシチュー 」は毎年人気の献立ですので今年もレッスンに取り入れていきます。ルゥを自分で作って仕上げる、少しだけ技術の必要なシチューですが、当教室ではルゥから作る献立をこのクリームシチューの回と、夏の欧風カレーの回と2回設けています。その自分で作るルゥ作りの基礎編として学んでください。今回のクリームシチューは、生クリームなど小洒落たものは使いません、だってそんなもの使ったって余った生クリーム結局使わないで捨てちゃうことになるでしょ、飲むわけにもいかないし、そんなモッタイナイことはしてほしくありませんから・・・、牛乳だけで充分です。食べた生徒さんが「 これ牛乳だけで作ったとは思えない 」とびっくりした方もいらっしゃいます。

お肉はポークかチキンかを選択できます、ご予約時にどちらにするか<連絡事項>欄にご記入ください。記入が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。

 

「 豚肉とカリフラワーとごぼうのソテー 」は新献立です。この寒い時期が旬のカリフラワーとごぼうを使った1品です。カリフラワーも以前食材として使用したブロッコリーと同様に下茹でせずに使用します。カリフラワーも歯ごたえを楽しむ食材ですので下茹でなんかしない方が美味しく仕上がりますよ。

 

「 シュレッドポテサラ 」も新献立です。読んだそのままですが、細く千切りしたじゃがいもを炒めて作るポテトサラダになります。普段皆さまが親しんでいるポテトサラダとはまったくの別物だと思ってください。冬場は貯蔵じゃが芋が美味しくなる時期でもあります。たまにはこんなポテトサラダも楽しんでみてはいかがでしょうか。

< 2024.1月後半献立 >

1)鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え

2)豚肉入りおかずきんぴらごぼう

3)里いもとしいたけの生姜煮

 

今回は和食の3品になります。(2021年に実施の3品です)

「 鰤(ぶり)大根 」 この時期美味しいブリの定番料理といえばブリ大根ですよね。このところ魚の値段の高騰が続いてこの献立は非常に苦しいのですが、昨年まで毎年やって今年はやらない、では今年の生徒さんに申し訳ありませんので今年も実施しますよ。大根は教室の方で下煮をしておきますがブリの下処理は皆さんにやってもらいます。ブリを触るのが気持ち悪い、と言った生徒さんがいましたが、そういう方は<連絡事項>欄に、下処理もすべて先生の方でやっておいてください、と記入していただければ、こちらで準備して魚を触らずに済むようにしておきます。大好きな彼の胃袋つかむために頑張るぞ!って方は果敢にチャレンジしてみてください。煮魚ですからサバの味噌煮をレッスンされた方は応用になりますので今一度思い出しておきましょう。今回も針ねぎ生姜はやりますよ。

 

「 豚肉入りおかずきんぴらごぼう 」は、オーソドックスな「きんぴらごぼう」に豚肉を入れておかず感をアップさせました。豚肉を外せば普通のきんぴらごぼうなので一粒で二度おいしいグリコのキャラメルのようにお得な献立ですね、「きんぴらごぼう」と「豚肉入りおかずきんぴらごぼう」が学べるわけですから。えっ?一粒で二度おいしいというグリコのキャッチフレーズを知らないって???昭和生まれの方に分かっていただければ嬉しい限りです、知らない方には失礼いたしました。

 

「 里いもとしいたけの生姜煮 」は、以前から馬鹿の一つ覚えのように講師が言っている、生姜を食べなさい!シリーズの1品です、この時期美味しい里いもをしいたけと共に多めの生姜で煮ました。とにかく空気の乾燥するこの時期、冷えるこの時期にはぜひぜひ生姜を食べることを習慣化させて欲しいものですね。おかずやおつまみの1品としても美味しい1品です。里いもは皮むきからやってもらいますよ、里いもが滑ってケガしないための工夫を学びましょう。

< 2024.1月前半献立 >

1)酢豚(ケチャップベースの赤い酢豚)

2)豆腐とベーコンの中華うま煮

3)棒棒鶏バンバンジー

 

今回は中華の3点です。(昨年は醤油ベースの茶色い酢豚を実施したので今回は赤い酢豚です)

「 酢豚 」は、日本人にとって中華の定番料理ですよね。醤油をベースにした茶色い「酢豚」とトマトケチャップをベースにした赤い「酢豚」がありますが、今回はケチャップベースの赤い色の「 酢豚 」を作りますよ、お子さんにも食べやすい日本人が慣れ親しんだ味わいの「 酢豚 」を学びましょう。手軽にこま肉を塊り肉に変化させて調理する方法を覚えておくと重宝です。

 

「 豆腐とベーコンの中華うま煮 」は、気温の低い日が続いてくるとトロっとしたうま煮のような料理を食べて身体を温めたくなりますよね。洋食のイメージが強いベーコンを利用した初心者向けな1品を中華うま煮という方法で学びます、今回のとろみのつけ方はちょっと工夫が必要です。とろみの付け方も今一度しっかり学びましょう。

 

「 棒棒鶏バンバンジー 」は、中華前菜の王様ですよね。今回は鶏のむね肉を使用してしっとり柔らかに仕上げるワザを学びます。バンバンジーのソースも覚えておけば汎用性がありますよ。また茹でるときに出る、鶏のゆで汁は、せっかくですからお持ち帰りいただいて是非おウチでスープに仕立ててみてください。

< 2023.12月後半献立 >

1)フライパンで簡単ローストビーフ

2)肉詰めピーマンのパーティーツリー風

3)手羽元チキンの塩ビネガー煮 蕪グリルとともに

 

この献立は特別献立です。普段通っている方への感謝の献立ですので、当教室のレッスンを一度も受講していない方は、申し訳ありませんがご予約いただけません、ご理解ください。そしてこの献立につきましては、過去献立のリクエストは出来ませんのでご承知おきください。期間中「体験レッスン60分2品」のご予約は受付けております、内容は体験レッスンのページをご覧ください。

とても人気の献立です、お早めに!

年内は31日㈰までご予約可能です!

 

今回は洋食の3品です。(今年もこの献立やらないわけにはいかないっしょ!)

ウチの教室ではどこぞのセレブリティな先生が開催しているようなオシャレな献立は全くやりません!

ですが、しかし、さすがに、年末ですし、今年はコロナを気にする方も少ないですし、なんといっても昨年はこの献立はラッキー!ってことでいつも2品しか作らない初心者クラスの方たちまでもがプラスのお金払うから3品作りたい!という方がたくさんレッスンして頂きましたので、今年もやらない訳にはいかないでしょ、ってことで恒例献立としてレッスンすることにいたしました!!(パチパチパチ)

ハッキリ言ってこのレッスンは教室的には赤字です(マジで、いろんなものの値上がりで値上げせずにやるのめっちゃ大変です!一応言っておきますけど!)、でもこれから年末年始にかけて、皆さんおウチでパーティとまではいかなくても家族や親せきお友達などが集まる機会も多くなることでしょう。(今年はコロナも気にせずレッツパーリー!!)ぜひその時の1品に加えて頂けるようなレッスンをしたいと思い、パーティー料理を再レッスンです。パーティー料理といっても、近所のスーパーで揃えられるものばかりですから安心してくださいね。お時間の都合がつきましたらご予約してみてください。(自分でこの料理をデパ地下なんかで揃えたら、とても5500円じゃ揃えられない!といって毎年参加される方もいらっしゃいますよ。)

普段は回数チケットで「 初心者クラス2品 」だけど、今回は3品作りたい!という方は回数チケットを使用せず、今回だけ5500円税込をお支払いいただくか、チケット1回分4000円に1500円プラスする方法でお支払い頂ければ3品のレッスンを受けられます。

 

「 簡単ローストビーフ 」はフライパンで作る牛のもも肉を使ったローストビーフです。「牛のたたき」になってはローストビーフではありませんので火の通し方を学んでいただきます。付け合わせは敷き野菜としてブロッコリー人参じゃが芋のソテーを作ります。

 

「ピーマンの肉詰め」ってわりとスタンダードな料理ですよね、これをパーティーツリー風に盛り付ける方法も含め学んでいただきます。今までのひき肉料理にはつなぎを使わないバージョンでしたが今回の肉ダネは卵をつなぎに使った1品です。1/2ケ分とか中途半端には使いません、とにかく講師は食材をムダにすることが嫌いなので使うなら1ケ使っちゃいます、そうすればムダになりませんし、実はそうすることが必要な理由もあるのでそこらへんも学んでください。

 

「 塩ビネガー煮 」はわざとチキンをこんな風にしちゃいました!ハイ!皆さんの言わんとしていることは分かっています、年末年始にチキンと言えばフライドチキンが当たり前じゃないか!!怒ってる方いらっしゃいますよね、でも、そうでなくても呑む機会も油っぽい物を食べる機会も増えるこの年末年始だからこそ、あえてこういう骨付きチキンの料理法なら胃に負担をかけずに皆さんと楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかなぁ、と身体のことも気遣っての1品です。時間の掛かる1品ですのである程度の煮る作業は教室側で準備しておきますが難しい作業ではないので簡単に学んでいただけます。ガラムマサラというスパイスも使っているので香り豊かな1品でこの時季らしい仕上がりです、また合わせて使用するカブには消化を促進してくれる成分もたくさん入っているので胃腸にとても最適です!講師自身はこれが一番人気ないかなぁ~って思っていましたが、昨年もおととしもこのチキンが美味しかった!フライドチキンは重たくなるからこれの方が断然いい!ていう方多かったんですよ。

2024年1月1日㈪~6日㈯までは年始休業とさせていただきます。

< 2023.12月前半献立 >

1)生姜たっぷりシンプル肉じゃが

2)和風きのこサラダ

3)こんにゃくとさつま揚げのピリ辛炒め

 

今回は和食の3品となります。(全て新献立です)

「 生姜たっぷりシンプル肉じゃが 」は、例年通りこの季節は生姜をたっぷり使用した献立がお目見えします。今回は肉と芋と玉ねぎだけの煮物に生姜をたっぷり加えたシンプルな肉じゃがをレッスンします。人参やら白たきやら椎茸やら、んなもんは入りません!シンプルだからこそ美味しく、「肉」と「じゃが」を食べてる感がハンパないんです。濃い目の味付けでご飯のおかずにもなるこの1品、今後のの食卓にいかがですか。

 

「 和風きのこサラダ 」は、この季節はたくさん食べたい「きのこ」を使った和風のサラダです。以前にはキャベツを使ったきのこのサラダや洋風のきのこサラダはレッスン献立に取り入れたことがありますが、今回は大根ときのこを合わせた和風仕立てのサラダとなります。きのこは「しめじ」と「エノキ」を使用しますよ。

 

「 こんにゃくとさつま揚げのピリ辛炒め 」は、レッスンで今まで1回しか取り入れなかったこんにゃくを久しぶりに使用したピリ辛な炒め物の1品です。最近スーパーではアク抜き不要のこんにゃくがメインで売られていることに皆さん気づいていますか?こんにゃく以外のしらたきや突きこんにゃくなんかもほぼ8割はアク抜き不要です。便利な時代になったものですね。というわけでレッスンでもアク抜き不要のこんにゃくを使用します。こんにゃくは味がしみこみにくい食材ですので少し濃い目の味付けにしておく、というのもひとつのポイントになりますよ。

< 2023.11月後半献立 >

1)海老とブロッコリーの中華炒め(西兰花炒虾仁シーランホアチャオシャアレン)

2)生姜肉団子の甘酢あんかけ

3)ごぼうと人参のピリ辛中華サラダ

 

今回は中華の3品になります。(2品が新献立です)

「 海老とブロッコリーの中華炒め(西兰花炒虾仁シーランホアチャオシャアレン)」は、今から冬場にかけてが旬のブロッコリーを使った1品、今回初お目見えの新献立です。中華料理店ではどこにでもあるメニューですよね。家庭で簡単に作れる方法を学んでいただきます。当教室ではブロッコリーは下茹でせずに使うんでしたよね、通っている生徒さんは良くお分かりだと思います。ブロッコリーの扱いが初めての方は今回しっかり学びましょう。

 

「 生姜肉団子の甘酢あんかけ 」は、毎年恒例で生徒さんからもとても好評の生姜をたっぷり使った肉団子料理です。中華の肉団子料理は団子を油で揚げて作りますが、家庭ではなかなか難しいですし、出来れば大量の油は使いたくないですよね。今回は油で揚げずに作る方法をレッスンしていきます。そしてなぜ毎年恒例なのか、そうです、当教室は秋から冬にかけては生姜をたくさん使った献立をレッスンに取り入れています。理由は免疫力アップに大変効果があるのが生姜だからです!ウイルスや細菌に負けない身体つくりのために毎年恒例にしています。スーパーフードの生姜パワーをぜひご家庭でもお試しあれ!

 

「 ごぼうと人参のピリ辛中華サラダ 」は、今回初の新献立です。腸内環境を整えるには食物繊維豊富な食材を積極的に食べることが重要です。食材の中でも<ごぼう>は水溶性食物繊維、不溶性食物繊維がバランスよく含まれていて腸内環境を整えるにはとても有効な、これまたスーパーフードなんです!腸内環境を整えることでの免疫力アップも期待できるわけですから、生姜同様これからの季節は積極的に食べたい食材の一つですね^^!

< 2023.11月前半献立 >

1)茄子のミートグラタン

2)鶏としめじのパスタ煮込み

3)大根と人参のカッテージチーズ和え

 

今回は洋食の3品になります。(3品とも新献立です)

「 茄子のミートグラタン 」は、これから寒くなる時期にぴったりのグラタン献立。秋茄子は嫁に食わすな、と言われるナスを使った定番のミートソースグラタンです。手軽にフライパン一つで作る方法をレッスンで学びましょう。ちなみに茄子ミートまでは教室で作っていただきますが、チーズをかけて焼くのはご自宅でお願いします。そりゃそうですよね、教室で焼いてしまっては、家に着いた頃はチーズが固くなってせっかくのグラタンの伸び~~~るチーズが味わえなくなってしまいますからね。

 

「 鶏としめじのパスタ煮込み 」は、やはり寒くなる時期は煮込みものって体が温まる感じで良いですよね。秋の味覚のしめじも使い、パスタ(今回はマカロニですがなんでもOK)を入れたさっぱり塩味の煮込み献立をレッスンしましょう。ブロッコリーも色どりで入れますが、下茹でせずに使ってこれまたフライパン一つで仕上げますよ。

 

「 大根と人参のカッテージチーズ和え 」は、「和」の食材のイメージが強い大根を使った洋風の和え物です。今回は大根も人参も千切りにしますので、切り物の練習にはうってつけの献立です。和え物ですのでサラダっぽくむしゃむしゃ食べれる一品ですし、ポリポリとした歯ごたえがアゴを鍛えてくれるので小顔対策やボケ防止になるかもしれませんよf^^;。

< 2023.10月後半献立 >

1)鯖サバの味噌煮

2)くるま麩と豚バラ肉のあっさり煮

3)厚焼き玉子(小ねぎ入り)

 

今回は和食の3品です。(この献立は昨年のレッスンに取り入れた3品です。)

「 鯖サバの味噌煮 」は、好評ですので毎年レッスンに取り入れています。味噌煮にするときサバの切り身をそのまま使用していますよね、そうすると骨が入ったままなのでとっても食べにくくて魚が嫌いになっちゃう方もいます。もちろん魚には骨が付いてるの当たり前なんだから自分で取り除きながら食べればいいんだ!という食育も大事だとは思いますが、できれば食べやすい方が良いですよね。ちょっと手間ですが、骨を抜いてから味噌煮にする方法で今年もレッスンしていきます。教科書通りの煮方ではありませんのでしっかり学んでくださいね。

あ、それからこの骨を抜く作業を「 面倒くさいから私は骨取らなくていいです。 」と言った生徒さんがいました。骨を取る作業をせずに煮ていただいても構いませんので、ご予約の際「 骨は取らずに煮ます 」とご記入ください。

 

「 くるま麩と豚バラ肉のあっさり煮 」は、乾物のお麩の使い方を学びます。野菜の値段が高い時などは乾物を利用することで食費を抑えることも出来ますよ。今回使用する「麩」はくるま麩です。麩は高たんぱく低カロリーで満腹感が得られやすくダイエット食品としても注目されています。ミネラルなどの栄養も豊富な上、日持ちする食品ですから普段から積極的に使えると料理にバリエーションが広がりますよね。

 

「 厚焼き玉子(小ねぎ入り) 」は、和食の定番の卵料理ですね。だし巻き玉子にするとダシがたくさん入るので巻くのも難しいですし、ダシという水分がたくさん入ることで傷みやすく、お弁当には不向きです。今回はお弁当にも使える厚焼き玉子を学びましょう。基本は甘い系の関東東北バージョンの厚焼き玉子を2本焼いてもらいますが、「甘いのは苦手」という西側地方で育った方は砂糖を抜いたバージョンで焼いてもらいますので、できましたらご予約の時に「 厚焼き玉子は甘くないバージョンでお願いします。」と事前にお知らせください。

< 2023.10月前半献立 >

1)回鍋肉ホイコーロー

2)厚揚げとエリンギの豆板醤炒め

3)肉焼売シウマイ

 

今回は中華の3品となります、今回の3品は昨年秋に実施した献立で人気の高いレッスンでしたのでぜひ今年の生徒さんたちにも学んでもらいたいと思い再レッスンの3品です。

「 回鍋肉ホイコーロー 」、こちらも中華の定番!白いご飯のお供には最高の1品ですよね。本格的には豚のかたまり肉を一度茹でて、茹で豚を作ってからそれを冷ました後に薄くスライスして調理に使っていくのが本来ですが、そんなこと家庭でやってるヒマ、皆さんあります?忙しい皆さんが手軽に、しかも本格的な味に近い形で調理できるように工夫した調理法を学んでいただきます。

 

「 厚揚げとエリンギの豆板醤炒め 」は豆板醤トウバンジャンをメインの調味料に使った1品。豆板醤の使い方や特徴などもお話しできればと思っています。「和」の食材のイメージが強い厚揚げですが中華にもピッタリの食材ですので炒め物に使う時の注意点なども学んでいきましょう。今年は厚揚げの扱いは初めてとなります、煮物だけではない使い方を学びましょう。

 

「 肉焼売シウマイ 」シンプルな肉焼売ですが、けっこう面倒くさい感じで避けてますよね、蒸し器も出さなきゃなんないし、一個一個包まなきゃなんないし。もちろん一個一個包むのは避けて通れないのですけど、蒸し器は出すのやめちゃいましょうか。こんな感じでもOKなんですよ、ってところを学んでいただきます。餃子なんかの方がよっぽど面倒くさいし、餃子は冷めたら美味しくありません、それにお弁当に入れにくいですよね(匂うからf^^;)。シウマイなら冷めてても気になりませんし、お弁当のおかずとしても使えますよね。(崎陽軒シウマイ弁当みたいに) 昨年の生徒さんの中には、あまりに簡単だったので「ウチの定番に何回も作っています!」という方も何人もいらっしゃいましたよ^^。包み方なんか少しぐらい不格好でも出来上がりはシウマイになってますから、気にしない気にしない!

< 2023.9月後半献立 >

1)きのこ入り煮込みハンバーグ

2)色オリーブと切干大根のベーコンソテー

3)ブロッコリーとごぼうのアンチョビバタソテー

 

今回は洋食の3品となります。(2021年実施の3品です)

「 きのこ入り煮込みハンバーグ 」は秋の味覚のきのこを煮込み用のソースの中に入れて、きのこの旨味をソースに含ませた1品になります。春には和食のハンバーグを実施で今回は洋食のハンバーグとなります。いつものように当教室ではつなぎを使わないハンバーグをレッスンしますので、以前に他のハンバーグをレッスンされた方は復習しておいてくださいね。初めての方は是非レパートリーに加えると手軽にハンバーグを作れるようになると思いますよ。

 

「 2色オリーブと切干大根のベーコンソテー 」は、切干大根というと和食の食材というイメージが強いと思いますが、当教室では洋食や中華にもよく登場します。覚えておけば切干大根のレパートリーが増え食卓が変化するかもしれませんね。切干大根は栄養もたくさん詰まったスーパーフードですから普段の食生活に積極的に取り入れると、ついでに身体も変化しますよ。

 

「 ブロッコリーとごぼうのアンチョビバタソテー 」は、こちらもまた「ごぼう」というと和食の食材のイメージですよね。でもこんな使い方をすると洋食にもなるんだよ、という所を学んでもらいたい1品です。実はごぼうも栄養満点なスーパーフード!これからの季節はインフルエンザ対策として免疫力を高めるためには「切干大根」「ごぼう」はとても効果的なんです!

< 2023.9月前半献立 >

1)豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え

2)きゅうりとちくわのわさび醤油和え

3)大根と人参のポリポリ甘酢漬け

 

今回は和食の3品となります。(2021年実施の3品です)

「 豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え 」は、毎年恒例の献立になりますね。生姜焼きもいろいろな生姜焼きがあります。お肉の種類が違ったり中に入る野菜が違ったり・・・。当教室でのレッスンでは豚ロース薄切り肉を使って生姜焼きを作っていきます。家庭料理の定番中の定番ですが、ちょっとリッチな気分になれるロース肉なので、おもてなしに提供しても決して恥ずかしくないはずですよ。

付け合わせには小学校の家庭科でも習ったはずの粉ふき芋をレッスンします。小学校時代の家庭科の思い出はありますか?男子は家庭科に興味ないから忘れているでしょうね、女性の皆さんは是非思い出してみてください。「 私が○○君のじゃがいもを剥いてあげようと思ったのに、○○子に奪われたんだわ、そう!今思い出した!私の○○君だったのに~~~、キィィィー!許せない!」ってなことになりませんように・・・・。

 

「 きゅうりとちくわのわさび醤油和え 」は、まだまだ暑い日が続く季節ですので、身体を冷ますきゅうりを使った一品です。わさびの香りは目覚めを良くするなどともいわれるように覚醒作用があるようですので、暑さに負けず夏バテしないよう、わさびを使った和え物で疲れた身体をシャキッとさせましょう。

 

「 大根と人参のポリポリ甘酢漬け 」は、こちらもまた、まだまだ続く暑さ対策の1品でもあります。甘酢で調味した漬物ですので、覚えておくと作り置きとしてとても重宝です。漬け汁の甘酢とわかめなど海藻を合わせれば簡単に酢の物を楽しんでいただけますし、ポリポリと歯ごたえを楽しむ漬物としての利用だけにとどまらず、いろいろな野菜のノンオイルドレッシングとしても活用してくださいね。

< 2023.8月後半献立 >

1)麻婆茄子(マーボーチエズゥ)

2)鶏と人参の中華炒め

3)大根ときゅうりの豆板醤和え(ツナ入り)

 

今回は中華の3品となります。

「 麻婆茄子(マーポーチエズゥ) 」は、毎年レッスンに取り入れている麻婆マーボー系の献立ですが、今年は麻婆茄子にしてみました。麻婆茄子自体は2020年にレッスンに取り入れていましたが、3年ぶりの復活となります。夏の暑さに辛い1品は食欲をそそりますし、辛い物を食べて汗をかくことで身体のクールダウンにもつながります。今回はご飯の上からかけて丼ぶりにしても美味しい仕上がりにしました。本来はナスを油で揚げますが、家でナスだけのために油を大量に使うのは面倒ですよね。今回は揚げずに作る方法でレッスンしますよ。

 

「 鶏と人参の中華炒め 」は人参をたっぷり使った新献立です。人参にはベーターカロテンという栄養素がとてもたくさん入っていますが、ベーターカロテンは油と炒めることで生食より40%も多く身体に摂り入れることができます。また当教室では人参は皮を剥かずに使用するので、皮を剥く場合よりもさらに多くのベーターカロテンや食物繊維を摂ることができます。皮って大事なんですよ、剥かないことがあなたの身体の免疫力を高めます。

 

「 大根ときゅうりの豆板醤和え(ツナ入り) 」こちら辛い和え物の新献立です。大根ときゅうりは短冊切りにしますが、大根の短冊切りは今まで体験レッスンでしか使ってきませんでした。通常献立で大根の短冊切りって実は初めてなんです。体験をはるか昔に実施した方は久しぶりになると思うのでしっかり思い出してくださいね。最近体験を受けた方は繰り返しになりますので復習としてレッスンしてください。

< 2023.8月前半献立 >

1)キーマカレー

2)いかだオクラの黄金焼きピクルスヨーグルトソース添え

3)鶏ササミ肉ときゅうりのオニオンマリネ ガラムマサラ風味

 

今回は洋食の3品になります。(2020年に実施の3品、3年ぶりの復活です)

「 キーマカレー 」は、昨年もカレーを2種類レッスンで実施しましたが今年6月には毎年恒例の欧風のカレーにしましたので、今回はインド風のキーマカレーを取り入れてみました。もちろん本格的にはたくさんの個別のホールスパイスやパウダースパイスを混ぜ合わせて使っていきますが、家庭ではなかなか難しいですよね。赤い缶のカレー粉を使って手軽に作る方法を学びましょう。本場では宗教上の理由から鶏肉、羊肉が使われることが多いようですが、基本的には何のお肉を使ってもOK、キーマとは細切り肉やひき肉を意味しているので必ず挽き肉でなければいけないというわけでもないようです。今回は豚のひき肉を使ってレッスンします。

 

「 いかだオクラの黄金焼きピクルスヨーグルトソース添え 」これは「オクラのこんな使い方はじめてで美味しい」との声も多かったので再び取り入れました。オクラはこの暑い時期が旬。ネバネバ食材ですが、細かく切って納豆と合わせたりするだけではないんですよ、こんな使い方もあるんだというところを習得してください。

 

「 鶏ササミ肉ときゅうりのオニオンマリネ ガラムマサラ風味 」こちらはカレーにピッタリなマリネサラダの1品。玉ねぎは血液サラサラ効果の高いアリシンを多く含み、このアリシンは熱に弱いので今回のようなサラダに仕立てるととても威力を発揮できます。また今回鶏のささみ肉には塩こしょうのほかガラムマサラも下味にプラスしてオリエンタルな風味を味わっていただきます。

< 2023.7月後半献立 >

1)豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て

2)ナスの生姜そぼろ炒め

3)ひじきの煮物

 

今回は和食の3品となります。(2021年に実施の3品です)

「 豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て 」は毎年の人気献立ですので今年もレッスンに取り入れました。普段から当教室では教科書通りのレッスンをあまりしません。このレッスンも同様で「 こんな方法で作るなんて全く想像してなかった~ 」っていう生徒さんもたくさんいらっしゃいます。ぜひ今年の生徒さんも学んでほしいですし、というか毎年このレッスンを受ける生徒さんもいらっしゃいます、その方いわく、「 だって自分でこの材料揃えること考えたら、ここにきて失敗なく作った方が絶対お得だと私は思ってるんです、毎年でもぜんぜん来ます。」っておっしゃっていました。今回も美味しい胡麻ダレのレッスンもしますよ。

 

「 ナスの生姜そぼろ炒め 」はこの時期美味しい茄子ナス、前回の中華献立に引き続き使ってレッスンします。続けて来れば中華風と和風のナスレシピが2品もバリエーションに加えられますよ。とても家庭的で、白いご飯のおかずにぴったりな1品です。旦那様やお子さんのご飯をかき込む姿が想像できるかも・・・^^そんな味です。調味料も単純ですので是非レパートリーに加えてください。

 

「 ひじきの煮物 」は、いままで「ひじき」はレッスンにたくさん使ってきました。今回は一番オーソドックスな「 ひじきの煮物 」です!私はコンビニ弁当とかの端っこに居ながら食べられずにゴミ箱行きになっている姿を何度も見たことがあります。ですからてっきり皆さんは「ひじきの煮物」が一般的には嫌われ者なんだと思って、献立に加えませんでした。とはいえ、ひじきは是非食べてもらいたい食材なので、洋食や中華などにアレンジしたものを紹介してきたんです。でも、なんとなんと、ウチの教室に来てくださる生徒さんは料理に対する意識がとても高いのか、「普通のひじきの煮物ってここではやらないんですか?基本的なひじきの煮物を作ってみたいんですけど・・・。」って方が何人もいらっしゃって、「へぇー、でも嫌いでしょ?純和風な感じって・・・。」と聞くと、「確かに既製品やお惣菜として売っているのは何だかすごく甘ったるかったりしょっぱかったりして食べないんですけど、作ってはみたいんです、自分で作れば味の調節できますし、ここでなら身体に良くないめんつゆみたいな添加物系の物使わないし。」ですって。なるほどね~、ってことでレッスンに加えることにしました^^!純和風な本当に基本的なひじきの煮物を手軽に作る方法を学んでいただきます。

< 2023.7月前半献立 >

1)海老のチリソース煮(干焼蝦仁)

2)ナスとベーコンの中華風甘酢あん

3)きゅうりと新生姜のピリ辛漬け

 

今回は中華の3品となります。(2021年に実施の3品です)

「 海老のチリソース煮(干焼蝦仁) 」は毎年夏の恒例レッスン「辛い系献立」の定番、スタンダードな「 エビチリ 」を家庭でまねできる調理方法でレッスンします。市販のエビチリの素なんか必要ありませんよ、案外家庭にある調味料でできちゃうんです。調理のコツを覚えるとともに、エビの殻むきや下処理方法をしっかり学びましょう。

 

「 ナスとベーコンの中華風甘酢あん 」は夏から秋が旬の茄子ナスを使って、中華献立に調理します。暑い夏に酢のさっぱり感って欲しくなりませんか?今回は洋食の食材のようなイメージのベーコンを組み合わせて甘酢あんに仕立てました。食欲落ちそうなときに食べやすいとろっとした1品ですよ。

 

「 きゅうりと新生姜のピリ辛漬け 」はこの時期が旬の新生姜を使った中華漬物になります。当教室では秋から冬にかけては毎年生姜たっぷりの献立でレッスンしていますが、夏のこの時期はこの時期ならではの新生姜で、涼を取りながら身体の中を活性化させましょう!新生姜は辛さと爽やかさが特徴です、冷たく冷やしてサラダ感覚でバリバリ食べられる中華漬物はいかがですか!また、この漬け汁をそうめんのおつゆに使っていただいてもとっても美味しいんですよ、お試しあれ!

< 2023.6月後半献立 >

1)欧風カレー(ビーフorポークorチキン)選択できます。

2)マヨ無し ポテトサラダ

3)夏野菜のラタトゥイユ風

 

今回は洋食の3品となります。(2021年実施の3品です)

「 欧風カレー 」は毎年実施のレッスンでたいへん好評頂いているので、今年もレッスンしていきます!昨年同様ルゥは自分で作って調理しますので、化学合成された油を身体に摂り入れることなく食べられるからモタレませんし、胸焼けしませんよ。既製品のルゥを使っているアナタ!そのルゥの油脂は身体で分解されない油脂だと知っていますか?だから溜まって溜まって体調が悪くなるのです。自分でルゥからカレーを作ってみませんか。今までの生徒さんの反応は、「思ってたほど手間がかからないので家でも作ってみたいと思います」という方結構いらっしゃいましたし、「カレーは子供たちが好きだから市販のルゥで作ってますけど、私自身は胃が重くなるのであまり食べていませんでした、でもこのカレーにしたら全然胃が重くならないので本当にびっくりしました。」という方も毎年いらっしゃいます。家族の健康も、そしてご自身の健康も考えて、一度トライしてみませんか?今回もお肉はビーフ・ポーク・チキンから選べます。ご予約時に<連絡事項>欄に記入をお忘れなく!記入がなかった場合はメールでやり取りさせていただきますので、メールが届くような環境にしておいてください、ぜひご協力お願いいたします。返信が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます

 

「 マヨ無し ポテトサラダ 」は、ポテトサラダといえば、マヨ好きの方にとっては定番中の定番サラダですよね!美味しいのはわかります!わかるんですがそーゆーサラダはいくらでも既製品で売っていますので、今回だけはあえて、「マヨ無し」をレッスンに取り入れたいと思います!健康診断をやった時にコレステロール値高いです、要注意です、って言われた方いらっしゃいますか?はっきり言いますね、コレステロール値を正常に戻したい方は是非たまご関係の食品を控えるようにしましょう、ってかやめましょう。それだけでもだいぶ改善しますよ。ちなみに、今回のポテサラ、どうしてもマヨ入りにしたい方はそのまま持ち帰って、好きなだけマヨネーズをかけて和えれば普通のポテサラにリメイクできますので、コレステロール値気にしない方やお子さんの為にはそうして作ってあげてくださいね。今回は「マヨ無し」「マヨあり」どっちにも対応可能なポテサラを作りましょう!

 

「 夏野菜のラタトゥイユ風 」はこれからたくさん出回る夏野菜を使った一品です。南フランスの料理で、温かくても冷たいままでも美味しい一品になります。これからの季節食欲の落ちる方もいらっしゃると思いますが、この料理ならさっぱりと、そして野菜もたっぷり摂れるので夏の疲れや暑さを癒してくれるはずです。とても簡単に作れますので、たくさん作って作り置きも良いかもしれませんね。

< 2023.6月前半献立 >

1)信太巻としいたけの含め煮

2)豚肉とセロリと玉ねぎの醤油炒め

3)切干大根とちくわのごまドレサラダ

 

今回は和食の3品となります。3品とも新献立です。

「 信太巻としいたけの含め煮 」は新献立ですね。まず信太巻とは何ぞや?ということですが、関西には信太の森という場所があり、そこには信太稲荷があります。そこに伝わるキツネの伝説話がもとになっていて、いわゆるキツネの大好物とされる油揚げを使った料理を「 信太~~ 」と名前を付けることがあります。今回レッスンでは、油揚げで巻いたものを煮物にする料理なので、「 信太巻の含め煮 」なんですね。そこに今回は出汁の成分をたくさん含んだ干しシイタケも加えて煮物にしていきます。そんなに難しくない上に、ちょっと様になる料理なので、お客様にお出ししても恥ずかしくない1品ですよ。ちなみに、「しのだ」は、信太、篠田、志のだ、信田、などいろいろな書き方をします、どれが正しいとかはありません、どれも正しいですね。

 

「 豚肉とセロリと玉ねぎの醤油炒め 」も新献立です。この時期が旬のセロリは、洋食の素材ってイメージありませんか?それをあえて和食に取り入れました。旬だからこそ美味しいセロリは食物繊維も豊富で腸内環境を整えるのにはとても効果的!そしてセロリの香り成分には、精神を落ち着かせる効果も含まれイライラしたときにはもってこいな野菜なんですよ。

 

「 切干大根とちくわのごまドレサラダ 」も新献立です。和食の素材の切干大根をちくわと一緒にサラダに仕立てました。切干大根は乾物ですから日持ちもしますし、何より栄養がとても豊富です!生の大根に比べると、栄養価は30倍40倍も含まれているんですよ。もちろん食物繊維も豊富ですから腸内環境を整える効果も大です^^!作り置きにぴったりな1品で、手軽に作れるごまドレッシングも学びましょう。

< 2023.5月後半献立 >

1)豚肉の黒胡椒炒め(黒椒肉片ヘイジャオローピェン)

2)鶏ささみとレタスの中華うま煮

3)春雨ともやしの中華サラダ

 

今回は中華の3品となります。(2021年実施の3品です)

「 豚肉の黒胡椒炒め(黒椒肉片ヘイジャオローピェン) 」は、中華料理店では牛肉を使った黒こしょう炒めがポピュラーですが、今回は家庭でも作りやすいように豚ロース肉を使った1品にアレンジいたしました。台湾の中華料理として有名なのですが、もともとは赤坂璃宮オーナーシェフの譚彦彬(たんひこあき)氏により考案された日本発祥の料理が逆に輸出され今では台湾をはじめ中国などでも食される人気の一品となっています。

 

「 鶏ささみとレタスの中華うま煮 」は以前もレッスンに取り入れた1品です。これからが美味しい季節のレタスを温かい料理に使います。サラダばかりではない使い方を学んでいきましょう。また鶏ささみのようなお肉はとかくバサバサになったり硬くなったりしがちです。そうならないためのヒントもぜひ学んでください。

 

「 春雨ともやしの中華サラダ 」は、春雨を使ってサラダに仕上げます。春雨は乾物ですのでもちろん戻しますが、炒め物や煮物などに使うときの戻し方とサラダに使うときの戻し方ではちょっとだけ違いがあります。今回はサラダ用に使うときの戻し方を学びましょう。もやしのほかわかめやロースハム、きゅうりに玉ねぎなど具材の種類も豊富に使った中華サラダですよ。

< 2023.5月前半献立 >

1)ベフストロガノフ

2)じゃがいもとミートボールのラグー

3)キャベツとハムのシーザードレッシングサラダ

 

今回は洋食の3品になります。3品とも新献立です。

「 ベフストロガノフ 」は、皆さんが良く知っている言い方をすると、ビーフストロガノフです。でも、このビーフというのは、「牛肉」のビーフではありません。「~~風」というロシア語の言い方ですので、ストロガノフ風=ストロガノフさんが作った料理、という意味が本当の料理名の解釈になります。だから別に牛肉を使わなくても構わないわけですね。だからあえて当教室での献立名は「 ベフストロガノフ 」にしました。とはいえ、今回はストロガノフさんが作った当時のレシピでも牛肉が使われていたようなので、牛バラスライスを使用してレッスンしますよ。皆さんの頭の中のこの料理の色は何色ですか?茶色い料理だと思っていませんか?本来は乳製品が使われているので、わりかし「白っぽい感じの料理」になります。ちなみにこのHPの写真は彩度の関係上赤っぽく見えますが、実際は写真より白っぽい料理ですのでお間違えないように・・・・。(あ、トマトも使っていますので赤いことは赤いですよ、白っぽい赤い感じですね、なんのこっちゃ!)

 

「 じゃがいもとミートボールのラグー 」は、この時期に出回る新じゃがを使った煮込み料理のことです。「ラグー」は煮込み料理の意味ですね。以前にパスタを使ったラグーをレッスンに取り入れたことがありますので、そのレッスンを受講した方は応用になりますよ。

 

「 キャベツとハムのシーザードレッシングサラダ 」は、この時期美味しいキャベツをハムと一緒にサラダにしました。ドレッシングはレモンを使用したシーザードレッシングです。シーザーサラダはロメインレタスというほろ苦いレタスを使ったサラダになりますが、今回はキャベツを使うのでシーザーサラダではありません。シーザーサラダ用のドレッシングを家庭用に簡単に作って、このサラダに使っていきましょう。

< 2023.4月後半献立 >

1)鯵アジの南蛮漬け

2)小松菜とベーコンの炒り豆腐

3)じゃがいもと人参のきんぴら

 

今回は和食の3品となります。(今回は2020年にレッスンに取り入れた3品となります)

「 鯵アジの南蛮漬け 」は、これから夏場にかけてが旬で、毎年取り入れているアジを使った1品です。アジの骨を抜く作業からレッスンスタートになります。例えばスーパーで切り身になっている物を買ったとしてもいわゆる中骨と言われる部分は取ってくれてはいません。スーパーにしてみれば「忙しいので3枚おろしだけにしてください!」という事ですね。もし中骨まで取ってくれるスーパーがあったら相当感謝してくださいね。というわけなのでこのまま料理に使っていくと小骨がのどに刺さって魚嫌いになるかもしれません。アジの骨抜き作業ができるようになっておくと魚嫌いにならないかもしれませんよ。この際三枚おろしにしてもらうのはのはタダなんだからスーパーにお願いして、骨抜き作業をしっかり習得しましょう。骨抜きしたアジを今回は和食の「南蛮漬け」にします。

また、どうしても三枚おろしも自分でやりたい!という生徒さんについては、事前にご予約の時に「三枚おろしやりたいです」とご記入いただければ、頭と内臓の処理だけは講師が行っておきますが、三枚おろしにする作業はご自分で実践していただけます。ご希望があればご予約の際に<連絡事項>欄にご記入するのを忘れないようにしてください。注:繰り返しますが、頭と内臓だけは申し訳ありませんが衛生上の観点から講師が事前に処理いたしますので、その点はご理解ください。そうしないと流し台シンクが「火曜サスペンス劇場」の殺人現場のようになってしまいますので。

また、三枚おろしも中骨を取る作業もすべて講師にお願いします、という形でも構いません。こちらも事前にご予約時に<連絡事項>欄に「三枚おろしも中骨取りも全部やってください!」とご記入ください。(<連絡事項>欄への記入を忘れないでください

 

 

「 小松菜とベーコンの炒り豆腐 」は和食の定番な炒り豆腐、昭和の食卓では良く作られていたと思いますが最近はあまり見ないのではないでしょうか。豆腐の炒り付け方をしっかりすれば3~4日持ちのするお惣菜にもなりますよ。これから気温が高くなってくる季節だからこそ豆腐のしっかりした炒りつけ方を学びましょう。

 

「 じゃがいもと人参のきんぴら 」はごぼうで作るきんぴらのじゃがいもバージョン。この季節に出回る新じゃがを使ってきんぴらに仕上げます。ごぼうにも応用できますので覚えておいて損はないですよ。

< 2023.4月前半献立 >

1)豚肉ときくらげの玉子炒め(木須肉ムースーロウ)

2)キャベツと鶏肉のピリ辛味噌炒め

3)玉ねぎとさつま揚げの中華和え

 

今回は中華の3品となります。(今回は2020年にレッスンに取り入れた3品、3年ぶりの復活となります)

「 豚肉ときくらげの玉子炒め(木須肉ムースーロウ) 」は、玉子も入ってお子様も大好きな、中華の定番献立です。「木須肉」の「木須」とはモクセイという黄色い花を付ける木のことだそうで、黄色い花を玉子で表現している、「肉 ロウ」豚肉料理という意味があるようですね。今回はきくらげの扱いをレッスンに取り入れますよ。

 

「 キャベツと鶏肉のピリ辛味噌炒め 」は、これからが旬のキャベツをご飯のおかずになるピリ辛味噌で簡単に炒めていきます。ピリ辛味噌はご家庭の普通の味噌を使います。白いご飯がすすむ1品ですね。辛みがありますので苦手な方は事前にお知らせください。

 

「 玉ねぎとさつま揚げの中華和え 」は、こちらも今スーパーなどに出回っている新玉ねぎを使って、さつま揚げと一緒に中華の和え物をレッスンしましょう。さつま揚げは和食の食材のイメージですが豆板醤を使って中華風に仕上げます。少し辛い1品になりますのでこちらも苦手な方は事前にお知らせください。

< 2023.3月後半献立 >

1)鶏のトマト煮込みスペイン風(チリンドロン)

2)トルティーリヤ(スペインオムレツ)

3)根菜のからしツナマヨサラダ

 

今回は洋食の3品となります。

「 鶏のトマト煮込みスペイン風(チリンドロン)」は、新献立となり、鶏肉をトマトで煮込んだオーソドックスなスペインの家庭料理です。スペインの、と聞くとかしこまってしまうかもしれませんが、鶏肉をトマトで煮込むのって普通に洋食作る時やりますよね。今回はそれをスペインの家庭料理っぽく調理するだけですので特に意識せず作りましょう。今回のトマト煮込みはスペインの北東部に位置するアラゴン州の郷土料理で、「チリンドロン」という名前が付けられている料理です。現地では羊やウサギを煮込むこともあるようですが、スーパーで手に入る鶏肉を使って煮込みますよ。スパイスとしてパプリカを使うのも特徴の一つですが、そんなスパイス揃えられないよ、って方はもちろん無くたって美味しくできますのでご心配なく。

 

「 トルティーリヤ(スペインオムレツ) 」は、とてもポピュラーなスペイン料理の定番!こちらは2020年にも取り入れた1品で再登場です。本来は具材を炒めてからオムレツを作っていくのですが、今回はもっと簡単に作りますよ。ちなみにスペインでは家庭料理としての位置づけで、各家庭によって具材が異なったりしますが、じゃがいもが入るのは必須のようですね。そして半熟になっては絶対ダメです!半熟に焼くようではまだまだ一人前の主婦ではない、などと言われるくら固焼きになることがベストだという事です。なんでも「ふわトロ」がもてはやされますが、ふわトロにしたら悪くなりやすいのでお弁当に入れられませんしね。ふわトロが一番美味しいと思っている方は視野が狭いです、料理を大きな心で様々に楽しめるようになると人間力も上がりますね。

 

「 根菜のからしツナマヨサラダ 」は、根菜の大根 人参 玉ねぎ を使いからしツナマヨドレッシングと混ぜ合わせた新献立の1品です。これはスペインとは何の関係もありませんf^^;普通の洋食です。野菜をたくさん千切りしてもらいますので、包丁に慣れたい方にはうってつけの献立ではないでしょうか。今回はドレッシングに辛子からしを使っています、お子さんのために辛子を使いたくないなどがあればご予約時に<連絡事項>欄にてお知らせください。

< 2023.3月前半献立 >

1)和風あんかけハンバーグ

2)豚肉とごぼうの柳川風

3)切干大根とさつま揚げの煮物

 

今回は和食の3品になります。(2020年にレッスンに取り入れた3品となります)

「 和風あんかけハンバーグ 」 ハンバーグは、中華系の献立と洋食系の献立でレッスンしてきました。そこで今回は和風のあんかけタイプのハンバーグでレッスンしていきます。当教室のハンバーグは卵もパン粉も使わないハンバーグですので、今回もつなぎを使わないタイプで学んでいきましょう。

 

「 豚肉とごぼうの柳川風 」は、柳川鍋と言えば、どぜう鍋ですが、さすがにドジョウは使えませんし、第一結構嫌いな方も多いので、わりと家庭料理では定番で代用される豚肉を使っての柳川をレッスンしますよ。

 

「 切干大根とさつま揚げの煮物 」は、切干大根料理の定番中の定番、和風の甘めの味の煮物です。コンビニやスーパーで買うお弁当にも端っこの方にプラカップに入って、時々プラカップからこぼれてあちこち吹っ飛んでるときもある、あの甘い煮物です。じつはかなり簡単に作れちゃいますので常備菜に覚えておいて損はありませんよ。

< 2023.2月後半献立 >

1)青椒肉絲(チンジャオロースー)

2)肉団子と春雨のピリ辛中華煮

3)ブロッコリーときのこの中華炒め

 

今回は中華の3品です。(こちらは2021年にレッスンに取り入れた3品となります)

「 青椒肉絲(チンジャオロースー) 」青椒はピーマンのこと、肉絲は細切りした豚肉の事。牛肉ではありませんよ。これを家庭で簡単に作れる方法を学びます。今回はタケノコではなく、「じゃがいも」を使って作ります。茹でて売っている真空パックのタケノコには保存料が入っていますので独特のにおいがあります。それを取り除く手間を考えたら、じゃがいもで代用する方が簡単で安心して食べられますよね。青椒肉絲(チンジャオロースー)はタケノコを必ず使わないといけないわけではありません、必ず必要なのはピーマンと細切り豚肉ですので他に使用する材料はなんでもOKです。

 

「 肉団子と春雨のピリ辛中華煮 」は、斬新な肉団子の作り方をご紹介し、効率よく合理的な調理法と春雨の扱い方について学びます。何回かレッスンをされている方は以前に洋食で取り入れたミートボールの作り方と同じです、復習のつもりでレッスンしてみてください。

 

「 ブロッコリーときのこの中華炒め 」は、今が旬のブロッコリーの栄養をしっかり取るための工夫を学びましょう。

秋から通っていらっしゃる方はブロッコリーの復習になりますよ、思い出しながら調理してくださいね。

< 2023.2月前半献立 >

1)クリームシチュー(チキンorポークを選択してください)

2)ひじきと小松菜のエビ入りソテー

3)じゃがいもとブロッコリーのベーコンソテー

 

今回は洋食の3品になります。(2020年実施3品)

「 クリームシチュー 」は毎年人気の献立ですので今年もレッスンに取り入れていきます。ルゥを作って仕上げる少しだけ技術の必要なシチューですが、定期的に通っている生徒さんは欧風カレーの時のルゥ作りを覚えていれば、その時よりは短時間で作れるので、ルゥ作りの応用編として学んでください。生クリームなど小洒落たものは使いません、だってそんなもの使ったって余った生クリーム結局使わないで捨てちゃうことになるでしょ、そんなモッタイナイことはしてほしくありませんから・・・、牛乳だけで充分です。食べた生徒さんが「 これ牛乳だけで作ったとは思えない 」とびっくりした方もいらっしゃいます。

お肉はポークかチキンかを選択できます、ご予約時にどちらにするか<連絡事項>欄にご記入ください。記入が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。

 

「 ひじきと小松菜のエビ入りソテー 」は、ひじき、小松菜、というと和風の食材のイメージですよね。洋食にだって利用すること出来るんですよ~、ってところを学んでいただきたいと思って取り入れています。何度も通った生徒さんならひじきを使った洋食の献立何回もありましたからその応用編だと思ってレッスンすればまたさらにレパートリーが増えますね。ひじきは言わずと知れた鉄分の宝庫、貧血や更年期障害の予防にも必要な栄養素ですし、鉄分は体内に吸収しにくい栄養素ですのでなおさら積極的に摂りたい食品です。

 

「 じゃがいもとブロッコリーのベーコンソテー 」は、じゃがいもを分厚めにカットしてフライパンでグリルするような感じで焼いていく料理です。じゃがいももブロッコリーもこの時期美味しい季節ですので、じゃがいもを分厚くカットした時はこんな風に調理すればいいんだぁ、ってところを納得してもらえればこの料理はあなたのものですね。

< 2023.1月後半献立 >

1)鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え

2)鶏もも肉とごぼうの生姜煮

3)わかめともやしとハムの三杯酢和え

 

今回は和食の3品になります。(2020年実施の献立3品です)

「 鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え 」は、この時期美味しいブリの定番料理といえばブリ大根ですよね。昨年も実施して大変好評だった献立です。毎年好評なのに今年はやりませんでは、今年の生徒さんたちが残念な思いをしますので2023年も実施します。時間の関係上、大根は教室の方で下煮をしておきますが、ブリの下処理は皆さんにやってもらいます。大好きな彼の胃袋つかむために頑張るぞ!という方はチャレンジしてみてください。煮魚ですからサバの味噌煮をレッスンされた方は応用になりますので、今一度思い出しておきましょう。今年も薬味の針ねぎ生姜のレッスンももちろんありますよ。

 

「 鶏もも肉とごぼうの生姜煮 」は、こちらもこの時季美味しい野菜「 ごぼう 」を使った献立、またまた生姜を多めに使った1品です。色どりで小松菜を使用しますが、その茹で方などもレッスンします。多分皆さんは小学校の時に、家庭科の授業で青菜の茹で方習ったのではないでしょうか。その時を思い出しながら、またちょっと違う部分もありますので、新たに学びを発見できると良いですね。

 

「 ワカメともやしとハムの三杯酢和え 」は和食の基本の三杯酢について理解してもらうための1品です。二杯酢、三杯酢って言葉では聞いたことがあるけど・・・?って方多いのではないですか。サラダ感覚で食べられる和食の酢の物を是非学んでください。ハムの扱いもただ切って入れるだけではありません、何度か通った方はお分かりになりますね^^。ハムの扱いが当教室で初めての方は、この機会にしっかり学びましょう。

< 2023.1月前半献立 >

1)酢 豚 (醤油ベース)

2)焼き豆腐の中華うま味醤油がけ

3)ブロッコリーとさつま揚げのピリ辛玉子あん

 

今回は中華の3品になります。(2021年実施の献立3品です)

「 酢豚(醤油ベース) 」は、昨年同時期に酢豚をレッスンに取り入れましたが、その時はケチャップベースの赤い酢豚でした。今回は醤油ベースにして中身の材料も少し変えてのレッスンになります。お肉の扱いは全く同じで家庭ならではのこま肉を使った経済的かつ簡単な調理法を学びましょう。

 

「 焼き豆腐の中華うま味醤油がけ 」は豆腐を焼いてそこにうま味醤油をかけて食べる1品です。うま味醤油はただご飯にかけても、蒸したじゃがいもにかけても、素麺のトッピングにしても美味しいのでいろんな使い方を試してみましょう。

 

「 ブロッコリーとさつま揚げのピリ辛玉子あん 」は冬が旬のブロッコリーを使った1品。ブロッコリーの扱いはもう何度もレッスンに取り入れていますが初めての方はしっかり学んで損はありませんよ。一度でもレッスンした方はブロッコリーを使ったこんな料理もあるんだぁ~とレパートリーがまた一つ増えますね。

< 2022.12月後半献立 >

1)フライパンで簡単ローストビーフ

2)肉詰めピーマンのパーティーツリー風

3)手羽元チキンの塩ビネガー煮 蕪グリルとともに

 

この献立は特別献立です。普段通っている方への感謝の献立ですので、当教室のレッスンを一度も受講していない方は、申し訳ありませんがご予約いただけません、ご理解ください。そしてこの献立につきましては、過去献立のリクエストは出来ませんのでご承知おきください。ちなみに、「体験レッスン60分2品3500円」についてはいつでもご予約可能です。

とても人気の献立です、残席わずかですのでお早めに!

年内は31日㈯までレッスン実施しています!

 

今回は洋食の3品です。(今年もこの献立やらないわけにはいかないっしょ!)

ウチの教室ではどこぞのセレブリティな先生が開催しているようなオシャレな献立は全くやりません!

ですが、しかし、さすがに、年末ですし、今年もコロナのこともあって陰鬱な一年になってしまいましたし、なんと昨年はこの献立はラッキー!ってことでいつも2品しか作らない初心者クラスの方たちまでもがプラスのお金払うから3品作りたい!という方がたくさんレッスンして頂きましたので、今年もやらない訳にはいかないでしょ、ってことで再レッスンすることにいたしました!!(パチパチパチ)

ハッキリ言ってこのレッスンは教室的には赤字です(マジで)、でもこれから年末年始にかけて、皆さんおウチでパーティとまではいかなくても家族や親せきお友達などが集まる機会も多くなることでしょう。(ん?多くなるのか?今年は・・・。)ぜひその時の1品に加えて頂けるようなレッスンをしたいと思い、パーティー料理を再レッスンです。パーティー料理といっても、近所のスーパーで揃えられるものばかりですから安心してくださいね。お時間の都合がつきましたらご予約してみてください。(自分でこの料理をデパ地下なんかで揃えたら、とても5500円じゃ揃えられない!といって毎年参加される方もいらっしゃいますよ。)

普段は回数チケットで「 初心者クラス2品 」だけど、今回は3品作りたい!という方は回数チケットを使用せず、今回だけ5500円税込をお支払いいただくか、チケット1回分4000円に1500円プラスする方法でお支払い頂ければ3品のレッスンを受けられます。

 

「 簡単ローストビーフ 」はフライパンで作る牛のもも肉を使ったローストビーフです。「牛のたたき」になってはローストビーフではありませんので火の通し方を学んでいただきます。付け合わせは敷き野菜としてブロッコリー人参じゃが芋のソテーを作ります。

 

「ピーマンの肉詰め」ってわりとスタンダードな料理ですよね、これをパーティーツリー風に盛り付ける方法も含め学んでいただきます。今までのひき肉料理にはつなぎを使わないバージョンでしたが今回の肉ダネは卵をつなぎに使った1品です。1/2ケ分とか中途半端には使いません、とにかく講師は食材をムダにすることが嫌いなので使うなら1ケ使っちゃいます、そうすればムダになりませんし、実はそうすることが必要な理由もあるのでそこらへんも学んでください。

 

「 塩ビネガー煮 」はわざとチキンをこんな風にしちゃいました!ハイ!皆さんの言わんとしていることは分かっています、年末年始にチキンと言えばフライドチキンが当たり前じゃないか!!怒ってる方いらっしゃいますよね、でも、そうでなくても呑む機会も油っぽい物を食べる機会も増えるこの年末年始だからこそ、あえてこういう骨付きチキンの料理法なら胃に負担をかけずに皆さんと楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかなぁ、と身体のことも気遣っての1品です。時間の掛かる1品ですのである程度の煮る作業は教室側で準備しておきますが難しい作業ではないので簡単に学んでいただけます。ガラムマサラというスパイスも使っているので香り豊かな1品でこの時季らしい仕上がりです、また合わせて使用するカブには消化を促進してくれる成分もたくさん入っているので胃腸にとても最適です!講師自身はこれが一番人気ないかなぁ~って思っていましたが、昨年もおととしもこのチキンが美味しかった!フライドチキンは重たくなるからこれの方が断然いい!ていう方多かったんですよ。

< 2022.12月前半献立 >

1)生姜たっぷり甘辛肉豆腐 温玉添え

2)鶏とかぼちゃのあっさり煮

3)きゅうりとワカメとエノキの生姜酢和え

 

今回は和食の3品になります。(2020年実施の3品となります)

「 生姜たっぷり甘辛肉豆腐 温玉添え 」は、まぁ毎年秋以降は生姜をたくさん使った献立を実施しています。それもこれも理由はただ一つ、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行る季節ですから免疫力を高めるために生姜を積極的に摂りましょうね、と言ってきたからに他なりません!そして、なんと2020年初めには予想だにしなかった「コロナウイルス」による感染拡大。だったら尚のこと免疫力アップのために生姜を食生活に積極的に取り入れないといけませんね。生姜が苦手な人からしたら殴られそうな献立ですが、お好きな方はぜひともレッスンで学んで実践してください。甘辛い肉豆腐なので白いご飯のおかずにぴったり!今回は温泉玉子をトッピングして頂きます。あ、ちなみに温泉玉子はレッスンしませんよ、超面倒な作業ですから。

 

「 鶏とかぼちゃのあっさり煮 」は今年2回目のかぼちゃ献立です。前回は洋風にアレンジした1品でしたが、今回はオーソドックスな和食の定番煮物の一つ「かぼちゃの煮物」に鶏もも肉を加えて少しおかず感を出した献立をレッスンします。あっさり煮なので時間もかからず簡単です。

 

「 きゅうりとワカメとエノキの生姜酢和え 」はいままで酢の物系はいろいろとレッスンで取り入れましたね。今度はもちろんこの時期ですから生姜を使った酢の物にしてみました。生姜苦手な人に対する嫌がらせみたいですね、特にそのつもりはありませんが、生姜を酢の物に使う事で免疫力アップの他、腸内環境を整えてくれるので疲労回復や美肌効果、自然治癒力のアップなども期待できるんです。生姜を効かせた酢の物、試しに作ってみませんか?

< 2022.11月後半献立 >

1)よだれ鶏(口水鸡クォウシュィジー)

2)生姜肉団子の甘酢あんかけ

3)中華風ごぼうのきんぴら(ベーコン入り)

 

今回は中華の3品です。

「 よだれ鶏(口水鸡クォウシュィジー) 」は、初登場の献立ですね、代表的な四川料理の1品で、よだれが出るほど美味しいのでそんな名前になっています。四川料理ということはそれはもう辛いのなんのって。このお料理はラー油が決め手のお料理で、ドバドバのラー油の中に鶏肉が浮かんでる感じなくらいラー油たっぷり使います。中華レストランでは、その店その店独自でラー油を作っているため、各お店のラー油の味、香り、辛さの違いでこの料理の味の違いが生まれるんです。本来はたくさんの工程を経て作られる手間のかかった料理ですが、今回は家庭で手軽に作れるようにアレンジしていますよ。さすがにラー油をレッスンで作るわけにはいきませんので、市販品を使用しますが、本来使われるラー油の量では日本人の我々には辛すぎますから、1/3まで減らしたいと思います。辛いのは全然無理入れないでほしい、という場合は事前にお知らせください。

 

「 生姜肉団子の甘酢あんかけ 」は、昨年もこの時期に取り入れた献立です。これからの寒くなる季節には、しっかり生姜を取り入れて、免疫力を高めてもらいたいとの思いからの1品ですよ。本当に生姜がたっぷり入った肉団子を、本来は油で揚げますが、揚げずにもっと手軽に作る方法をレッスンしていきます。

 

「 中華風ごぼうのきんぴら (ベーコン入り) 」は、和食で作られるごぼうのきんぴらを中華風にアレンジした新献立です。「洋」な食材、ベーコンを使用していますが、花椒(ホアジャオ)の香りを利かせて作っていますので、これからが季節のごぼうを使ってぜひ家庭でもお試しになってほしい1品です。お弁当のおかずとしても最適!ごぼうはその昔、薬としても利用されていた滋養強壮に効果ある食材です。食物繊維もたっぷりで腸内環境を整えるのには最適な野菜ですよ。

< 2022.11月前半献立 >

1)マカロニチキングラタン

2)カリフラワーとごぼうのベーコンアンチョビソテー

3)炒めじゃが芋のジンジャーサラダ

 

今回は洋食の3品となります。

「 マカロニチキングラタン 」は、これからの寒い時期ともなるとグラタンのような見た目にも熱々な感じの料理を食べたくなりますよねぇ。でもグラタンはとてつもなく時間もかかるし、洗い物もいっぱいになるし、面倒くさいことばっかりで作る過程を想像しただけでも、「 あっ、やっぱりやめた。」ってなっちゃいませんか?今回はフライパン一つで作れるように時短したバージョンで手軽に作る方法をレッスンしていきます。あ、でもグラタン皿に盛り付けてチーズかけて焼くのは自分の家でやってくださいね、教室でそこまで作ったら、持って帰ったころにはチーズもボソボソになってせっかくのグラタンが不味くなりますから。焼くのはオーブントースターか魚焼きグリルで充分焼けますので、ぜひ熱々でチーズの伸びる感じを家で味わってください。

 

「 カリフラワーとごぼうのベーコンアンチョビソテー 」は、これからの寒い時期はカリフラワーが出回る季節でもあります。そのカリフラワーを和食の食材のように思われがちな「ごぼう」と一緒にソテーして1品に仕上げますよ。アンチョビの使い方は覚えていますか?以前にレッスンした方は復習ですね、初めての方はしっかり覚えておくととても重宝な調味料として使えますよ。

 

「 炒めじゃが芋のジンジャーサラダ 」は、この秋から冬場にかけては当教室の献立は生姜をたくさん使用した献立がけっこう出てきます。9月の生姜焼きも甘辛生姜炒めも、それから前回の鯖の味噌煮も皆さんが思っているよりたくさんの生姜を使いましたよね。今回はこの洋食献立で使いますよ。洋食で生姜を多めに使用したのは初めてになりますが、今回はサラダに使用します。これからの時期は意識的に生姜を摂ることで免疫力アップにつながることは以前に何度も説明しましたので言わずもがなですね。

< 2022.10月後半献立 >

1)鯖サバの味噌煮

2)くるま麩と豚バラ肉のあっさり煮

3)厚焼き玉子(小ねぎ入り)

 

今回は和食の3品です。(この献立は2019年のレッスンに取り入れた3品です。)

「 鯖サバの味噌煮 」は、好評ですので毎年レッスンに取り入れています。味噌煮にするときサバの切り身をそのまま使用していますよね、そうすると骨が入ったままなのでとっても食べにくくて魚が嫌いになっちゃう方もいます。もちろん魚には骨が付いてるの当たり前なんだから自分で取り除きながら食べればいいんだ!という食育も大事だとは思いますが、できれば食べやすい方が良いですよね。ちょっと手間ですが、骨を抜いてから味噌煮にする方法で今年もレッスンしていきます。教科書通りの煮方ではありませんのでしっかり学んでくださいね。

あ、それからこの骨を抜く作業を「 面倒くさいから私は骨取らなくていいです。 」と言った生徒さんがいました。骨を取る作業をせずに煮ていただいても構いませんので、ご予約の際「 骨は取らずに煮ます 」とご記入ください。

 

「 くるま麩と豚バラ肉のあっさり煮 」は、乾物のお麩の使い方を学びます。野菜の値段が高い時などは乾物を利用することで食費を抑えることも出来ますよ。

 

「 厚焼き玉子(小ねぎ入り) 」は、和食の定番の卵料理ですね。だし巻き玉子にすると巻くのも難しいですし、ダシという水分がたくさん入るので傷みやすく、お弁当には不向きです。今回はお弁当にも使える厚焼き玉子を学びましょう。基本は甘い系の関東東北バージョンの厚焼き玉子を2本焼いてもらいますが、「甘いのは苦手」という西側地方で育った方は砂糖を抜いたバージョンで焼いてもらいますので、できましたらご予約の時に「 厚焼き玉子は甘くないバージョンでお願いします。」と事前にお知らせください。

< 2022.10月前半献立 >

1)回鍋肉ホイコーロー

2)厚揚げとエリンギの豆板醤炒め

3)肉焼売シウマイ

 

今回は中華の3品となります、今回の3品は昨年春に実施した献立で人気の高いレッスンでしたのでぜひ今年の生徒さんたちにも学んでもらいたいと思い再レッスンの3品です。

「 回鍋肉ホイコーロー 」、こちらも中華の定番!白いご飯のお供には最高の1品ですよね。本格的には豚のかたまり肉を一度茹でて、茹で豚を作ってからそれを冷ました後に薄くスライスして調理に使っていくのが本来ですが、そんなこと家庭でやってるヒマ、皆さんあります?忙しい皆さんが手軽に、しかも本格的な味に近い形で調理できるように工夫した調理法を学んでいただきます。

 

「 厚揚げとエリンギの豆板醤炒め 」は豆板醤トウバンジャンをメインの調味料に使った1品。豆板醤の使い方や特徴などもお話しできればと思っています。「和」の食材厚揚げですが中華にもピッタリの食材ですので炒め物に使う時の注意点なども学んでいきましょう。今年7月前半の献立でもレッスンに加えていますのでそれを受講した生徒さんは是非思い出しておいてくださいね。

 

「 肉焼売シウマイ 」シンプルな肉焼売ですが、けっこう面倒くさい感じで避けてますよね、蒸し器も出さなきゃなんないし、一個一個包まなきゃなんないし。もちろん一個一個包むのは避けて通れないのですけど、蒸し器は出すのやめちゃいましょうか。こんな感じでもOKなんですよ、ってところを学んでいただきます。餃子なんかの方がよっぽど面倒くさいし、餃子は冷めたら美味しくありません、それにお弁当に入れにくいですよね。シウマイなら冷めてても気になりませんし、お弁当のおかずとしても使えますよね。昨年の生徒さんの中には、あまりに簡単だったのでウチの定番に何回も作っています!という方も何人もいらっしゃいましたよ^^。包み方なんか少しぐらい不格好でも出来上がりはシウマイになってますから、気にしない気にしない!

< 2022.9月後半献立 >

1)アジアンスパイシー煮込みハンバーグ

2)鶏ときのこのレモンソテー

3)かぼちゃとブロッコリーのグリルサラダ

 

今回は洋食の3品となります。

「 アジアンスパイシー煮込みハンバーグ 」は、年に2回実施しているハンバーグレシピの今年2回目のハンバーグになりますね。春には中華風のハンバーグを実施しました。今回は初登場のアジアン風なテイストのハンバーグに仕上げてみました。甘(あま)辛(から)酸っぱい感じのソースに仕上がっていますよ。ハンバーグの肉ダネはいつも通り、当教室ではつなぎを使用しないハンバーグをレッスンしていきます。春にレッスンした方は復習しておいてくださいね。初めての方はしっかりポイントを押さえて学びましょう。付け合わせには、本当はさらにアジアンチックにするためにパクチーを使用したかったのですが、苦手な方けっこうたくさんいらっしゃるようでしたので、今回はやめましたf^^;。ピーマン、パプリカ、玉ねぎのソテーをトッピングしますよ。

 

「 鶏ときのこのレモンソテー 」は これからが旬のきのこを鶏肉と一緒に爽やかにソテーした1品です。レモンはサラダや添え物に使用する事が多いと思いますが、こんな使い方もありますよーってところをしっかり学んでいきましょう。

 

「 かぼちゃとブロッコリーのグリルサラダ 」は、これからが美味しいかぼちゃを、やはりこれからが旬のブロッコリーと一緒にグリルしてサラダに仕立てていきます。当教室でのブロッコリーの扱いは、もうご存じの方はいつも通りに、そうでない方はポイントを押さえてレッスンすることで、栄養価の高まった食材を身体に摂り入れることができるようになるわけなんですね。同じ食材を同じ量だけ料理に使っても、調理の仕方が違うだけで、栄養を逃した料理と栄養を高めた料理ができます。さて、あなたはどちらの料理を家族や恋人に食べさせたいですか・・・。

< 2022.9月前半献立 >

1)豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え

2)ナスと厚揚げの甘辛生姜炒め

3)キャベツときのことハムの和風サラダ

 

今回は和食の3品となります。

「 豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え 」は、毎年恒例の献立になりますね。生姜焼きもいろいろな生姜焼きがあります。お肉の種類が違ったり中に入る野菜が違ったり・・・。当教室でのレッスンでは豚ロース薄切り肉を使って生姜焼きを作っていきます。家庭料理の定番中の定番ですが、ちょっとリッチな気分になれるロース肉なので、おもてなしとして提供しても決して恥ずかしくないはずです。

「豚バラで作るのはできるんだけど、ロース肉使うと固くなっちゃうのよ~」という方も多いのでレッスンする価値はあると思いますよ。

付け合わせには小学校の家庭科でも習ったはずの粉ふき芋をレッスンします。小学校時代の家庭科の思い出はありますか?男子は家庭科に興味ないから忘れているでしょうね、女性の皆さんは是非思い出してみてください。「 私が○○君のじゃがいもを剥いてあげようと思ったのに、○○子に奪われたんだわ、そう!今思い出した!私の○○君だったのに~~~、キィィィー!許せない!」ってなことになりませんように・・・・。

 

「 茄子と厚揚げの甘辛生姜炒め 」は新献立です、ナスと厚揚げの扱いを学びましょう。まだまだ暑さの残る季節ですから豆腐と同じ厚揚げを使ったお惣菜は傷みが気になります。またナスは油をたくさん使う必要があるイメージがあります。両者の不都合な点を解消するための内容をレッスンに取り入れていきます。甘辛味なのでご飯のおかずになる1品ですよ。それと、当教室に通っている方はお分かりかと思いますが、9月のこの秋くらいの時期からは当教室では、生姜を多めに使用した献立がチラホラ出てきます。今回はこの献立と生姜焼きで生姜を使用しますよ。

 

「 キャベツときのことハムの和風サラダ 」は、秋の味覚きのこを使った和風サラダを学びましょう。きのこを使った和風のサラダは今回が初めての献立になります。まだまだ暑いですからさっぱりしたサラダを作って残暑を乗り切りましょう。

< 2022.8月後半献立 >

1)麻婆春雨(マーボー春雨)

2)鶏むね肉とピーマンの辛味塩炒め

3)ハムともやしの中華風ひじきサラダ

 

今回は中華の3品です。

「 麻婆春雨(マーボー春雨) 」は、毎年恒例の麻婆シリーズですが、麻婆ナス、麻婆豆腐、に引き続き初登場のマーボー春雨をレッスンしたいと思います。今までの麻婆シリーズの中では、より簡単なレベルの1品になりますので、時間の無い時などの普段の家庭料理としては、覚えておいて損はないかと思いますよ。

 

「 鶏むね肉とピーマンの辛味塩炒め 」はちょっと前にレッスンに取り入れた鶏むね肉の扱いについて復習です。初めての方はこの回で理解できると良いですね。麻婆の方は辛みに豆板醤を使用しますが、こちらの辛味には輪とうがらしを使用します。酷暑の夏を辛味で乗り切りましょう!

 

「 ハムともやしの中華風ひじきサラダ 」は、今までひじきサラダは「和風」のものと「洋風」のものとレッスンに取り入れました。今回は初めての中華アレンジとなっていますので、いままで「和風」「洋風」を学んだ方は、これで3種類マスターしたことになりますね。違いを理解すると他の料理のアレンジにも役立つと思います。初めての方は、ひじきって和食にしか使わないと思っていたのではないでしょうか、和食の食材でもアレンジ次第で洋食にも中華にも変化しますので、こんな使い方もあるんだなぁ、ということが分かっていただけるかと思います。

< 2022.8月前半献立 >

1)チキンの簡単トマトカレー

2)海老とじゃがいものアンチョビソテー

3)大根とセロリのコロコロコーンサラダ

 

今回は洋食の3品となります。

「 チキンの簡単トマトカレー 」は、毎年この暑い夏にはカレー献立を2種類レッスンしています。前回の欧風カレーは、日本人の大好きな定番のカレーですので毎年恒例ですが、2種類目のカレーはインド風なというかアジアンなカレーをレッスンに取り入れています。簡単トマトカレーは実は2019年の教室スタート時に一度レッスンに加えていましたが、今回はさらに改良版のリニューアル献立としての登場ですので「新献立」となりますよ!トマトの酸味の効いた酸っぱ辛いカレーでこの酷暑を乗り切りましょう!!(野菜は角切りをレッスンします)

 

「 海老とじゃがいものアンチョビソテー 」は、アンチョビという調味料の使い方を学ぶ献立です。この献立も野菜は角切りにしますので角切りをしっかりマスターしましょう、っというか四角く切るだけですけどねf^^;。

 

「 大根とセロリのコロコロコーンサラダ 」は、これまた野菜をコーンサイズの角切りにした野菜をサラダに仕立てていきます。今回の3品はすべて角切り野菜を使用しますので、皆さんも角切りマイスターになること間違いなしです!まぁ、特に何の得にもならないですけどね・・・。ちなみにコーンを使用した献立は教室スタートしてから初めてとなります。

< 2022.7月後半献立 >

1)豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て

2)ナスと鶏肉の炒め浸し

3)簡単 卯の花

 

今回は和食の3品です。

この和食の3品は2019,2020年のレッスンで大変好評だった献立3品を再レッスンしていきます。

「 豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て 」は、冷やししゃぶしゃぶの季節ですから、今回は豚肉を使って上手にしゃぶしゃぶする方法をレッスンします。

もちろん普通のしゃぶしゃぶの仕方なんか教えませんよ。これも教科書通りじゃありません。たれは特製のごまだれをつくりサラダ仕立てにしました。

 

「 ナスと鶏肉の炒め浸し 」この時季が旬のナスを使った炒め浸しは温かくても冷たく冷やしても美味しい1品に仕上げます。ナスの煮びたしは本来ナスを油で揚げますがそんなこと面倒くさくて家庭ではやりたくないですよね。手軽にできる方法でレッスンします。ここまで茄子を使った調理法を、6月後半の洋食では蒸し焼きにして使う方法、前回には中華のただ炒め物に使う方法、そして今回の和食の煮物に使う方法、3タイプの調理法をレッスンしてきました。3回とも受講出来た方はナス料理の幅が広がりましたね、ご自宅でもナスをたくさん食べましょう^^!

 

「 簡単 卯の花 」は伝統的な和食の1品を手早く簡単に作れるようレッスンしていきます。伝統食は味付けこそ素朴ですが、栄養バランスにも優れた日本人の身体に合う優しい仕上がりになっているものです。家庭料理として廃れつつあるものを今一度残すために調理法を身につけていきませんか。

< 2022.7月前半献立 >

1)海老のチリソース煮

2)豚肉とナスのオイスターソース炒め

3)鶏ささみ肉と厚揚げの甜面醤炒め

 

今回は中華の3品です。

この中華の3品は2019,2020年のレッスンで大変好評だった献立3品を再レッスンしていきます。

「 海老のチリソース煮 」は中華のエビ料理の定番、スタンダードな「 エビチリ 」を家庭でまねできる調理方法でレッスンします。市販のエビチリの素なんか必要ありませんよ。エビの殻むきや下処理方法をしっかり学んでいただきます。

 

「 豚肉とナスのオイスターソース炒め 」はこの時季が旬のナスを使った1品を相性の良い豚肉と合わせて調理します。

エビチリ同様に豚肉に下味を付ける方法をしっかり学びましょう。

 

「 鶏ささみと厚揚げの甜面醤炒め 」は中華専用の調味料「 甜面醤テンメンジャン 」を使った1品を手軽に調理して頂きます。

ササミ肉のバサバサせずにしっとり柔らかく仕上げる方法やいたみやすい厚揚げの調理法をしっかりレッスンします。

< 2022.6月後半献立 >

1)欧風カレー(ビーフ・ポーク・チキンから選択)

2)切干大根のツナサラダ

3)茄子とトマトのベーコンソテー

 

今回は洋食の3品となります。(2020年に実施した3品の再レッスンです)

「 欧風カレー 」は毎年実施していますので、今年もレッスンしていきます!昨年同様ルゥは自分で作って混ぜ込みますので化学合成された油を身体に摂り入れることなく食べられるからモタレませんし、胸焼けしませんよ。既製品のルゥを使っているアナタ!そのルゥの油脂は身体で分解されない油脂だと知っていますか?だから溜まって溜まって体調が悪くなるのです。自分でルゥからカレーを作ってみませんか?今までの生徒さんの反応は、「思ってたほど手間がかからないので家でも作ってみたいと思います」という方結構いらっしゃいましたし、「カレーは子供たちが好きだから市販のルゥで作ってますけど、私自身は胃が重くなるのであまり食べていませんでした、でもこのカレーにしたら全然胃が重くならないので本当にびっくりしました。」という方も毎年いらっしゃいます。家族の健康も、そしてご自身の健康も考えて、一度トライしてみませんか?今回もお肉はビーフ・ポーク・チキンから選べます。ご予約時に<連絡事項>欄に記入をお忘れなく!記入がなかった場合はメールでやり取りさせていただきますので、メールが届くような環境にしておいてください、ぜひご協力お願いいたします。返信が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。

 

「 切干大根のツナサラダ 」は切干大根を使って作る歯ごたえを楽しめる簡単なツナサラダをレッスンします。以前も切干大根を使ったサラダをレッスンしましたがその時とは違った方法で切干大根を扱いますよ。こんな方法もあるんだという事を学んでください。切干大根って和食にしか使ったことない、という方多いんですよ、ぜひ洋風のお料理にも活用しましょう。

 

「 茄子とトマトのベーコンソテー 」はこれからが旬のナスとトマトを使った1品です。ナスを扱う時の注意点などもレッスンの中でお話ししますので忘れないようにしましょう。レシピはリニューアルバージョンです。

< 2022.6月前半献立 >

1)鶏むね肉の照り焼き 玉ねぎピーマンソテー添え

2)小松菜とベーコンの炒り豆腐

3)じゃがいもとニラの煮物

 

今回は和食の3品となります。

「 鶏むね肉の照り焼き 玉ねぎピーマンソテー添え 」は2021年も実施しています。鶏のむね肉の扱い方を学ぶレッスンになります。とかくバサバサした感じになり固く締まってしまうことも多い鶏むね肉をちょっとしたコツで美味しく仕上げる方法を理解してください。鶏むね肉には疲労回復効果のある栄養素も入っています、筋トレしてる人だけの食材ではありませんので、積極的に食べるとストレス軽減にもつながりますよ。これから美味しい玉ねぎとピーマンのソテーを敷き野菜の付け合わせとして使用しますよ。

 

「 小松菜とベーコンの炒り豆腐 」は2020年に実施した献立です。和食の定番な炒り豆腐、昭和の食卓では良く作られていたと思いますが最近はあまり見ないのではないでしょうか。豆腐の炒り付け方をしっかりすれば日持ちのするお惣菜にもなりますよ。これから暑くなる季節だからこそ豆腐のしっかりした炒りつけ方を学びましょう。

 

「 じゃがいもとニラの煮物 」は新献立です。この煮物は、これからが旬の「新じゃが」、「新玉ねぎ」、「ニラ」を使った旬の煮物ということになりますね。ニラって煮物に使うの?っと思うかもしれませんが、案外美味しいんですよ。じゃがいもにも玉ねぎにもニラにも免疫力を高める栄養素がたくさん入っています。これからの暑い時期を乗り越えるためにも何回でも作って家族みんなで積極的に食べましょう。

< 2022.5月後半献立 >

1)中華風 鯵アジの南蛮漬け

2)豚肉とブロッコリーのピリ辛炒め

3)春キャベツと玉子のベーコン炒め

 

今回は中華の3品となります。

「 中華風 鯵アジの南蛮漬け 」は、鯵はこれからが旬の魚になります。毎年この時期にアジを取り入れた1品をレッスンしていますが、だいぶ以前には和食の南蛮漬けを実施しました。昨年は洋食に取り入れましたので、今回は中華にも取り入れようということで中華では新しいアジの献立となります。また昨年同様に、基本的に三枚おろしまでは講師があらかじめ準備します、ただし中骨をとる作業は皆さんにやってもらいます。それはなぜかというと、スーパーなどに行ってアジを買ったときに「3枚おろしにしてください」と店員さんに頼めばだいたいは応じてくれます。でも、中骨を取る作業だけはしてくれないんです、なぜって面倒くさいからです。スーパーの店員さんはそこまでサービスする時間が無いんですね、仕方ありません。ただ中骨が残ってると出来上がって食べるときに口に刺さりとても嫌な感じになります。ですからスーパーでやってくれないことは自分でできると安心してアジにかぶりつくことができますよね、そのために中骨取は皆さんに実践してもらいますよ。

また、どうしても三枚おろしも自分でやりたい!という生徒さんについては、事前にご予約の時に「三枚おろしやりたいです」とご記入いただければ、頭と内臓の処理だけは講師が行っておきますが、三枚おろしにする作業はご自分で実践していただけます。ご希望があればご予約の際に<連絡事項>欄にご記入するのを忘れないようにしてください。注:繰り返しますが、頭と内臓だけは申し訳ありませんが衛生上の観点から講師が事前に処理いたしますので、その点はご理解ください。そうしないと流し台シンクが「土曜ワイド劇場」の殺人現場のようになってしまいますので。

また、中骨を取る作業もすべて講師にお願いします、という形でも構いません。皆さんがやってアジの身をボロボロにするくらいならその方が損しませんよ。(生徒さんの中にはアジの身をグッチャグッチャにする方もいますので・・・、これはもう悲惨な殺人現場を見せられているようなまさにミステリーな状態です・・・、どうしてそこまでぐちゃぐちゃになる?きっと悩み事を抱えているんでしょう・・・、彼氏のこと?旦那のこと?。)こちらも事前にご予約時に<連絡事項>欄に「中骨も全部取ってください!」とご記入ください。(忘れないでください)

 

「 豚肉とブロッコリーのピリ辛炒め 」はブロッコリーの扱いを学ぶ献立です。当教室ではブロッコリーを扱うとき下茹ではせずに調理に利用します。その理由はブロッコリーの栄養素をムダにせず身体に摂り入れていただくためと、そもそもブロッコリーは歯ごたえを楽しむ野菜だからです。ちなみにこの献立はタイトルにもあるように辛い料理なので、辛みを無くしたい、または少なくしたい場合は事前にご予約の時<連絡事項>欄にご記入ください。

 

「 春キャベツと玉子のベーコン炒め 」はこの時期出回っている春キャベツを使った旬の一品です。玉子も一緒に使うことで黄色い色合いがさらに春らしさを演出しますね。春キャベツ独特の味をご家庭でも楽しんでみてください。玉子の扱いがちょっと難しいですが、覚えておくと他の献立の役に立つと思いますよ。

< 2022.5月前半献立 >

1)鶏とエリンギのソテープロバンス風

2)ミートボールと彩り野菜のバターソテー

3)切干大根とハムのオリーブサラダ

 

今回は洋食の3品となります。

「 鶏とエリンギのソテープロバンス風 」は、よくレストランメニューで見かけるプロバンス風とは何ぞやということを中心に、鶏のもも肉を使ったフレンチをレッスンに取り入れました。レッスンを終えて帰宅するときは是非お気に入りのパン屋さんで、美味しいバケットを買い求めることをおススメします。

 

「 ミートボールと彩り野菜のバターソテー 」は、以前にもレッスンに取り入れましたが、忙しくて時間の無い時にミートボール料理を作りたいときはこんな風にしてみるのも一つの方法ですよ、っという作り方を学んでいきます。献立自体は新献立ですが、以前にミートボールをレッスンしたことある方にとっては応用編という形になりますね。これからが旬のいんげんやパプリカを使ってカラフルに仕上げますよ。

 

「 切干大根とハムのオリーブサラダ 」は、2019年に同じようなサラダをレッスンに取り入れましたが、今回は調理法が全く違いますので新献立となります。切干大根は「和」のイメージがする食材ですが、こんな形で利用するととても美味しい洋風のサラダに仕上がりますよっという所を学んでいただければと思います。今回は3品ともワインが欲しくなる献立ですね。

< 2022.4月後半献立 >

1)筑前煮

2)厚揚げとしめじのそぼろ煮

3)ツナときゅうりの土佐酢和え

 

今回は和食の3品となります。(2020年4月にレッスンに取り入れた3品をそのまま再レッスンです)

「 筑前煮 」は和食の代表的な煮物の一つで、福岡県北部の地域を昔は筑前という名称で表していてそこで生まれた料理なので筑前煮と言うようになりました。秀吉の時代は「がめ煮」とも呼ばれ、すっぽんと野菜とを煮た兵士たちの栄養食だったようでもあるとのことです。もちろん今回はすっぽんなどは使いません、てか高級すぎて使えません。鶏もも肉を使用しての「筑前煮」の作り方をレッスンします。

 

「 厚揚げとしめじのそぼろ煮 」は豚のひき肉を使ったシンプルな材料で作るそぼろ煮、煮汁にはとろみを付けて白いご飯のおかずに最適な1品になります。とろみを上手につけるコツを学びましょう。定期的に通っている方はもうとろみのつけ方上手くなりましたよね。

 

「 ツナときゅうりの土佐酢和え 」は土佐酢和えってどうすんの?ってところを学びましょう。いろいろ正式なというか本来の作り方はありますが、時間も手間もかかるので家庭料理には不向きです、簡単に作れる方法をレッスンしますよ。酢の物を家庭の食事に1品加えることはとても良い効果を生み出します。例えば基礎代謝がアップし、疲労回復や自然治癒力のアップも期待できるほか、善玉菌を増やし腸内環境を整えたり、美肌にも効果があると言われています。毎食に酢の物1品、意識的にプラスすると家族の笑顔が増えるかもしれませんね。

< 2022.4月前半献立 >

1)春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ

2)豚ニラ炒め

3)春キャベツとハムのピリ辛中華サラダ

 

今回は中華の3品になります。

「 春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ 」は、この教室がスタートした2019年4月に登場した献立です。ハンバーグは年に2回ほどレッスンに取り入れていますが、その時々で洋食だったり和食だったりと味や材料を変えています。中華のハンバーグをこの2019年以来取り入れていなかったので今回リニューアルして復活させました。春キャベツをお肉と同量に近いくらい使用した、お腹いっぱい食べてもとてもヘルシーなハンバーグになります。またいつも通り一般的な「つなぎ」を使わないタイプでレッスンしていきますので、いままでにハンバーグをレッスンした方は復習しておいてくださいね。初めての方はしっかり覚えておくとご自身のキッチンライフに役立ちますよ。

 

「 豚ニラ炒め 」は、2020年に登場した献立ですが、感染症真っただ中の時だったので、レッスンできない方がたくさんいらっしゃいました。そのために復活させました。「レバニラ炒め」というのは聞いたことがあると思います。でも案外レバー嫌いな方も多いので、豚肉を使って、これからが旬の「ニラ」を美味しくたっぷり炒め物で食べてもらいたいと思い考案した献立です。ニラには血液をサラサラにする効果やお肌のハリつやを保つなどの効果がある野菜です。豚肉と合わせることで疲労回復などの効果がさらに増したりもしますので、覚えておかない手はないですよね。

 

「 春キャベツとハムのピリ辛中華サラダ 」は新献立です、ハンバーグにも使用した春キャベツを中華サラダにも使っちゃいましょう。キャベツって案外買っても余らせてしまいますよね。今回の2品を覚えておけば、春キャベツなら1/2ケ分、冬キャベツなら1/4ケ分は消費できるようになります。今回は時季ということもあり春キャベツを使用していますが、もちろん冬キャベツで作ったって美味しく食べられますから覚えておいて損はないと思いますよ。

< 2022.3月後半献立 >

1)ポークソテー オーロラソース仕立て

2)鶏ささみとセロリのひじきサラダ

3)切干大根としし唐のベーコンソテー

 

今回は洋食の3品となります。(こちらは2020年に実施した献立で昨年は取り入れなかったので2年ぶりの復活です。)

「 ポークソテー オーロラソース仕立て 」は豚ロース厚切り肉を使って固く仕上がらないように作るコツと洋食ではポピュラーなオーロラソースについてレッスンします。付け合わせには久しぶりにブロッコリーを使用しますので、ブロッコリーの使い方を学びましょう。以前当教室で使ったことある方は復習になりますね。

 

「 鶏ささみとセロリのひじきサラダ 」はまたまた洋食で「和」の食材ひじきを使って今度はサラダにしてみました。今までにも何回もひじきの使い方レッスンしている方も今度はサラダに使いますのでさらにレパートリーが増えますね。鶏のささみは以前のレッスンでもやりましたが、ささみ単独でソテーする焼き方、注意点覚えていますか?ささみの扱いが初めての方は是非バサバサに固くならない火の通し方をしっかり学んでください。

 

「 切干大根としし唐のベーコンソテー 」は切干大根もひじき同様「和」のイメージが強いですが、しし唐と合わせての洋風な使い方をレッスンします。簡単な1品ですので初心者向きですね。

< 2022.3月前半献立 >

1)鶏肉と手綱こんにゃくのくわ焼き

2)人参と玉ねぎの肉みそ和え

3)大根ときゅうりの塩わさびサラダ

 

今回は和食の3品になります。

「 鶏肉と手綱こんにゃくのくわ焼き 」は、当教室では初めてこんにゃくを使用した献立となります。そのこんにゃくを手綱(たづな)の形にして、鶏肉と一緒に「くわ焼き」という調理法で作る一品となります。「くわ焼き」とはなじみのない調理法かとも思いますが、お肉を表立って食べられない昔の時代に、納屋に隠れて農機具の鍬(くわ)の上で肉を焼いて食べていたという説から名づけられた調理法で、肉を甘辛く炒め焼きする調理のことを言います。したがって濃い目の味の白いご飯に合うおかずな一品ということになりますね。甘辛いので照り焼きに似た味のお料理です。

 

「 人参と玉ねぎの肉みそ和え 」は、大量に作り置きしておくと何かと重宝な肉みそと、それを人参と、これから春夏に出回る玉ねぎと一緒に和え物にした一品です。人参玉ねぎの量を多くすれば副菜の和え物になりますし、肉みそたっぷりで和えれば、ご飯に合うおかずの主役ともなりえるお料理というわけですね。

 

「 大根ときゅうりの塩わさびサラダ 」は、わさびを使った第2弾の一品で、しかもサラダに仕立ててみました。わさびを使ったサラダなんて、まるでデパ地下のお総菜売り場にでも売っていそうな1品ですよね。火を使わない簡単料理ですし、材料の大根ときゅうりなどをたくさん切りますので、包丁使いに慣れていない初心者の方にはおススメです。

< 2022.2月後半献立 >

1)鶏とカシューナッツの中華炒め(腰果鶏丁ヤォグォジーディン)

2)春雨と厚揚げの辛味煮

3)大根とちくわの中華風照り煮

 

今回は中華の3品になります。(こちらの3品は2021年に実施した3品となります、緊急事態宣言のために受講できなかった方がたくさんいらっしゃいましたので再レッスンです)

「 鶏とカシューナッツの中華炒め(腰果鶏丁ヤォグォジーディン) 」は中華の定番料理の一つですね。この料理は実はアメリカ発祥の中華料理って知っていましたか?まぁカシューナッツ入ってるとこがもうすでにアメリカナイズされてますので知ってる方は多いかもしれませんね。中国名では「腰果鶏丁」と表記しますが腰果がカシューナッツのことだそうです。発祥の地スプリングフィールドでは鶏を炒めるのではなく揚げて作っているようですが、教室では炒めるスタイルでレッスンしていきますよ。

 

「 春雨と厚揚げの辛味煮 」は久々に春雨を使った献立ですね。乾物の春雨の戻し方など学んでいきましょう。ピリ辛な味がご飯にもマッチする1品ですから丼ぶりにしちゃうのもアリかも。

 

「 大根とちくわの中華風照り煮 」は昨年もこんなに単純な調味料でも美味しいと言っていただいた献立の再登場です。昨年も2回味見をしてもらって違いを体験してもらったので、今回もそんなレッスンの仕方で学んでいきましょう!

< 2022.2月前半献立 >

1)クリームシチュー(チキンorポーク)

2)ジャーマンポテト

3)大根とグリルエリンギのハムサラダ(ピクルス入り)

 

今回は洋食の3品です。

「 クリームシチュー 」は人気の献立でしたが、昨年は実施しませんでしたので再登場です。ルゥを作って仕上げる少しだけ技術の必要なシチューですが、定期的に通っている生徒さんは欧風カレーの時のルゥ作りを覚えていれば、その時よりは短時間で作れるので、ルゥ作りの応用編として学んでください。生クリームなど小洒落たものは使いません、だってそんなもの使ったって余った生クリーム結局使わないで捨てちゃうことになるでしょ、そんなモッタイナイことはしてほしくありませんから・・・、牛乳だけで充分です。食べた生徒さんが「 これ牛乳だけで作ったとは思えない 」とびっくりした方もいらっしゃいます。

お肉はポークかチキンかを選択できます、ご予約時にどちらにするか<連絡事項>欄にご記入ください。記入が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。

 

「 ジャーマンポテト 」はもともとはドイツ料理のシュペックカルトッフェルン(ベーコンとジャガイモ)、ブラートカルトッフェルン(焼きじゃがいも)という料理が基本となり、昭和の時代に日本流にアレンジされた献立のようですね。ドイツではいろいろなハーブやスパイスも使用されることが多いようですが、今回は日本人が食べやすいスタイルで、しかも簡単に作れる方法でレッスンに取り入れていきたいと思います。

 

「 大根とグリルエリンギのハムサラダ(ピクルス入り) 」はこの時期が旬の大根をグリルしたエリンギと一緒にサラダに仕立てて作っていく方法をレッスンします。ドレッシングには刻んだピクルスを混ぜますが、ピクルスが苦手な方は入れないようにしますので、ご予約時に<連絡事項>欄に、ピクルス無しでお願いします、とご記入ください。

< 2022.1月後半献立 >

1)鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え

2)鶏と里芋の生姜煮

3)さつま揚げと小松菜ともやしのごま和え

 

今回は和食の3品です。

「 鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え 」は、この時期美味しいブリの定番料理といえばブリ大根ですよね。昨年も実施して大変好評だった献立です。毎年好評なのに今年はやりませんでは、今年の生徒さんたちが残念な思いをしますので2022年も実施します。時間の関係上、大根は教室の方で下煮をしておきますが、ブリの下処理は皆さんにやってもらいます。大好きな彼の胃袋つかむために頑張るぞ!という方はチャレンジしてみてください。煮魚ですからサバの味噌煮をレッスンされた方は応用になりますので、今一度思い出しておきましょう。今年も薬味の針ねぎ生姜ももちろんあります。

 

「 鶏と里芋の生姜煮 」は、これまた生姜をたっぷり目に使った新献立。そして今が旬の里芋をレッスンに取り入れますので、里芋の扱い方をしっかり学びましょう。材料は鶏もも肉、里芋、しいたけととてもシンプル。シンプルで簡単な煮物ですから初心者の方にぴったりですね。ただし、里芋の扱いはヌルヌルしていますので大変注意が必要ですよ。

 

「 さつま揚げと小松菜ともやしのごま和え 」は、今までレッスンの中にごま和えを取り入れていなかったので初のレッスン献立になります。野菜たっぷりでむしゃむしゃ食べる感じのごま和えをレッスンしましょう。少しだけ切干大根も入れます、切干大根には重要な役割がありますのでそのこともしっかり理解できると良いですね。

< 2022.1月前半献立 >

1)酢豚(ケチャップベースの赤い酢豚)

2)豆腐とベーコンの中華うま煮

3)棒棒鶏バンバンジー

 

今回は中華の3点です。(この献立は2019年に好評だったレッスンです。昨年は醤油ベースの茶色い酢豚を実施したので今回は赤い酢豚です)

中華の定番料理「 酢豚 」、醤油をベースにした茶色い「酢豚」とトマトケチャップをベースにした赤い「酢豚」がありますね。今回はケチャップベースの赤い色の「 酢豚 」を作りますよ、お子さんにも食べやすい日本人が慣れ親しんだ味わいの「 酢豚 」を学びます。ポークビーンズをレッスンした方はその応用編にもなる酢豚です、手軽に塊り肉に変化させて調理する方法を覚えておくと重宝です。

 

気温の低い日が続いてくるとトロっとしたうま煮のような料理を食べて身体を温めたくなりますよね。洋食のイメージが強いベーコンを利用した初心者向けな1品を「豆腐とベーコンの中華うま煮」で学びます、今回のとろみのつけ方はちょっと工夫が必要です。とろみの付け方も今一度しっかり学びましょう。

 

バンバンジーといえば前菜の王様ですよね。今回は鶏のむね肉を使用してしっとり柔らかに仕上げるワザを学びます。茹でるときに出る、鶏のゆで汁は、せっかくですからお持ち帰りいただいて是非おウチでスープに仕立ててみてください。

< 2021.12月後半献立 >この献立だけはリクエスト献立出来ません。

1)フライパンで簡単ローストビーフ

2)肉詰めピーマンのパーティーツリー風

3)手羽元チキンの塩ビネガー煮 蕪グリルとともに

この献立は特別献立です。普段通っている方への感謝の献立ですので、当教室のレッスンを一度も受講していない方は、申し訳ありませんがご予約いただけません、ご理解ください。そしてこの献立につきましては、過去献立のリクエストは出来ませんのでご承知おきください。ちなみに、「体験レッスン60分2品3000円」についてはいつでもご予約可能です。

今回は洋食の3品です。(今年もこの献立やらないわけにはいかないっしょ!)

ウチの教室ではどこぞのセレブリティな先生が開催しているようなオシャレな献立は全くやりません!

ですが、しかし、さすがに、年末ですし、今年もコロナのこともあって陰鬱な一年になってしまいましたし、なんと昨年はこの献立はラッキー!ってことでいつも2品しか作らない初心者クラスの方たちまでもがプラスのお金払うから3品作りたい!という方がたくさんレッスンして頂きましたので、今年もやらない訳にはいかないでしょ、ってことで再レッスンすることにいたしました!!(パチパチパチ)

ハッキリ言ってこのレッスンは教室的には赤字です(マジで)、でもこれから年末年始にかけて、皆さんおウチでパーティとまではいかなくても家族や親せきお友達などが集まる機会も多くなることでしょう。(ん?多くなるのか?今年は・・・。)ぜひその時の1品に加えて頂けるようなレッスンをしたいと思い、パーティー料理を再レッスンです。パーティー料理といっても、近所のスーパーで揃えられるものばかりですから安心してくださいね。お時間の都合がつきましたらご予約してみてください。(自分でこの料理をデパ地下なんかで揃えたら、とても5500円じゃ揃えられない!といって毎年参加される方もいらっしゃいますよ。)

普段は回数チケットで「 初心者クラス2品 」だけど、今回は3品作りたい!という方は回数チケットを使用せず、今回だけ5500円税込をお支払いいただくか、チケット1回分4000円に1500円プラスする方法でお支払い頂ければ3品のレッスンを受けられます。

 

「 簡単ローストビーフ 」はフライパンで作る牛のもも肉を使ったローストビーフです。「牛のたたき」になってはローストビーフではありませんので火の通し方を学んでいただきます。付け合わせは敷き野菜としてブロッコリー人参じゃが芋のソテーを作ります。

 

「ピーマンの肉詰め」ってわりとスタンダードな料理ですよね、これをパーティーツリー風に盛り付ける方法も含め学んでいただきます。今までのひき肉料理にはつなぎを使わないバージョンでしたが今回の肉ダネは卵をつなぎに使った1品です。1/2ケ分とか中途半端には使いません、とにかく講師は食材をムダにすることが嫌いなので使うなら1ケ使っちゃいます、そうすればムダになりませんし、実はそうすることが必要な理由もあるのでそこらへんも学んでください。

 

「 塩ビネガー煮 」はわざとチキンをこんな形にしちゃいました!ハイ!皆さんの言わんとしていることは分かっています、年末年始にチキンと言えばフライドチキンが当たり前じゃないか!!怒ってる方いらっしゃいますよね、でも、そうでなくても呑む機会も油っぽい物を食べる機会も増えるこの年末年始だからこそ、あえてこういう骨付きチキンの料理法なら胃に負担をかけずに皆さんと楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかなぁ、と身体のことも気遣っての1品です。時間の掛かる1品ですのである程度の煮る作業は教室側で準備しておきますが難しい作業ではないので簡単に学んでいただけます。ガラムマサラというスパイスも使っているので香り豊かな1品でこの時季らしい仕上がりです、また合わせて使用するカブには消化を促進してくれる成分もたくさん入っているので胃腸にとても最適です!講師自身はこれが一番人気ないかなぁ~って思っていましたが、昨年もおととしもこのチキンが美味しかった!フライドチキンは重たくなるからこれの方が断然いい!ていう方多かったんですよ。

< 2021.12月前半献立 >

1)生姜たっぷり豚バラ大根

2)ごぼうと人参のシャキシャキ甘酢生姜煮

3)厚焼き玉子(小ねぎ入り)

 

今回は和食の3品です。

「 生姜たっぷり豚バラ大根 」はまたこの時期特有のと言いますか、この教室特有の生姜をたっぷり使った1品。秋から冬場にかけてこの教室では、生姜をたくさん使った献立が登場します。それはなぜか?毎年のことですが、インフルエンザなどが流行るこの時期に欠かせないパワー食材が「 生姜 」だからに他なりません。そして講師自身が生姜大好き人間!私情を献立に挟んでいいのか!!そんなことで生徒さんが納得するのか!!責任者出せ!責任者!「 はい?私ですけど、何か???」てなわけで茶番はこのくらいにして、生姜は本当に免疫力アップに欠かせないスーパーフードです。よく生姜って余ってしまって使い切れないんです、って言ってた生徒さんが、教室に通ったら、「めっちゃ生姜使うようになって全然余りません!しかももうチューブの生姜は絶対使いません!だって味ぜんぜん違うんですもの!」っていう方、ただいま増殖中です。

 

「 ごぼうと人参のシャキシャキ甘酢生姜煮 」は、これも生姜たっぷり献立の中の1品です。生姜嫌いな人にとっては、嫌がらせ以外のナニモノでもありませんね。生姜と並んで滋養強壮の食材として「ごぼう」があります。このごぼうと人参を使ってシャキシャキした生姜入りの酢の物をレッスンに取り入れました。ごぼうは久しぶりに「ささがきごぼう」で対応していきます。以前やったことある方は復習しておきましょう。

 

「 厚焼き玉子(小ねぎ入り) 」は、2019年にレッスンに取り入れて人気だったレッスンの一つですが、昨年は卵系の献立を他にも結構取り入れていたので復活しませんでした。というか講師がすっかり忘れてました。そんなことでいいのか!!この教室は我々をバカにしてるのか!!責任者出せ!責任者!「 はい?私ですけど何か???」この茶番もうええがな・・・。

はい、失礼いたしました。というわけで、今年は2年ぶりに復活です。基本は甘い系の関東東北バージョンの厚焼き玉子を2本焼いてもらいますが、「甘いのは苦手」という西側地方で育った方は砂糖を抜いたバージョンで焼いてもらいますので、できましたらご予約の時に「 厚焼き玉子は甘くないバージョンでお願いします。」と事前にお知らせください。

< 2021.11月後半献立 >

1)鶏肉の唐辛子炒め(宮保鶏丁グゥオンバオジーディン)

2)生姜肉団子の甘酢あんかけ

3)大根とニラの中華サラダ

 

今回は中華の3品です。

「 鶏肉の唐辛子炒め(宮保鶏丁グゥオンバオジーディン) 」は、中国には唐辛子を使った料理がたくさんありますが、四川料理としてもポピュラーな鶏肉を使った一品をレッスンします。丁宝楨(ていほうてい)という清の時代の官僚が好きだったと言われえる鶏肉、唐辛子、ピーナッツを使った料理で、四川料理というジャンルではない中国料理店でもメニューに載っているくらい有名な料理だそうです。

辛みが特徴ですので、辛いの苦手な方は事前にお知らせください。

 

「 生姜肉団子の甘酢あんかけ 」は、これからの寒くなる季節にはしっかり生姜を取り入れて、免疫力を高めてもらいたいとの思いからの1品です。本当に生姜がたっぷり入った肉団子を本来は油で揚げますが、揚げずにもっと手軽に作る方法をレッスンしていきます。

 

「 大根とニラの中華サラダ 」は、この教室がスタートした2019年の一番最初の献立に取り入れた懐かしい1品を復活させました。これからの時期は大根も美味しくなる季節ですのでたくさん食べてほしい1品ですね。体験レッスンのサラダの応用編ですので、体験レッスンをされた方はしっかり復習してくださいね。

< 2021.11月前半献立 >

1)きのこ入り煮込みハンバーグ

2)2色オリーブと切干大根のベーコンソテー

3)ブロッコリーとごぼうのアンチョビバタソテー

 

今回は洋食の3品となります。

「 きのこ入り煮込みハンバーグ 」は秋の味覚のきのこを煮込み用のソースの中に入れて、きのこの旨味をソースに含ませた1品になります。いつものように当教室のハンバーグはつなぎを使わないハンバーグをレッスンしますので、以前に他のハンバーグをレッスンされた方は復習しておいてくださいね。初めての方は是非レパートリーに加えると手軽にハンバーグを作れるようになると思いますよ。

 

「 2色オリーブと切干大根のベーコンソテー 」は、切干大根というと和食の食材というイメージが強いと思いますが、当教室では洋食や中華にもよく登場します。覚えておけば切干大根のレパートリーが増え食卓が変化するかもしれませんね。切干大根は栄養もたくさん詰まったスーパーフードですから普段の食生活に積極的に取り入れると、ついでに身体も変化しますよ。

 

「 ブロッコリーとごぼうのアンチョビバタソテー 」は、こちらもまた「ごぼう」というと和食の食材のイメージですよね。でもこんな使い方をすると洋食にもなるんだよ、という所を学んでもらいたい1品です。実はごぼうも栄養満点なスーパーフード!これからの季節はインフルエンザ対策として免疫力を高めるためには「切干大根」「ごぼう」はとても効果的なんです!

< 2021.10月後半献立 >

1)鯖サバの味噌煮

2)鶏もも肉と根菜の煮物

3)切干大根ときのこの玉子とじ

 

今回は和食の3品です。

「 鯖サバの味噌煮 」は好評ですので毎年レッスンに取り入れています。味噌煮にするときサバの切り身をそのまま使用していますよね、そうすると骨が入ったままなのでとっても食べにくくて魚が嫌いになっちゃう方もいます。もちろん魚には骨が付いてるの当たり前なんだから自分で取り除きながら食べればいいんだ!という食育も大事だとは思いますが、できれば食べやすい方が良いですよね。ちょっと手間ですが、骨を抜いてから味噌煮にする方法で今年もレッスンしていきます。教科書通りの煮方ではありませんのでしっかり学んでくださいね。

あ、それからこの骨を抜く作業を「 面倒くさいから私は骨取らなくていいです。 」と言った生徒さんがいました。骨を取る作業をせずに煮ていただいても構いませんので、ご予約の際「 骨は取らずに煮ます 」とご記入ください。

 

「 鶏もも肉と根菜の煮物 」は、新しい献立です。これからの時期美味しい根菜類を煮物に作ってレッスンします。何種類かの根菜が入りますが、切り方ひとつで作る手間を減らして簡単に煮物を作れる方法を学んでいきましょう。

 

「 切干大根ときのこの玉子とじ 」も新献立です。乾物の切干大根とこれからが旬のきのこ類を使って玉子とじ料理を作っていきます。切干大根は今まで洋食や中華に使用する機会をわざと作っていましたが、前回の切干大根の煮物に引き続き、オーソドックスな和食で今回も使用しますよ。

< 2021.10月前半献立 >

1)青椒肉絲(チンジャオロースー)

2)肉団子と春雨のピリ辛中華煮

3)ブロッコリーときのこの中華炒め

 

今回は中華の3品です。(こちらは2019年にレッスンに取り入れた3品となります)

「 青椒肉絲(チンジャオロースー) 」青椒はピーマンのこと、肉絲は細切りした豚肉の事。牛肉ではありませんよ。これを家庭で簡単に作れる方法を学びます。今回はタケノコではなく、これから美味しい「じゃがいも」を使って作ります。茹でて売っている真空パックのタケノコには保存料が入っていますので独特のにおいがあります。それを取り除く手間を考えたら、じゃがいもで代用する方が簡単で安心して食べられますよね。青椒肉絲(チンジャオロースー)はタケノコを必ず使わないといけないわけではありません、必ず必要なのはピーマンと細切り豚肉ですので他に使用する材料はなんでもOKです。

 

「肉団子と春雨のピリ辛中華煮」は斬新な肉団子の作り方をご紹介し、効率よく合理的な調理法と春雨の扱い方について学びます。何回かレッスンをされている方は以前に洋食で取り入れたミートボールの作り方と同じです、復習のつもりでレッスンしてみてください。

 

「ブロッコリーときのこの中華炒め」はブロッコリーの栄養をしっかり取るための工夫とこれからたくさん出回るきのこの扱いを学びましょう。

冬場から通っていらっしゃる方はブロッコリーの復習になりますよ、思い出しながら調理してくださいね。

< 2021.9月後半献立 >

1)ポークビーンズ

2)エビときのこのマリネサラダ

3)かぼちゃとひじきのベーコンソテー

 

今回は洋食の3品となります。

「 ポークビーンズ 」はアメリカの代表的家庭料理です。初めて缶詰のインスタント食品にされたのでは?という歴史もあるくらい古くから愛された献立です。1832年のアメリカの料理本によると塩漬けの豚肉と白いんげん豆と胡椒というとてもシンプルな材料で作られていたようですが、時代の流れとともにアメリカ人の好きなトマトベースの味へと変化していったようです。アメリカでは白いんげん豆で、日本では大豆で作られることが多いようですが、今回はミックスビーンズを使用してレッスンしますよ。豚こま肉を使用しますが、お肉感を感じるように作っていきましょう。

 

「 エビときのこのマリネサラダ 」は久しぶりにエビをサラダに取り入れた一品です。これから旬のきのこを使ってマリネサラダに仕上げます。今回はしめじとマイタケを使用しますが、ご家庭ではお好みのきのこ類を使ってください。作り方は同じですよ。

 

「 かぼちゃとひじきのベーコンソテー 」は2019年にレッスンに取り入れた一品です。久々の復活になりますが、個人的にはとても大好きな献立ですのでプライベートでは頻繁に作っています。これからかぼちゃも美味しい季節ですので是非レッスンしてみてください。かぼちゃとひじきって合うの?っと思ったあなた、ひじきだって洋食に取り入れて楽しむことできるんですよ、という所を学んでほしいですね。

< 2021.9月前半献立 >

1)豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え

2)きゅうりとちくわのわさび醤油和え

3)大根と人参のポリポリ甘酢漬け

 

今回は和食の3品となります。

「 豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え 」は、毎年恒例の献立になりますね。生姜焼きもいろいろな生姜焼きがあります。お肉の種類が違ったり中に入る野菜が違ったり・・・。当教室でのレッスンでは豚ロース薄切り肉を使って生姜焼きを作っていきます。家庭料理の定番中の定番ですが、ちょっとリッチな気分になれるロース肉なので、おもてなしに提供しても決して恥ずかしくないはずですよ。

付け合わせには小学校の家庭科でも習ったはずの粉ふき芋をレッスンします。小学校時代の家庭科の思い出はありますか?男子は家庭科に興味ないから忘れているでしょうね、女性の皆さんは是非思い出してみてください。「 私が○○君のじゃがいもを剥いてあげようと思ったのに、○○子に奪われたんだわ、そう!今思い出した!私の○○君だったのに~~~、キィィィー!許せない!」ってなことになりませんように・・・・。

 

「 きゅうりとちくわのわさび醤油和え 」は、まだまだ暑い日が続く季節ですので、身体を冷ますきゅうりを使った一品です。意外にもわさびを使うのは当教室では初めてですのが、わさびの香りは目覚めを良くするなどともいわれるように覚醒作用があるようですので、暑さに負けず夏バテしないよう、わさびを使った和え物で疲れた身体をシャキッとさせましょう。

 

「 大根と人参のポリポリ甘酢漬け 」は、こちらもまた、まだまだ続く暑さ対策の1品でもあります。甘酢で調味した漬物ですので、覚えておくと作り置きとしてとても重宝です。漬け汁の甘酢とわかめなど海藻を合わせれば簡単に酢の物を楽しんでいただけますし、ポリポリと歯ごたえを楽しむ漬物としての利用だけにとどまらず、いろいろな野菜のノンオイルドレッシングとしても活用してくださいね。

< 2021.8月後半献立 >

1)お肉たっぷり麻婆豆腐(マーポォードォウフゥー)

2)鶏肉と小松菜の中華みそ炒め

3)ハムと野菜のピリ辛中華和え

 

今回は中華の3品となります。

「 お肉たっぷり麻婆豆腐(マーポォードォウフゥー) 」は2019年に実施たレッスンの復活になります。エビチリと並んで中華の辛い料理の定番になりますが、今回はお肉感たっぷりの麻婆豆腐をレッスンしますよ。辛さを控えたい方は事前にご相談ください。

 

「 鶏肉と小松菜の中華みそ炒め 」は、鶏のこま肉を使用した新たな1品です。ウチの教室は味噌の味つけをほとんどレッスンしていないので、今回は久しぶりに取り入れましたf^^;。

 

「 ハムと野菜のピリ辛中華和え 」は、いままで中華の和え物をレッスンで取り入れていませんでしたので、中華の和え物初登場です。サラダ感覚でむしゃむしゃ食べれる和え物ですし、まだまだ暑い日が続きますのでピリ辛に仕上げましたよ。

< 2021.8月前半献立 >

1)簡単 バターチキンカレー風

2)鶏ささみとセロリのオリーブ和え

3)コールスロー(ツナ入り)

 

今回は洋食の3品となります。

「 簡単 バターチキンカレー風 」 毎年夏にはカレーを2種類レッスンに取り入れています。一つは毎年レッスンしている日本人の好みにぴったり合った「 欧風カレー 」です。このレッスンは終了しましたね。今回別の種類のカレーはバターチキンカレーをレッスンすることにしました。今は結構インド系のカレーが好き!という日本人も多くなってきましたよね。中でもバターチキンカレーはインド系カレーの中でも特に日本人には人気です。本格的にはある工程が無いと作れないので、今回は「バターチキンカレー風」ということで日本の家庭料理向けに簡単にアレンジしたレシピをレッスンしていきます。

 

「 鶏ささみとセロリのオリーブ和え 」は、夏の暑いこの時期にこそ香りの強いセロリを身体に摂り入れることで、夏バテを防ぎ体の中から涼を取っていただきたいと思ってレッスンに加えました。セロリが嫌いな方にとっては残念なレシピかもしれませんねf^^;。でもセロリの香り成分アピインはイライラを鎮め精神を安定させる効果もあるので、暑さの中いろいろなものが不安定な方には向いている食材ですよf^^;。

 

「 コールスロー(ツナ入り) 」は、意外にも当教室のレッスンでは一度も実施していなかったコールスローを取り入れてみました。「コール」はキャベツのこと、「スロー」はサラダのことを意味しますので、コールスローサラダと言うと「キャベツサラダサラダ」になってしまうんですね。暑い季節ですし、カレーのお供としてはサラダは欲しいとこですよね。簡単ではありますが、切り物の量が多いので包丁使いに注意してレッスンしましょう。

< 2021.7月後半献立 >

1)豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て

2)ナスの生姜そぼろ炒め

3)ひじきの煮物

 

今回は和食の3品となります。

「 豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て 」は毎年の人気献立ですので今年もレッスンに取り入れました。普段から当教室では教科書通りのレッスンをあまりしません。このレッスンも同様で「 こんな方法で作るなんて全く想像してなかった~ 」っていう生徒さんもたくさんいらっしゃいます。ぜひ今年の生徒さんも学んでほしいですし、というか毎年このレッスンを受ける生徒さんもいらっしゃいます、その方いわく、「 だって自分でこの材料揃えること考えたら、ここにきて失敗なく作った方が絶対お得だと私は思ってるんです、毎年でもぜんぜん来ます。」っておっしゃっていました。今回も美味しい胡麻ダレのレッスンもしますよ。(「豚しゃぶ」は昨年同様の献立ですが、その他の2品は今年は違います、下記参照ください。)

 

「 ナスの生姜そぼろ炒め 」はこの時期美味しい茄子ナス、前回の中華献立に引き続き使ってレッスンします。続けて来れば中華風と和風のナスレシピが2品もバリエーションに加えられますよ。今年初めて登場のレシピになりますが、とても家庭的で、白いご飯のおかずにぴったりな1品です。男子やお子さんのご飯をかき込む姿が想像できるかも・・・^^そんな味です。調味料も単純ですので是非レパートリーに加えてください。

 

「 ひじきの煮物 」は、いままで「ひじき」はレッスンにたくさん使ってきました。でもなんと一番オーソドックスな「 ひじきの煮物 」は今回が初登場なんです!私はコンビニ弁当とかの端っこに居ながら食べられずにゴミ箱行きになっている姿を何度も見たことがあります。ですからてっきり皆さんは「ひじきの煮物」が一般的には嫌われ者なんだと思って、献立に加えませんでした。とはいえ、ひじきは是非食べてもらいたい食材なので、洋食や中華などにアレンジしたものを紹介してきたんです。でも、なんとなんと、ウチの教室に来てくださる生徒さんは料理に対する意識がとても高いのか、「普通のひじきの煮物ってここではやらないんですか?基本的なひじきの煮物を作ってみたいんですけど・・・。」って方が何人もいらっしゃって、「へぇー、でも嫌いでしょ?純和風な感じって・・・。」と聞くと、「確かに既製品やお惣菜として売っているのは何だかすごく甘ったるかったりしょっぱかったりして食べないんですけど、作ってはみたいんです、自分で作れば味の調節できますし、ここでなら身体に良くないめんつゆみたいな添加物系の物使わないし。」なるほどね~、ってことでレッスンに加えることにしました^^!純和風な本当に基本的なひじきの煮物を手軽に作る方法を学んでいただきます。

< 2021.7月前半献立 >

1)エビのチリソース煮(干焼蝦仁~カンシャオシャレン) 

2)ナスとベーコンの中華風甘酢あん

3)きゅうりと新生姜のピリ辛漬け

 

今回は中華の3品となります。

「 海老のチリソース煮(干焼蝦仁) 」は毎年夏の恒例レッスン「辛い系献立」の定番、スタンダードな「 エビチリ 」を家庭でまねできる調理方法でレッスンします。市販のエビチリの素なんか必要ありませんよ、案外家庭にある調味料でできちゃうんです。調理のコツを覚えるとともに、エビの殻むきや下処理方法をしっかり学びましょう。

 

「 ナスとベーコンの中華風甘酢あん 」は夏から秋が旬の茄子ナスを使って、甘酢味のあん仕立てに調理します。暑い夏に酢のさっぱり感って欲しくなりませんか?ナスは酢が入るとナスの色自体は悪くなってしまいますが、とても相性のいい美味しさを生み出す組み合わせなんです。食欲落ちそうなときに食べやすいとろっとした1品ですよ。

 

「 きゅうりと新生姜のピリ辛漬け 」はこの時期が旬の新生姜を使った中華漬物になります。当教室では秋から冬にかけては毎年生姜たっぷりの献立でレッスンしていますが、夏のこの時期はこの時期ならではの新生姜で、涼を取りながら身体の中を活性化させましょう!冷たく冷やしてサラダ感覚でバリバリ食べられる漬物です!

< 2021.6月後半献立 >

1)欧風カレー(ビーフorポークorチキン)選択できます。

2)マヨ無し ポテトサラダ

3)夏野菜のラタトゥイユ風

 

今回は洋食の3品となります。

「 欧風カレー 」は毎年実施のレッスンでたいへん好評頂いているので、今年もレッスンしていきます!昨年同様ルゥは自分で作って調理しますので、化学合成された油を身体に摂り入れることなく食べられるからモタレませんし、胸焼けしませんよ。既製品のルゥを使っているアナタ!そのルゥの油脂は身体で分解されない油脂だと知っていますか?だから溜まって溜まって体調が悪くなるのです。自分でルゥからカレーを作ってみませんか。今までの生徒さんの反応は、「思ってたほど手間がかからないので家でも作ってみたいと思います」という方結構いらっしゃいましたし、「カレーは子供たちが好きだから市販のルゥで作ってますけど、私自身は胃が重くなるのであまり食べていませんでした、でもこのカレーにしたら全然胃が重くならないので本当にびっくりしました。」という方も毎年いらっしゃいます。家族の健康も、そしてご自身の健康も考えて、一度トライしてみませんか?今回もお肉はビーフ・ポーク・チキンから選べます。ご予約時に<連絡事項>欄に記入をお忘れなく!記入がなかった場合はメールでやり取りさせていただきますので、メールが届くような環境にしておいてください、ぜひご協力お願いいたします。返信が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。

 

「 マヨ無し ポテトサラダ 」は、ポテトサラダといえば、マヨ好きの方にとっては定番中の定番サラダですよね!美味しいのはわかります!わかるんですがそーゆーサラダはいくらでも既製品で売っていますので、今回だけはあえて、「マヨ無し」をレッスンに取り入れたいと思います!健康診断をやった時にコレステロール値高いです、要注意です、って言われた方いらっしゃいますか?はっきり言いますね、コレステロール値を正常に戻したい方は是非たまご関係の食品を控えるようにしましょう、ってかやめましょう。それだけでもだいぶ改善しますよ。ちなみに、今回のポテサラ、どうしてもマヨ入りにしたい方はそのまま持ち帰って、好きなだけマヨネーズをかけて和えれば普通のポテサラにリメイクできますので、コレステロール値気にしない方やお子さんの為にはそうして作ってあげてくださいね。今回は「マヨ無し」「マヨあり」どっちにも対応可能なポテサラを作りましょう!

 

「 夏野菜のラタトゥイユ風 」はこれからたくさん出回る夏野菜を使った一品です。南フランスの料理で、温かくても冷たいままでも美味しい一品になります。これからの季節食欲の落ちる方もいらっしゃると思いますが、この料理ならさっぱりと、そして野菜もたっぷり摂れるので夏の疲れや暑さを癒してくれるはずです。とても簡単に作れますので、たくさん作って作り置きも良いかもしれませんね。

< 2021.6月前半献立 >

1)鶏むね肉の照り焼き 玉ねぎピーマンソテー添え

2)豆苗とベーコンの玉子炒り豆腐

3)小松菜と人参の磯和え

 

今回は和食の3品となります。

「 鶏むね肉の照り焼き 玉ねぎピーマンソテー添え 」は鶏のむね肉の扱い方を学ぶレッスンになります。とかくバサバサした感じになり固く締まってしまうことも多い鶏むね肉をちょっとしたコツで美味しく仕上げる方法を理解してください。鶏むね肉には疲労回復効果のある栄養素も入っています、筋トレしてる人だけの食材ではありませんので、積極的に食べるとストレス軽減にもつながりますよ。

 

「 豆苗とベーコンの玉子炒り豆腐 」は昨年とは材料を変えた炒り豆腐になります。昭和の家庭には結構食卓に上っていた「炒り豆腐」ですが、最近は見なくなったんじゃないですか? これから暑くなると豆腐のような水っぽい食品の扱いが難しくなってきますよね。豆腐の炒りつけ方をしっかり学べば日持ちするお惣菜として定番になりますよ。冷ややっこや鍋だけではない豆腐の使い方をマスターしましょう。

 

「 小松菜と人参の磯和え 」は海苔を使った和え物になります。海苔って意外と余ったりして困っていませんか?本当に大量に余っていれば「海苔の佃煮」なんかが良いですが、そこまでは余ってないけど残ってるんだよなぁ~って時の使い方として学んでおくととても便利な一品になります。案外美味しくて、この一品の為に海苔を買うようになるかもしれませんよ。

< 2021.5月後半献立 >

1)豚肉の黒胡椒炒め(黒椒肉片ヘイジャオローピェン)

2)鶏ささみとレタスの中華うま煮

3)春雨ともやしの中華サラダ

 

今回は中華の3品となります。

「 豚肉の黒胡椒炒め(黒椒肉片ヘイジャオローピェン) 」は中華料理店では牛肉を使った黒こしょう炒めがポピュラーですが、今回は家庭でも作りやすいように豚ロース肉を使った1品にアレンジいたしました。台湾の中華料理として有名なのですが、もともとは赤坂璃宮オーナーシェフの譚彦彬(たんひこあき)氏により考案された日本発祥の料理が逆に輸出され今では台湾をはじめ中国などでも食される人気の一品となっています。

 

「 鶏ささみとレタスの中華うま煮 」は昨年もレッスンに取り入れた1品です。これからが美味しい季節のレタスを温かい料理に使います。サラダばかりではない使い方を学んでいきましょう。また鶏ささみのようなお肉はとかくバサバサになったり硬くなったりしがちです。そうならないためのヒントもぜひ学んでください。

 

「 春雨ともやしの中華サラダ 」は、今までレッスンの中で中華系のサラダをほとんど取り入れてこなかったんですよね、なのであらためて春雨を使ってサラダに仕上げます。春雨は乾物ですのでもちろん戻しますが、炒め物や煮物などに使うときの戻し方とサラダに使うときの戻し方ではちょっとだけ違いがあります。今回はサラダ用に使うときの戻し方を学びましょう。もやしのほかわかめやロースハム、きゅうりに玉ねぎなど具材の種類も豊富に使った中華サラダですよ。

< 2021.5月前半献立 >

1)鯵アジのエスカベッシュ

2)ミートボールとマカロニのラグー

3)じゃがいもとロースハムのガラムマサラソテー

 

今回は洋食の3品となります。

「 鯵アジのエスカベッシュ 」は要するにアジの洋風マリネ、酢漬けみたいな感じですね。鯵はこれからが旬の魚になります。毎年この時期にアジを取り入れた1品をレッスンしていますが、昨年は和食の南蛮漬けでしたので今回は洋食に取り入れましたよ。また昨年同様に、基本的に三枚おろしまでは講師があらかじめ準備します、ただし中骨をとる作業は皆さんにやってもらいます。それはなぜかというと、スーパーなどに行ってアジを買ったときに「3枚おろしにしてください」と店員さんに頼めばだいたいは応じてくれます。でも、中骨を取る作業だけはしてくれないんです、なぜって面倒くさいからです。スーパーの店員さんはそこまでサービスする時間が無いんですね、仕方ありません。ただ中骨が残ってると出来上がって食べるときに口に刺さりとても嫌な感じになります。ですからスーパーでやってくれないことは自分でできると安心してアジにかぶりつくことができますよね、そのために中骨取は皆さんに実践してもらいますよ。

また、どうしても三枚おろしも自分でやりたい!という生徒さんについては、事前にご予約の時に「三枚おろしやりたいです」とご記入いただければ、頭と内臓の処理だけは講師が行っておきますが、三枚おろしにする作業はご自分で実践していただけます。ご希望があればご予約の際に<連絡事項>欄にご記入するのを忘れないようにしてください。注:繰り返しますが、頭と内臓だけは申し訳ありませんが衛生上の観点から講師が事前に処理いたしますので、その点はご理解ください。そうしないと流し台シンクが「火曜サスペンス」の殺人現場のようになってしまいますので。

 

「 ミートボールとマカロニのラグー 」ラグーとは煮込み料理を意味します。よくソースの一種としてラグーソースなどという言い方をする場合もありますが、基本的にはイタリアやフランスの煮込み料理全般をラグーといいます。今回は豚ひき肉を使ってミートボールをラグーの材料にしますが、ミートボールをちまちま丸めて作ると思います?それって時間ない時面倒くさいですよね。なので大胆な方法でミートボールにしちゃいましょう。もちろん時間のある時はお子さんなんかと一緒に、はたまた恋人同士でゆっくりボールを丸めても良いんですよ。でも時間ない時はこんなやり方もありますよってとこを学んでみてください^^。

 

「 じゃがいもとロースハムのガラムマサラソテー 」はガラムマサラというスパイスを利かせた1品。ガラムマサラはいろいろなスパイスを混ぜ合わせたミックススパイスで、配合の割合などもメーカーによって若干違いがあり風味が変わります。単独のスパイスをどれくらいどのように使ったら良いかわかりにくい場合はガラムマサラのようなミックススパイスってとても便利ですよ。今回のようにじゃがいも料理にもピッタリなガラムマサラを使って簡単な温サラダ風の1品をレッスンしましょう。

< 2021.4月後半献立 >

1)筑前煮

2)鶏ささみと車麩のあっさり生姜煮

3)和風ひじきサラダ

 

今回は和食の3品となります。

「 筑前煮 」は昨年もレッスンに取り入れた1品です。和食の代表的な煮物の一つで、福岡県北部の地域を昔は筑前という名称で表していてそこで生まれた料理なので筑前煮と言うようになりました。秀吉の時代は「がめ煮」とも呼ばれ、すっぽんと野菜とを煮た兵士たちの栄養食だったようでもあるようです。もちろん今回はすっぽんなどは使いません、てか高級すぎて使えません。鶏もも肉を使用しての「筑前煮」の作り方をレッスンします。

 

「 鶏ささみと車麩のあっさり生姜煮 」は、2月に洋食献立で使用した「車麩」を本来の和食の献立で使用した1品ですね。鶏ささみも煮物には使用しないイメージですが、こんな風に取り扱って煮物に仕上げます、っていうところを学んでほしいですね。煮汁まで飲み干したくなる1品をご家庭でもいかがですか?

 

「 和風ひじきサラダ 」は、昨年洋食の献立で「ひじきサラダ」をレッスンに取り入れましたが、ひじきといえば和風なイメージですので本来の和風なテイストに仕上げたひじきサラダになります。洋風をレッスンした方には違いを感じていただけるかと思いますよ。洋風をレッスンしていない方もひじきレシピのレパートリーとして欠かせない1品になること間違いなしです。「ひじき」は鉄分豊富な食材です。普段から積極的に食べることで感染症への抵抗力低下を防いだり、冷え性や更年期障害予防などにも役立ちます。

< 2021.4月前半献立 >

1)回鍋肉ホイコーロー

2)厚揚げとエリンギの豆板醤炒め

3)肉焼売シウマイ

 

今回は中華の3品となります、今回の3品も昨年実施した献立で人気の高いレッスンでしたのでぜひ今年の生徒さんたちにも学んでもらいたいと思い再レッスンの3品です。

「 回鍋肉ホイコーロー 」、こちらも中華の定番!白いご飯のお供には最高の1品ですよね。本格的には豚のかたまり肉を一度茹でて、茹で豚を作ってからそれを冷ました後に薄くスライスして調理に使っていくのが本来ですが、そんなこと家庭でやってるヒマ、皆さんあります?忙しい皆さんが手軽に、しかも本格的な味に近い形で調理できるように工夫した調理法を学んでいただきます。

 

「 厚揚げとエリンギの豆板醤炒め 」は豆板醤トウバンジャンをメインの調味料に使った1品。豆板醤の使い方や特徴などもお話しできればと思っています。「和」の食材厚揚げですが中華にもピッタリの食材ですので炒め物に使う時の注意点なども学んでいきましょう。昨年8月前半の献立でもレッスンに加えていますのでそれを受講した生徒さんは是非思い出しておいてくださいね。

 

「 肉焼売シウマイ 」シンプルな肉焼売ですが、けっこう面倒くさい感じで避けてますよね、蒸し器も出さなきゃなんないし、一個一個包まなきゃなんないし。もちろん一個一個包むのは避けて通れないのですけど、蒸し器は出すのやめちゃいましょうか。こんな感じでもOKなんですよ、ってところを学んでいただきます。昨年の生徒さんの中には、あまりに簡単だったのでウチの定番に何回も作っています!という方も何人もいらっしゃいましたよ^^。

< 2021.3月後半献立 >

1)豚肉のピカタ焼き エリンギピーマンソテー添え

2)海老とカリフラワーのガーリックソテー

3)小松菜と油揚げの洋風煮びたし

 

今回は洋食の3品となります、昨年同時期に実施した献立3品の再レッスンです。

「 豚肉のピカタ焼き 」は古き良き時代のあこがれの洋食で、黄金焼きなどという表記をされる洋食の定番です。豚肉に卵をまとわせることで得られる効果を理解しながら作るのとそうでないのとでは出来上がりに差が出るかもしれませんよ。以前に韓国風の献立を取り入れた時にニラ焼きというのをレッスンしましたがそれを受けたことのある方は応用編になります、思い出しておきましょう。

 

「 海老とカリフラワーのガーリックソテー 」は以前にも献立に取り入れたカリフラワーを海老と一緒にソテーした一品。当教室では何度も扱っている花蕾植物の調理法を、今回も栄養分を効率よく体内に取り入れるためにレッスンしていきますよ。

 

「 小松菜と油揚げの洋風煮びたし 」は一見小松菜も油揚げも洋食には使わなそうな材料ですよね。でも今回は洋風の煮びたしに仕上げちゃいます。皆さんとレッスンを重ねるといつも思うのが、生徒さんって「こだわり」や「固定観念」が強すぎるなぁ~という事です。「こうじゃなきゃいけない」とか「料理本」とかに惑わされずに自由な発想で楽しむことが美味しく作るためには必要ですよ。だから平野レミさんぶっ飛んでますけどあの発想力とゴリ押し、とっても大好きです。家庭料理に決められた枠などありません。そういう積み重ねがたくさんあると、ありあわせの材料や冷蔵庫の残り物なんかで料理を作れるようになるんです。

< 2021.3月前半献立 >

1)和風あんかけハンバーグ

2)豚肉とごぼうの柳川風

3)切干大根とさつま揚げの煮物

 

今回は和食の3品になります。

「 和風あんかけハンバーグ 」 ハンバーグは、中華系の献立と洋食系の献立でレッスンしてきましたが、和風の献立では取り上げていませんでした。そこで今回は和風のあんかけタイプのハンバーグでレッスンしていきます。当教室のハンバーグは卵もパン粉も使わないハンバーグですので、今回もつなぎを使わないタイプで学んでいきましょう。

 

「 豚肉とごぼうの柳川風 」は、柳川鍋と言えば、どぜう鍋ですが、さすがにドジョウは使えませんし第一結構嫌いな方も多いので、わりと家庭料理では定番で代用される豚肉を使っての柳川をレッスンしますよ。

 

「 切干大根とさつま揚げの煮物 」は、なんと今までかなりの切干大根料理をレッスンしてきましたが、オーソドックスな和風の甘い味の煮物は取り入れてきませんでした。ですので今回は The和食!の切干大根を使った煮物をレッスンします。コンビニやスーパーで買うお弁当にも端っこの方にプラカップに入って、時々プラカップからこぼれてあちこち吹っ飛んでるときもある、あの甘い煮物です。じつはかなり簡単に作れちゃいますので常備菜に覚えておいて損はありませんよ。

< 2021.2月後半献立 >

1)鶏とカシューナッツの中華炒め(腰果鶏丁ヤォグォジーディン)

2)春雨と厚揚げの辛味煮

3)大根とちくわの中華風照り煮

 

今回は中華の3品になります。

「 鶏とカシューナッツの中華炒め(腰果鶏丁ヤォグォジーディン) 」は中華の定番料理の一つですね。この料理は実はアメリカ発祥の中華料理って知っていましたか?まぁカシューナッツ入ってるとこがもうすでにアメリカナイズされてますので知ってる方は多いかもしれませんね。中国名では「腰果鶏丁」と表記しますが腰果がカシューナッツのことだそうです。発祥の地スプリングフィールドでは鶏を炒めるのではなく揚げて作っているようですが、教室では炒めるスタイルでレッスンしていきますよ。

 

「 春雨と厚揚げの辛味煮 」は久々に春雨を使った献立ですね。乾物の春雨の戻し方など学んでいきましょう。ピリ辛な味がご飯にもマッチする1品ですから丼ぶりにしちゃうのもアリかも。

 

「 大根とちくわの中華風照り煮 」は昨年もこんなに単純な調味料でも美味しいと言っていただいた献立の再登場です。昨年も2回味見をしてもらって違いを体験してもらったので、今回もそんなレッスンの仕方で学んでいきましょう!

< 2021.2月前半献立 >

1)サーモンとくるま麩の簡単グラタン

2)スペイン風オムレツ

3)鶏ささみとピーマンのガーリックバターソテー

 

今回は洋食の3品になります。

「 サーモンとくるま麩の簡単グラタン 」は昨年はエビを使って簡単グラタンを作りましたが、今回はサーモンを使用します。くるま麩は和食の食材ですが、なんとグラタンにも案外合うんですよ。ヨーロッパでは固くなってしまったパンを細かく契ってグラタンに使ったりもしますが、その使い方と同じように使えばくるま麩も洋食の食材として利用できますよね。いわばマカロニの代わりですね。今回は簡単グラタンですので、ルゥを作らないタイプでの調理をレッスンします。もちろんルゥを作る方が美味しく出来上がりますが、時間のない時にルゥは面倒ですよね。今日は寒いからグラタンが食べたい!って思ったときにフライパンひとつで作れるグラタンを学びましょう。

あ、ちなみにチーズをのせて焼くのはご家庭でやってもらいます。教室で焼いて持って帰ってはチーズがトロ~りしませんからね。

 

「 スペイン風オムレツ 」はとてもポピュラーなスペイン料理の定番です!本来は具材を炒めてからオムレツを作っていくのですが、今回はもっと簡単に作りますよ。

ちなみにスペインでは家庭料理としての位置づけで各家庭によって具材が異なったりもしますが、じゃがいもが入るのは必須のようですね。そして半熟になっては絶対ダメです、半熟に焼くようではまだまだ一人前でない、などと言われるくら固焼きになることがベストだという事です。

 

「 鶏ささみとピーマンのガーリックバターソテー 」は鶏のささみの扱いを学ぶレッスンです。今回はピーマン嫌いの人には嫌がらせのようにピーマンの入った1品です。具材の80%はピーマンとパプリカですから。ですので今回はにんにくを少し多めに使ってガーリックソテーにしていきます。皆さん嫌いな人が多いピーマンですが、ピーマンはビタミンCがとても豊富で老化や免疫機能の強化にも役立つんです。それに加えシミやそばかすを出来にくくする働きもあり美容のためには大変おススメですので女性は積極的に摂取したい栄養食材ですね。あ、最近は男性でも美容意識の高い方多いらしいので男性もどうぞたくさん食べてください。

< 2021.1月後半献立 >

1)鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え

2)豚肉入りおかずきんぴらごぼう

3)里いもとしいたけの生姜煮

 

今回は和食の3品になります。

「 鰤(ぶり)大根 」は、この時期美味しいブリの定番料理といえばブリ大根ですよね。昨年も実施して大変好評だった献立です。昨年好評だったのに今年はやりませんでは、今年の生徒さんたちが残念な思いをしますので2021年も実施しますよ。大根は教室の方で下煮をしておきますがブリの下処理は皆さんにやってもらいます。ブリを触るのが気持ち悪いとか言った生徒さんがいましたが、そういう方は始めから予約しない方が良いかと思いますよ、ってか料理自体無理じゃないでしょうか、こういうのをお金のムダ遣いって言いますね。大好きな彼の胃袋つかむために頑張るぞ!って方は果敢にチャレンジしてみてください。煮魚ですからサバの味噌煮をレッスンされた方は応用になりますので今一度思い出しておきましょう。今回も針ねぎ生姜はやりますよ。

 

「 豚肉入りおかずきんぴらごぼう 」は、オーソドックスな「きんぴらごぼう」に豚肉を入れておかず感をアップさせました。豚肉を外せば普通のきんぴらごぼうなので一粒で二度おいしいグリコのキャラメルのようにお得な献立ですね、「きんぴらごぼう」と「豚肉入りおかずきんぴらごぼう」が学べるわけですから。えっ?一粒で二度おいしいというグリコのキャッチフレーズを知らないって???昭和生まれの方に分かっていただければ嬉しい限りです、知らない方には失礼いたしました。

 

「 里いもとしいたけの生姜煮 」は、以前から馬鹿の一つ覚えのように講師が言っている、生姜を食べなさい!シリーズの1品です、この時期美味しい里いもをしいたけと共にたっぷりの生姜で煮ました。とにかく空気の乾燥するこの時期、冷えるこの時期にはぜひぜひ生姜を食べることを習慣化させて欲しいものですね。里いもとしいたけのほかに竹輪も入っているのでおかずやおつまみの1品としても美味しい1品です。里いもの煮っころがしにしいたけと竹輪を入れちゃった感じなので、こちらも一粒で二度おいしい献立ですねf^^;ちょっとしつこい。里いもは皮むきからやってもらいますよ、話は滑りますが、里いもが滑らないためのアイテムは重要です。

< 2021.1月前半献立 >

1)酢 豚 (醤油ベース)

2)焼き豆腐の中華うま味醤油がけ

3)ブロッコリーとさつま揚げのピリ辛玉子あん

 

今回は中華の3品になります。

「 酢豚(醤油ベース) 」は2019年秋ごろに酢豚をレッスンに取り入れましたが、その時はケチャップベースの赤い酢豚でした。今回は醤油ベースにして中身の材料も少し変えてのレッスンになります。お肉の扱いは全く同じで家庭ならではのこま肉を使った経済的かつ簡単な調理法を学びましょう。

 

「 焼き豆腐の中華うま味醤油がけ 」は豆腐を焼いてそこにうま味醤油をかけて食べる1品です。うま味醤油はただご飯にかけても、蒸したじゃがいもにかけても、素麺のトッピングにしても美味しいのでいろんな使い方を試してみましょう。

 

「 ブロッコリーとさつま揚げのピリ辛玉子あん 」は冬が旬のブロッコリーを使った1品。ブロッコリーの扱いはもう何度もレッスンに取り入れていますが初めての方はしっかり学んで損はありませんよ。一度でもレッスンした方はブロッコリーを使ったこんな料理もあるんだぁ~とレパートリーがまた一つ増えますね。

< 2020.12月後半献立 >この献立だけはリクエスト献立出来ません。

1)フライパンで簡単ローストビーフ

2)肉詰めピーマンのパーティーツリー風

3)手羽元チキンの塩ビネガー煮 蕪グリルとともに

 

今回は洋食の3品です。

ウチの教室ではどこぞのセレブリティな先生が開催しているようなオシャレな献立は全くやりません!

ですが、しかし、さすがに年末ですし、今年はコロナのこともあって陰鬱な一年になってしまいましたし、なんと昨年はこの献立はラッキー!ってことでいつも2品しか作らない初心者クラスの方たちまでもがプラスのお金払うから3品作りたい!という方がたくさんレッスンして頂きましたので、今年もやらない訳にはいかないでしょ、ってことで再レッスンすることにいたしました!!(パチパチパチ)

ハッキリ言ってこのレッスンは教室的には赤字です(マジで)、でもこれから年末年始にかけて、皆さんおウチでパーティとまではいかなくても家族や親せきお友達などが集まる機会も多くなることでしょう。(ん?多くなるのか?今年は・・・。)ぜひその時の1品に加えて頂けるようなレッスンをしたいと思いパーティー料理を再レッスンです。パーティー料理といっても、近所のスーパーで揃えられるものばかりですから安心してくださいね。お時間の都合がつきましたらご予約してみてください。

普段は回数チケットで「 初心者クラス2品 」だけど、今回は3品作りたい!という方は回数チケットを使用せず、今回だけ5500円税込をお支払いいただくか、チケット1回分4000円に1500円プラスする方法でお支払い頂ければ3品のレッスンを受けられます。

「 簡単ローストビーフ 」はフライパンで作る牛のもも肉を使ったローストビーフです。「牛のたたき」になってはローストビーフではありませんので火の通し方を学んでいただきます。付け合わせは敷き野菜としてブロッコリー人参じゃが芋のソテーを作ります。

 

「ピーマンの肉詰め」ってわりとスタンダードな料理ですよね、これをパーティーツリー風に盛り付ける方法も含め学んでいただきます。今までのひき肉料理にはつなぎを使わないバージョンでしたが今回の肉ダネは卵をつなぎに使った1品です。1/2ケ分とか中途半端には使いません、とにかく講師は食材をムダにすることが嫌いなので使うなら1ケ使っちゃいます、そうすればムダになりませんし、実はそうすることが必要な理由もあるのでそこらへんも学んでください。

 

「 塩ビネガー煮 」はわざとチキンをこんな形にしちゃいました!ハイ!皆さんの言わんとしていることは分かっています、年末年始にチキンと言えばフライドチキンが当たり前じゃないか!!怒ってる方いらっしゃいますよね、でも、そうでなくても呑む機会も油っぽい物を食べる機会も増えるこの年末年始だからこそ、あえてこういう骨付きチキンの料理法なら胃に負担をかけずに皆さんと楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかなぁ、と身体のことも気遣っての1品です。時間の掛かる1品ですのである程度の煮る作業は教室側で準備しておきますが難しい作業ではないので簡単に学んでいただけます。ガラムマサラというスパイスも使っているので香り豊かな1品でこの時季らしい仕上がりです、また合わせて使用するカブには消化を促進してくれる成分もたくさん入っているので胃腸にとても最適です!

< 2020.12月前半献立 >

1)生姜たっぷり甘辛肉豆腐 温玉添え

2)鶏とかぼちゃのあっさり煮

3)きゅうりとワカメとエノキの生姜酢和え

今回は和食の3品になります。

「 生姜たっぷり甘辛肉豆腐 温玉添え 」は、まぁ昨年も秋以降は生姜をたくさん使った献立を実施してきました。それもこれも理由はただ一つ、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行る季節ですから免疫力を高めるために生姜を積極的に摂りましょうね、と言ってきたからに他なりません!そして、なんと今年2020年初めには予想だにしなかった「コロナウイルス」による感染拡大。だったら尚のこと免疫力アップのために生姜を食生活に積極的に取り入れないといけませんね。生姜が苦手な人からしたら殴られそうな献立ですが、お好きな方はぜひともレッスンで学んで実践してください。甘辛い肉豆腐なので白いご飯のおかずにぴったり!今回は温泉玉子をトッピングして頂きます。あ、ちなみに温泉玉子はレッスンしませんよ、超面倒な作業ですから。

 

「 鶏とかぼちゃのあっさり煮 」は今年2回目のかぼちゃ献立です。前回は洋風にアレンジした1品でしたが、今回はオーソドックスな和食の定番煮物の一つ「かぼちゃの煮物」に鶏もも肉を加えて少しおかず感を出した献立をレッスンします。あっさり煮なので時間もかからず簡単です。

 

「 きゅうりとワカメとエノキの生姜酢和え 」はいままで酢の物系はいろいろとレッスンで取り入れましたね。今度はもちろんこの時期ですから生姜を使った酢の物にしてみました。生姜苦手な人に対する嫌がらせみたいですね、特にそのつもりはありませんが、生姜を酢の物に使う事で免疫力アップの他、腸内環境を整えてくれるので疲労回復や美肌効果、自然治癒力のアップなども期待できるんです。生姜を効かせた酢の物、試しに作ってみませんか?

< 2020.11月後半献立 >

1)鶏もも肉の油淋鶏ユーリンチー風

2)豚肉と厚揚げのピリ辛中華炒め

3)根菜の炒め中華サラダ

今回は中華の3品になります。

「 鶏もも肉の油淋鶏ユーリンチー風 」は皆さんの知っている油淋鶏ユーリンチーを作る訳ではありませんので、「外側パリパリ~中ジューシー」になんかなりません。いわゆる ~漬け込みタイプの油淋鶏ユーリンチー~ とでも言った方が正解に近いと思います。ですからしっとりした出来上がりです。当教室は絶対に揚げ物をレッスンには取り入れません!偉そうに聞こえますか?でもそれには理由があります。ほとんどすべての料理に言えることですが、一番味を感じやすく美味しいのは常温です!キンキンに冷やしたものでも、アツアツ、グツグツの料理でもありません。しかし、唯一揚げ物だけは揚げたてアツアツが一番美味しいのです、なぜなら衣があるからです。ここまで言えば頭脳明晰な生徒さんなら分かりますよね、当教室の持ち帰りスタイルは揚げ物には向いていないのです。「 え~、でもデパ地下とかの揚げ物サクサクずーっとしてるしぃ~、あたしもあーゆーふうに揚げられるようになりた~い。」って言った方が以前いましたが、可哀そうですね、ずーっとカリカリサクサクさせるために油にも衣にも身体に良くない化学的に合成された添加物が使われていることを知らないんですね。まぁ、知らないままの方が幸せかもしれませんけどこういう方は。というわけなので揚げてしか作れないのが油淋鶏ユーリンチーですが、焼いてからタレに漬け込むという方法で油淋鶏ユーリンチー風に仕上げる方法をレッスンしていきます。久しぶりの白髪ねぎもやりますよ。油で揚げる油淋鶏ユーリンチーをやりたい方は他の料理教室を探してください。

 

「 豚肉と厚揚げのピリ辛中華炒め 」は厚揚げを中華に取り入れたレッスンです。夏に一度厚揚げを中華献立に取り入れましたが、その応用編という感じになりますね。彩りでこの時期が旬のチンゲン菜も使用しますよ。

 

「 根菜の炒め中華サラダ 」は根菜3種類を炒めて作るサラダになります。温かいままでも、冷たくしても美味しいサラダです。根菜は食物繊維が豊富で腸内環境を整える作用がありますので免疫力アップには欠かせません!また食感が良いのでよく噛む献立ですから、脳の刺激にもなりますよ、私の認知症予防にも良さそうです。どうも最近「アレ」が多くて、人の名前がスッと出てこないので・・・。

< 2020.11月前半献立 >

1)クリームシチュー(チキンorポークを選択してください)

2)ひじきと小松菜のエビ入りソテー

3)じゃがいもとブロッコリーのベーコンソテー

今回は洋食の3品になります。

「 クリームシチュー 」は昨年も人気の献立でしたので再びレッスンに取り入れていきます。ルゥを作って仕上げる少しだけ技術の必要なシチューですが、定期的に通っている生徒さんは欧風カレーの時のルゥ作りを覚えていれば、その時よりは短時間で作れるので、ルゥ作りの応用編として学んでください。生クリームなど小洒落たものは使いません、だってそんなもの使ったって余った生クリーム結局使わないで捨てちゃうことになるでしょ、そんなモッタイナイことはしてほしくありませんから・・・、牛乳だけで充分です。食べた生徒さんが「 これ牛乳だけで作ったとは思えない 」とびっくりした方もいらっしゃいます。

お肉はポークかチキンかを選択できます、ご予約時にどちらにするか<連絡事項>欄にご記入ください。記入が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます、こちらが親切心で選択制にしているので、書かない人には文句は言わせません、以前に書いてないからメールしてるのにそれにも無視して返信しないのでこちらで決めたらそれじゃない方が良かったとかクレームした人がいましたので、自分が悪いのに文句言うぐらいなら他の料理教室をお探しください。

 

「 ひじきと小松菜のエビ入りソテー 」は、ひじき、小松菜、というと和風の食材のイメージですよね。洋食にだって利用すること出来るんですよ~、ってところを学んでいただきたいと思って取り入れています。何度も通った生徒さんならひじきを使った洋食の献立何回もありましたからその応用編だと思ってレッスンすればまたさらにレパートリーが増えますね。ひじきは言わずと知れた鉄分の宝庫、貧血や更年期障害の予防にも必要な栄養素ですし、鉄分は体内に吸収しにくい栄養素ですのでなおさら積極的に摂りたい食品です。

 

「 じゃがいもとブロッコリーのベーコンソテー 」は、じゃがいもを分厚めにカットしてフライパンでグリルするような感じで焼いていく料理です。じゃがいももブロッコリーもこの時期美味しい季節ですので、じゃがいもを分厚くカットした時はこんな風に調理すればいいんだぁ、ってところを納得してもらえればこの料理はあなたのものですね。

< 2020.10月後半献立 >

1)鯖サバの味噌煮

2)簡単 肉じゃが

3)茄子とちくわの甘辛炒り

今回は和食の3品になります。

「 鯖サバの味噌煮 」は昨年も好評でしたので今年の生徒さんたちにも是非と思いレッスンに取り入れました。

味噌煮にするときサバの切り身をそのまま使用していますよね、そうすると骨が入ったままなのでとっても食べにくくて魚が嫌いになっちゃいます。

もちろん魚には骨が付いてんだから自分で取り除きながら食べればいいんだ!という食育も大事だとは思いますが、できれば食べやすい方が良いですよね。ちょっと手間ですが骨を抜いてから味噌煮にする方法で今年もレッスンしていきます。

コトコトなんて煮ませんよ、教科書通りの煮方を学びたい方は他の料理教室に行かれた方が良いと思います。

あ、それからこの骨を抜く作業を「 面倒くさい 」と言った生徒さんが昨年いました。面倒くさい方は骨を抜く作業をやらなくても結構ですよ、食べる時にどうぞ口の中でもごもご言わせながら骨を探して食べてください。こちらもその方が楽ですので。ご予約の際「 骨を取るのは面倒くさいのでやりません 」とご記入ください。

 

「 簡単 肉じゃが 」は意外とこの教室では初登場の和食の定番「 肉じゃが 」を簡単に作って頂くためにレッスンに取り入れました。「 肉じゃが 」ってあれ入れてこれ入れてってやってると結構材料たくさん必要になっちゃいます。基本「 肉じゃが 」は肉とじゃが芋が入れば「 肉じゃが 」!あれやらこれやら入れずにシンプルにすれば案外簡単です。男性が大好きな「 肉じゃが 」で胃袋掴んじゃえばこっちのもの!って思ってる女性たち!「 肉じゃが 」という武器を手に入れていざ出陣!!そして男性たちは「 えっ?!意外と簡単!これなら自分で作れるや!」ってことで女性陣の攻め入る間もなく美味しい肉じゃがを自分で堪能しましょう。っていうか女性に作ってあげるのもいいんですかね、今の時代は・・・。

 

「 茄子とちくわの甘辛炒り 」は言わずと知れたまだまだ美味しい秋ナスをレッスンに使用します。今年は夏から結構ナスレシピ取り入れました。今年はこれが最後になるかな、今までのおさらいでもありますし甘辛いものってお弁当のおかずにも良いですよね。ちくわも入っておかず感がありながらもとても簡単ですのでしっかり学んでいきましょう。

< 2020.10月前半献立 >

・メカジキとしめじの甘酢あん

・豚肉とブロッコリーのピリ辛炒め

・白菜のクリーム煮中華風

今回は中華の3品になります。

「 メカジキとしめじの甘酢あん 」は、骨も無く、手軽にスーパーでも手に入りやすいメカジキの切り身をただ焼いたり煮たりするのではなく、中華風にアレンジした1品。きのこも美味しい季節になりますので、「 菌活 」で免疫力をアップさせましょう。今回はお酢も効かせて疲労回復にも効果ありで夏バテ知らずの秋を迎えられますよ。

 

「 豚肉とブロッコリーのピリ辛炒め 」はこれからが旬のブロッコリーを使った1品。定期的にレッスンに通っている方はもう扱い方に慣れていますね、そうでない方はぜひこの機会に学んでみましょう。ブロッコリーはビタミンCが豊富で免疫力アップには欠かせません、不足するたんぱく質や亜鉛、ビタミンB1を補うには豚肉との取り合わせはバツグン!ここにもきのこの「 菌活 」パワーのためにエリンギを加えています!

 

「 白菜のクリーム煮中華風 」はこれから冬にかけて出回る「 白菜 」を美味しく食べれる1品に仕上げています。中華の煮込みものと言えば干しエビや干し貝柱でだしを取ったりもしますが、高価ですしそんなもの家庭で買っても使いきれずにゴミ箱行きでしょう。あ~もったいないもったいない。当教室では家庭料理にフォーカスしてレッスンしていますので手に入りやすい材料でクリーム煮を作っていきます。本格的な料理を覚えたい方はオシャレな料理教室に行ってください。ちなみに、ここにも「 菌活 」パワーとしてシイタケを使用していますよ。

< 2020.9月後半献立 >

・ハンバーグ きのこソテー添え

・かぼちゃとロースハムのカッテージチーズ和え

・チキンサラダ

今回は洋食の3品になります。

「 ハンバーグ きのこソテー添え 」は、いままで中華系と洋食系の煮込みハンバーグをレッスンしてきました、二つとも焼くタイプのハンバーグより失敗が少なく初心者向けなのであえてそれらをレッスンに取り入れてきましたが、今回は焼くタイプを出来るだけ失敗を少なくするためのコツを含めてレッスンしていきます。本来ハンバーグはオーブンを使って仕上げますが、まだまだクソ暑いこの時期にオーブンなど使ってられませんから、フライパン一つで作っていきましょう。今回もパン粉や卵を使わないつなぎ無しハンバーグですよ。

 

「 かぼちゃとロースハムのカッテージチーズ和え 」は洋食の和え物をチーズを利用して作っていきます。こちらもフライパン一つで手際よく作る作業の流れをしっかり学んでくださいね。かぼちゃが美味しい季節でもあります、βカロテン豊富なかぼちゃで夏バテを解消し今の内から免疫力を高めておきましょう。

 

「 チキンサラダ 」は鶏のむね肉を使って作るヘルシーなサラダになります。いままで当教室で何度かサラダレシピを作ってきた生徒さんには応用的なレッスンになります、鶏のむね肉をこんなふうにしてサラダに利用するんだ、という所をしっかり理解しましょう。

< 2020.9月前半献立 >

・豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え

・きゅうりの肉みそ和え

・五目豆

今回は和食の3品になります。昨年も人気献立だった3品を再レッスンですよ。

「 豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え 」は定食メニューの定番中の定番ですよね。夏の疲れを吹き飛ばし、生姜の辛み成分で新陳代謝を促し、秋に向けての夏バテしない身体つくりをしましょう。粉ふき芋、多分小学校の家庭科以来作っていないかもしれませんね、簡単な付け合わせの一つなので覚えておいて損はありませんよ、生姜焼きのタレを絡めても美味しいのでレッスンに取り入れました。

 

「 きゅうりの肉みそ和え 」はまだまだ暑いこの時季、きゅうりで上手に体温を下げ肉みそで塩分補給も、肉みそはそれだけでもお弁当にピッタリのおかずになります。

 

「 五目豆 」は昔ながらの和食のお惣菜、家庭ではなかなか作らないかと思いますが、栄養バランスの取れた作り置きの一品として重宝です。伝統的なお料理もレッスンしておくと得することがあるかもしれません。乾物の大豆と干しいたけについても学びましょう。

< 2020.8月後半献立 >

・海老のチリソース煮

・豚肉とナスのオイスターソース炒め

・鶏ささみと厚揚げの甜面醤炒め

今回は中華の3品です。

この中華の3品は昨年のレッスンでも大変好評でしたのでそのまま3品再レッスンしていきます。

「 海老のチリソース煮 」は中華のエビ料理の定番、スタンダードな「 エビチリ 」を家庭でまねできる調理方法でレッスンします。市販のエビチリの素なんか必要ありませんよ。エビの殻むきや下処理方法をしっかり学んでいただきます。

 

「 豚肉とナスのオイスターソース炒め 」はこの時季が旬のナスを使った1品を相性の良い豚肉と合わせて調理します。

エビチリ同様に豚肉に下味を付ける方法をしっかり学びましょう。

 

「 鶏ささみと厚揚げの甜面醤炒め 」は中華専用の調味料「 甜面醤テンメンジャン 」を使った1品を手軽に調理して頂きます。

ササミ肉のバサバサせずにしっとり柔らかく仕上げる方法やいたみやすい厚揚げの調理法をしっかりレッスンします。

< 2020.8月前半献立 >

・キーマカレー

・いかだオクラの黄金焼きピクルスヨーグルトソース添え

・鶏ササミときゅうりのオニオンマリネ ガラムマサラ風味

今回は洋食の3品です。

「 キーマカレー 」は、昨年もカレーを2種類レッスンで実施しましたが今年6月には欧風のカレーにしましたので今回はインド風のキーマカレーを取り入れてみました。もちろん本格的にはたくさんの個別のホールスパイスやパウダースパイスを混ぜ合わせて使っていきますが、家庭ではなかなか難しいですよね。赤い缶のカレー粉を使って手軽に作る方法を学びましょう。本場では宗教上の理由から鶏肉、羊肉が使われることが多いようですが、基本的には何のお肉を使ってもOK、キーマとは細切り肉やひき肉を意味しているので必ず挽き肉でなければいけないというわけでもないようです。今回は豚のひき肉を使ってレッスンします。

 

「 いかだオクラの黄金焼きピクルスヨーグルトソース添え 」これは昨年もレッスンに取り入れて「こんな使い方はじめてで美味しい」との声も多かったので再び取り入れました。オクラはこの暑い時期が旬。ネバネバ食材ですが、細かく切って納豆と合わせたりするだけではないんですよ、こんな使い方もあるんだというところを習得してください。

 

「 鶏ササミ肉ときゅうりのオニオンマリネ ガラムマサラ風味 」こちらも昨年レッスンに取り入れた、カレーにピッタリなサラダの1品。玉ねぎは血液サラサラ効果の高いアリシンを多く含み、このアリシンは熱に弱いので今回のようなサラダに仕立てるととても威力を発揮できます。また今回鶏のささみ肉には塩こしょうのほかガラムマサラも下味にプラスしてオリエンタルな風味を味わっていただきますよ。

< 2020.7月後半献立 >

・豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て

・ナスと鶏肉の炒め浸し

・簡単 卯の花

今回は和食の3品です。

昨年夏に好評だった3品をそのまま再レッスンとなります。

「 豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て 」は、冷やししゃぶしゃぶの季節ですから、今回は豚肉を使って上手にしゃぶしゃぶする方法をレッスンします。

もちろん普通のしゃぶしゃぶの仕方なんか教えませんよ。これも教科書通りじゃありません。たれは特製のごまだれをつくりサラダ仕立てにしました。

 

「 ナスと鶏肉の炒め浸し 」この時季が旬のナスを使った炒め浸しは温かくても冷たく冷やしても美味しい1品に仕上げます。ナスの煮びたしは本来ナスを油で揚げますがそんなこと面倒くさくて家庭ではやりたくないですよね。手軽にできる方法でレッスンします。

 

「 簡単 卯の花 」は伝統的な和食の1品を手早く簡単に作れるようレッスンしていきます。伝統食は味付けこそ素朴ですが、栄養バランスにも優れた日本人の身体に合う優しい仕上がりになってるものです。家庭料理として廃れつつあるものを今一度残すために調理法を身につけていきませんか。

< 2020.7月前半献立 >

・麻婆茄子(マーボーナス)

・鶏ささみとセロリの塩炒め

・ニラ玉炒め

今回は中華の3品です。

「 麻婆茄子(マーボーナス) 」は昨年実施のマーボー豆腐をナスに変えての1品に変更いたしました。夏の暑さに辛い1品は食欲をそそりますし、辛い物を食べて汗をかくことで身体のクールダウンにもつながります。今回はご飯の上からかけて丼ぶりにしても美味しい仕上がりにしました。本来はナスを油で揚げますが、家でナスだけのために油を大量に使うのは面倒ですよね。今回は揚げずに作る方法でレッスンします。

 

「 鶏ささみ肉とセロリの塩炒め 」は昨年もレッスンに取り入れた1品です。ササミの取り扱い方とセロリの葉っぱをこんな風にも使えますよ、という内容のレッスンになります。塩味でさっぱりした仕上がりですので暑さで食欲のない時の1品にも選んでいただけます。低カロリー高たんぱくの身体に良い1品ですよ。

 

「 ニラ玉炒め 」は、この暑い季節にニラは積極的に使ってほしい野菜の一つです。ビタミン、ミネラルが豊富で免疫力アップに特に効果的です。細胞を傷つける活性酸素を除去する働きもあり、血液サラサラ効果もあるんです。また、たまごには良質でバランスの良いたんぱく質が豊富です。卵にはビタミン、ミネラル、食物繊維はほとんど含まれませんので、「 ニラ 」と組み合わせることでさらに栄養をバランスよく身体に摂り入れることが出来ますよ。

< 2020.6月後半献立 >

・欧風カレー(ビーフ・ポーク・チキンから選択)

・切干大根のツナサラダ

・茄子とトマトのベーコンソテー

今回は洋食の3品となります。

「 欧風カレー 」は昨年の秋ごろに実施したレッスンで好評だったので今年もレッスンしていきます!昨年同様ルゥは自分で作って混ぜ込みますので化学合成された油を身体に摂り入れることなく食べられるからモタレませんし、胸焼けしませんよ。既製品のルゥを使っているアナタ!そのルゥの油脂は身体で分解されない油脂だと知っていますか?だから溜まって溜まって体調が悪くなるのです。自分でルゥからカレーを作ってみませんか。今回もお肉はビーフ・ポーク・チキンから選べます。ご予約時に<連絡事項>欄に記入をお忘れなく!ちなみに昨年は記入忘れの方にメールで確認しましたが、メールをブロックする方がいてお肉が決まらないのでこちらで選んでお肉を用意したら「違うのが良かった」とか言ってくれた生徒様がいらっしゃいました、自分でメールをブロックしておきながらそのようなことを言う方を皆さんはどう思いますか?ご希望を書かない方、メールをブロックして連絡が付かない方はこちらでランダムに決めさせていただきますのでご了承ください。ホームページ上の「初めての方へ」のページでも書いていますが、メールをブロックたり、読んでいなかったりするのでは何のためのメールなのでしょうか、ぜひご協力お願いいたします。

 

「 切干大根のツナサラダ 」は切干大根を使って作る歯ごたえを楽しめる簡単なツナサラダをレッスンします。以前も切干大根を使ったサラダをレッスンしましたがその時とは違った方法で切干大根を扱いますよ。こんな方法もあるんだという事を学んでください。

 

「 茄子とトマトのベーコンソテー 」はこれからが旬のナスとトマトを使った1品です。ナスを扱う時の注意点などもレッスンの中でお話ししますので忘れないようにしましょう。

< 2020.6月前半献立 >

・鯵アジの南蛮漬け

・小松菜とベーコンの炒り豆腐

・じゃがいもと人参のきんぴら

今回は和食の3品となります。

「 鯵アジの南蛮漬け 」は昨年同様にアジの骨を抜く作業からレッスンスタートになります。例えばスーパーで切り身になっている物を買ったとしてもいわゆる中骨と言われる部分は取ってくれてはいません。スーパーにしてみれば「このクソ忙しいのに何でそこまでやってやらなきゃなんないんだよ、捌いてやってるだけありがたいと思え!」という事ですね。もし中骨まで取ってくれるスーパーがあったら相当感謝してくださいね。というわけなのでこのまま料理に使っていくと小骨がのどに刺さって魚嫌いになるので是非アジの骨抜き作業ができるようになっておく必要があると思いますよ。どのみち皆さんが数尾のアジをさばいたところで上手に捌けるようにはならないし、どうせ丸ごとの魚なんか買わないでしょ、この際さばくのはタダなんだからスーパーにお願いして、骨抜きをしっかり覚える方が賢いと思いますよ。これを今回は南蛮漬けにするレッスンをしましょう。(ご希望者でどうしても三枚おろしをするところからやりたいという方がいらっしゃいましたら予約時に<連絡事項>欄に記入してください。ただし、頭と内臓を取るところまではこちらで済ませます、はじめからやったのでは絶対に90分では収まりません、他の方に迷惑が掛かるのでそこはご理解ください。)もう一度お話ししておきますが、三枚おろしはスーパーの魚担当の方の方が上手ですからやってもらってください、捌き代はタダですよ、タダ。

 

「 小松菜とベーコンの炒り豆腐 」は和食の定番な炒り豆腐、昭和の食卓では良く作られていたと思いますが最近はあまり見ないのではないでしょうか。豆腐の炒り付け方をしっかりすれば2~3日持ちのするお惣菜にもなりますよ。これから暑くなる季節だからこそ豆腐のしっかりした炒りつけ方を学びましょう。

 

「 じゃがいもと人参のきんぴら 」はごぼうで作るきんぴらのじゃがいもバージョン。この季節に出回る新じゃがを使ってきんぴらに仕上げます。ごぼうにも応用できますので覚えておいて損はないですよ。

< 2020.5月後半献立 >

・木須肉(ムースーロウ 豚肉ときくらげの玉子炒め)

・春キャベツと鶏肉のピリ辛味噌炒め

・新玉ねぎとさつま揚げの中華和え

今回は中華の3品となります。

「 木須肉(ムースーロウ 豚肉ときくらげの玉子炒め) 」これはお子様も大好きな、やはり中華の定番献立、「木須肉」の「木須」とはモクセイという黄色い花を付ける木のことだそうで、黄色い花を玉子で表現している、「肉 ロウ」豚肉料理という意味があるようですね。今回はきくらげの扱いをレッスンに取り入れますよ。

 

「 春キャベツと鶏肉のピリ辛味噌炒め 」は今が旬の柔らかい春キャベツをご飯のおかずになるピリ辛味噌で簡単に炒めていきます。ピリ辛味噌はご家庭の普通の味噌を使います。

 

「 新玉ねぎとさつま揚げの中華和え 」はこちらも今スーパーなどに出回っている新玉ねぎを使って、加工食品のさつま揚げを使って中華の和え物にします。

< 2020.5月前半献立 >

・ポークソテー オーロラソース仕立て

・鶏ささみとセロリのひじきサラダ

・切干大根としし唐のベーコンソテー

今回は洋食の3品となります。

「 ポークソテー オーロラソース仕立て 」は豚ロース厚切り肉を使って固く仕上がらないように作るコツと洋食ではポピュラーなオーロラソースについてレッスンします。ガルニチュール付け合わせは、しめじといんげんと人参のバターソテーをレッスンしますよ。

 

「 鶏ささみとセロリのひじきサラダ 」はまたまた洋食で「和」の食材ひじきを使って今度はサラダにしてみました。今までにも何回もひじきの使い方レッスンしている方も今度はサラダに使いますのでさらにレパートリーが増えますね。鶏のささみは以前のレッスンでもやりましたが、ささみ単独でソテーする焼き方、注意点覚えていますか?ささみの扱いが初めての方は是非バサバサに固くならない火の通し方をしっかり学んでください。

 

「 切干大根としし唐のベーコンソテー 」はこれからの季節に出回るしし唐を使った1品。切干大根も「和」のイメージが強いですが夏が旬のしし唐と合わせての洋風な使い方をレッスンします。初心者向けの1品ですね。

< 2020.4月後半献立 >

・筑前煮

・厚揚げとしめじのそぼろ煮

・ツナときゅうりの土佐酢和え

今回は和食の3品となります。

「 筑前煮 」は和食の代表的な煮物の一つで、福岡県北部の地域を昔は筑前という名称で表していてそこで生まれた料理なので筑前煮と言うようになりました。秀吉の時代は「がめ煮」とも呼ばれ、すっぽんと野菜とを煮た兵士たちの栄養食だったようでもあるようです。もちろん今回はすっぽんなどは使いません、てか高級すぎて使えません。鶏もも肉を使用しての「筑前煮」の作り方をレッスンします。

 

「 厚揚げとしめじのそぼろ煮 」は豚のひき肉を使ったシンプルな材料で作るそぼろ煮、煮汁にはとろみを付けて白いご飯のおかずに最適な1品になります。とろみを上手につけるコツを学びましょう。定期的に通っている方はもうとろみのつけ方上手くなりましたよね。

 

「 ツナときゅうりの土佐酢和え 」は土佐酢和えってどうすんの?ってところを学びましょう。いろいろ正式なというか本来の作り方はありますが、時間も手間もかかるので家庭料理には不向きです、簡単に作れる方法をレッスンしますよ。酢の物を家庭の食事に1品加えることはとても良い効果を生み出します。例えば基礎代謝がアップし、疲労回復や自然治癒力のアップも期待できるほか、善玉菌を増やし腸内環境を整えたり、美肌にも効果があると言われています。毎食に酢の物1品、意識的にプラスすると家族の笑顔が増えるかもしれませんね。

< 2020.4月前半献立 >

・芙蓉蟹フーヨーハイ(かに玉)

・豚ニラ炒め

・鶏ささみ肉とレタスの中華うま煮

今回は中華の3品となります。

「 フーヨーハイ(かに玉) 」これも中華の定番で、フーロンシエという読み方もするようです。

中華屋さんでは、どんぶりにして天津飯テンシンハンを注文する方も多いですね、ちなみに天津飯は日本で生まれた日本独特の献立です。

中華系玉子料理は油の力でふんわり感を出しますよ、今回は一人分サイズの小さいかに玉を3枚焼いてもらい甘酢あんをかけて食べるスタイルの物をレッスンします。

 

「 豚ニラ炒め 」は何となく聞いたことのある響き・・・、そう「 レバニラ炒め 」の「豚ブタ」バージョン。

レバーは嫌いな方も多いですが、豚肉にしてしまえば誰でも食べられる家庭料理になりますよね。ニラには免疫力を高めたり美肌効果があったりとても栄養豊富です。ビタミンB1の豊富な豚肉を合わせることで疲労回復にも役立ちますよ。

 

「 鶏ささみ肉とレタスの中華うま煮 」はこれからレタスの美味しくなる時期に合わせて、レタスを加熱する献立としてレッスンします。ササミもバサバサにならずに仕上げながらとても簡単な中華のうま煮をご家庭でも試してみませんか。

< 2020.3月後半献立 >

・豚肉のピカタ焼き エリンギピーマンソテー添え

・海老とカリフラワーのガーリックソテー

・小松菜と油揚げの洋風煮びたし

今回は洋食の3品となります。

「 豚肉のピカタ焼き 」は古き良き時代のあこがれの洋食で、黄金焼きなどという表記をされる洋食の定番です。豚肉に卵をまとわせることで得られる効果を理解しながら作るのとそうでないのとでは出来上がりに差が出るかもしれませんよ。以前に韓国風の献立を取り入れた時にニラ焼きというのをレッスンしましたがそれを受けたことのある方は応用編になります、思い出しておきましょう。

 

「 海老とカリフラワーのガーリックソテー 」は以前にも献立に取り入れたカリフラワーを海老と一緒にソテーした一品。当教室では何度も扱っている花蕾植物の調理法を、今回も栄養分を効率よく体内に取り入れるためにレッスンしていきますよ。初めて扱う方はレッスン中にいろいろ質問しちゃってください。

 

「 小松菜と油揚げの洋風煮びたし 」は一見小松菜も油揚げも洋食には使わなそうな材料ですよね。でも今回は洋風の煮びたしに仕上げちゃいます。皆さんとレッスンを重ねるといつも思うのが、生徒さんって「こだわり」や「固定観念」が強すぎるなぁ~という事です。「こうじゃなきゃいけない」とか「料理本」とかに惑わされずに自由な発想で楽しむことが美味しく作るためには必要ですよ。家庭料理に決められた枠などありません。そういう積み重ねがたくさんあると、ありあわせの材料や冷蔵庫の残り物なんかで料理を作れるようになるんです。

< 2020.3月前半献立 >

・サバとごぼうの煮つけ

・豚焼き おろし大根添え

・ワカメと長ねぎのごま酢味噌和え(ぬた)

今回は和食の3品となります。

「 鯖サバとごぼうの煮つけ 」は、味噌煮とかブリ大根とかではなく、スーパーで買った切り身を普通に煮つけにしたい時ってどうすんの?っていう質問、結構生徒さんの中に多くありましたので、普通のシンプルな煮つけをレッスンしたいと思います。まぁ基本は味噌煮もブリ大根も煮つけも同じですので、過去の味噌煮、ブリ大根をレッスンした方はとても簡単かもしれませんね。ごぼうは古くは薬草としても使用され滋養強壮にも役立つスーパーフード、抗酸化物質も多く含まれ魚との組み合わせは生活習慣病の予防などにも役立つ優れものです。

 

「 豚焼き おろし大根添え 」は肉食ってる!って感じさせながらもサッパリと食べられるおかずな1品です。豚のこま肉を使ってこんなふうに作るとニクニクしさを残しておかずになる1品が出来るんだぁ~ってところを学んでいただきます。豚肉で作る「つくね」と言った感じです。男子やお子様の大好きな感じの1品ですが、大根おろしには大葉も混ぜてさっぱり感アップすることで女子ウケも間違いなしです!

 

「 ワカメと長ねぎのごま酢味噌和え(ぬた) 」は和食の伝統的な1品「 ぬた 」を手軽に作って頂くための1品です。前回は三杯酢和えをレッスンしましたよね、それとは全然違った酢の物の1品ですが、本格的に作るとこれまた手間も時間も掛かります。家庭料理ですからいつものように時間をかけずに美味しく仕上げるコツを学んでいただきます。今回は材料にちくわも入りますよ、これもポイントの一つですね。

< 2020.2月後半献立 >

・回鍋肉ホイコーロー

・厚揚げとエリンギの豆板醤炒め

・肉焼売シウマイ

今回は中華の3品です。

「 回鍋肉ホイコーロー 」、こちらも中華の定番!白いご飯のお供には最高の1品ですよね。本格的には豚のかたまり肉を一度茹でて、茹で豚を作ってからそれを冷ました後に薄くスライスして調理に使っていくのが本来ですが、そんなこと家庭でやってるヒマ、皆さんあります?忙しい皆さんが手軽に、しかも本格的な味に近い形で調理できるように工夫した調理法を学んでいただきます。

 

「 厚揚げとエリンギの豆板醤炒め 」は豆板醤トウバンジャンをメインの調味料に使った1品。豆板醤の使い方や特徴などもお話しできればと思っています。「和」の食材厚揚げですが中華にもピッタリの食材ですので炒め物に使う時の注意点なども学んでいきましょう。8月前半の献立でもレッスンに加えていますのでそれを受講した生徒さんは是非思い出しておいてくださいね。

 

「 肉焼売シウマイ 」シンプルな肉焼売ですが、けっこう面倒くさい感じで避けてますよね、蒸し器も出さなきゃなんないし、一個一個包まなきゃなんないし。もちろん一個一個包むのは避けて通れないのですけど、蒸し器は出すのやめちゃいましょうか。こんな感じでもOKなんですよ、ってところを学んでいただきます。

 

< 2020.2月前半献立 >

・海老とほうれん草のグラタン

・ひじきと人参のアンチョビソテー

・じゃがいもとさつま揚げのホットサラダ

今回は洋食の3品となります。

寒さもピークのこの時季、グツグツ熱々のグラタンなどいかがでしょうか。エビと一緒に今が旬のほうれん草を使って手軽に作る方法を学びます。グラタンと聞くと何となく時間が掛かって面倒くさいイメージですよね、案外簡単に作れるんですよ、マカロニなどのパスタ類を使わなければ時間も短時間で作れますのでそのコツを習得してください。ちなみに仕上げは家に持って帰ってチーズをかけてオーブントースターで焼き目を付ければOK。教室で焼いてしまってはチーズも固くなって美味しくありませんので仕上げだけご自宅でお願いしますね。エビの下処理も学びますよ。

 

「ひじきと人参のアンチョビソテー」は、ひじきというと和食で使うイメージが強いですが、けっこうオリーブオイルやにんにくと相性が良いので是非洋食でもと思って紹介する1品です。以前から教室に通っている方はかぼちゃと一緒に使ったのを覚えていますか?それの応用編ですね。今回はアンチョビも一緒に風味豊かに仕上げますよ。鶏のささみ肉もソテーして加えます。こちらも以前から教室に通っている方には復習になりますね、思い出しておきましょう。冷めても美味しい1品です。

 

「じゃがいもとさつま揚げのホットサラダ」はこちらもまた和食のイメージのさつま揚げを洋風のホットサラダに仕上げた1品です。見た目も味も洋風に仕上がっていますので、こんな使い方もあるんだぁ、というところを学んでいただきたいですね。ブロッコリーも入ります、何度も材料として使っていますね、またまた下茹でせずに栄養分をしっかり身体に取り入れられる炒め方で使っていきましょう、復習しておいてくださいね。こちらも冷めても美味しい1品ですよ。

 

< 2020.1月後半献立 >

・鰤(ぶり)大根 針ねぎ生姜添え

・鶏もも肉とごぼうの生姜煮

・三陸わかめともやしとハムの三杯酢和え

今回は和食の3品になります。

この時季美味しいお魚といえば鰤(ぶり)ですよね、鰤といえば「 鰤(ぶり)大根 」!サバの味噌煮をレッスンした方は応用編にもなりますのでしっかり思い出しておいてくださいね。鰤や大根の下処理の仕方もしっかり学んでいきましょう。(大根については今回は時間の都合上こちらで下処理しますがぜんぜん難しくないので分からない場合は質問しましょう。)針ねぎ生姜はトッピングです、こちらも合わせて学びましょう。

 

こちらもこの時季美味しい野菜「 ごぼう 」を使った「 鶏もも肉とごぼうの生姜煮 」。またまた生姜を使った1品です。こんなにふんだんに生姜を使った1品を毎回のように献立に取り入れる講師を「バカじゃないの!」と思った方いらっしゃいますか?というかそういう方はこの教室には来ませんね。皆さんの健康を考えてあえて生姜を取り入れた献立を組んでいることを分かってくださる方だけご予約ください。理由は前述通りですのでここでは書きませんが、2月8日㈯に開催される「 スポット講習会 」では生姜の秘めたるパワーなども説明しながら、生姜を使った実習も予定していますので興味のある方は合わせていかがでしょうか。

 

「 三陸産ワカメともやしとハムの三杯酢和え 」は和食の基本の三杯酢について理解してもらうための1品です。二杯酢、三杯酢って言葉では聞いたことがあるけどって方多いのではないですか。サラダ感覚で食べられる和食の酢の物を是非学んでください。

 

< 2020.1月前半献立 >

・八宝菜

・生姜たっぷり肉団子 白髪ねぎ添え

・大根とちくわの中華風照り煮

今回は中華の3品になります。

中華の定番「 八宝菜 」、野菜もたっぷり、エビや豚肉、うずらの玉子、キクラゲも入り具沢山なイメージがありますよね。八宝菜の八宝は八種類という意味ではなく「たくさんの」という意味だそうです。この季節の野菜の白菜を使って今回は塩味がベースの八宝菜を学びましょう。

 

男性や子供が大好きな肉団子を今回はたっぷり生姜を入れて甘酢仕立てで作ります。11月後半の和食献立の中の1品にも触れましたが、この時季まだまだ流行続きのインフルエンザに負けない身体を作るためには、身体の内側から体を温めてくれる生姜はとても予防に効果的です。基礎体温を上げて免疫力を高めましょう。今回はトッピングとして白髪ねぎも学びますよ。

 

この時季美味しい大根をちくわと共に甘辛く中華風に照り煮にします。甘辛の濃い味付けなのでお弁当のおかずにも最適ですね。

 

< 2019.12月後半献立 >この献立だけはリクエスト献立出来ません。

・フライパンで簡単ローストビーフ

・肉詰めピーマンのパーティーツリー風

・手羽元チキンの塩ビネガー煮 蕪グリルと共に

今回は洋食の3品です。

基本的に献立は「和」「洋」「中」「和」「洋」「中」の順番に発表しています。

でも今回は「 洋食 」が続いてしまいましたf^^;、すみません。

しかし!!!

ハッキリ言ってこのレッスンは教室的には赤字です、でもこれから年末年始にかけて、皆さんおウチでパーティとまではいかなくても家族や親せきお友達などが集まる機会も多くなることでしょう。ぜひその時の1品に加えて頂けるようなレッスンをしたいと思い「 洋食 」、しかもパーティー料理になるような献立を組み合わせてみました。お時間の都合がつきましたらご予約してみてください。

普段は回数チケットで「 初心者クラス2品 」だけど、今回は3品作りたい!という方は回数チケットを使用せず、今回だけ5500円税込をお支払いいただくか、チケット1回分4000円に1500円プラスする方法でお支払い頂ければ3品のレッスンを受けられます。

「簡単ローストビーフ」はフライパンで作る牛のもも肉を使ったローストビーフです。「牛のたたき」になってはローストビーフではありませんので火の通し方を学んでいただきます。付け合わせは敷き野菜としてブロッコリー人参じゃが芋のソテーを作ります。

 

「ピーマンの肉詰め」ってわりとスタンダードな料理ですよね、これをパーティーツリー風に盛り付ける方法も含め学んでいただきます。今までのひき肉料理にはつなぎを使わないバージョンでしたが今回の肉ダネは卵をつなぎに使った1品です。1/2ケ分とか中途半端には使いません、とにかく講師は食材をムダにすることが嫌いなので使うなら1ケ使っちゃいます、そうすればムダになりませんし、実はそうすることが必要な理由もあるのでそこらへんも学んでください。

 

「塩ビネガー煮」はわざとチキンをこんな形にしちゃいました!ハイ!皆さんの言わんとしていることは分かっています、年末年始にチキンと言えばフライドチキンが当たり前じゃないか!!怒ってる方いらっしゃいますよね、でも、そうでなくても呑む機会も増え油っぽい物を食べる機会も増えるこの年末年始だからこそ、あえてこういう骨付きチキンの料理法なら胃に負担をかけずに皆さんと楽しい時間を過ごしてもらえるのではないかなぁ、と身体のことも気遣っての1品です。時間の掛かる1品ですのである程度の煮る作業は教室側で準備しておきますが難しい作業ではないので簡単に学んでいただけます。ガラムマサラというスパイスも使っているので香り豊かな1品でこの時季らしい仕上がりです、また合わせて使用するカブには消化を促進してくれる成分もたくさん入っているので胃腸にとても最適です!

 

< 2019.12月前半献立 >

・クリームシチュー

・ミートボールとペンネのトマト煮

・カリフラワーとごぼうのじゃこソテー

今回は洋食の3品です。

クリームシチューはルゥを作って仕上げる少しだけ技術の必要なシチューですが、定期的に通っている生徒さんは欧風カレーの時のルゥ作りを覚えていれば、その時よりは短時間で作れるので、ルゥ作りの応用編として学んでください。生クリームなど小洒落たものは使いません、だってそんなもの使ったって余った生クリーム結局使わないで捨てちゃうことになるでしょ、そんなモッタイナイことはしてほしくありませんから・・・、牛乳だけで充分です。

食べた生徒さんが「 これ牛乳だけで作ったとは思えない 」とびっくりしています。

彩りに使うブロッコリーはプロの茹で方を学びましょう。お肉はポークかチキンかを選択できます、ご予約時にどちらにするか<連絡事項>欄にご記入ください。記入が無い場合はこちらでランダムに決めさせていただきます。

 

ミートボールとペンネのトマト煮は中華で肉団子を作った時の作り方を取り入れて調理しますよ。これも定期的に通っている方はしっかり思い出しておいてくださいね。

ペンネは今回早煮タイプのものを使用して副菜としましたが、しっかりしたタイプの物で主菜として作ってももちろんOKですね。

 

カリフラワーとごぼうのじゃこソテーは、カリフラワーの扱いとごぼうとじゃこを洋風にアレンジする調理の仕方を学んでいただきますよ。カリフラワーは以前も取り上げましたし、ブロッコリーの扱いを覚えていれば問題ありませんね、復習しておきましょう。

 

< 2019.11月後半献立 >

・豚の角煮 里芋と共に

・エノキと人参の甘酢生姜煮

・ひじきのおかず玉子焼き

今回は和食の3品です。

和食の煮物の定番中の定番、「 豚の角煮 」を学びます。

とても長い時間煮ることになるので下煮は教室側で済ませますが、その後里芋と共に煮るのは皆さんが実践します。

この時季美味しくなる里芋の扱い方などもレッスンポイントの一つですのでしっかり学んでください。

 

これからの季節風邪なども流行りやすい時期ですね。

「 エノキと人参の甘酢生姜煮 」は生姜をたっぷり使った甘酢の煮物をエノキと人参で作ります。

もちろん生姜は国産生姜、皮ごと使って生姜の成分を効率よく体に摂り入れましょう、また酢のクエン酸効果も合わせることで風邪予防に力を発揮します。

 

前回に引きつづき「玉子焼き」になりますが、

今回の「 ひじきのおかず玉子焼き 」は前回のように巻くのではなく巻かない玉子焼きになります。

乾物のひじきを使ったおかずになる野菜たっぷりの肉入り玉子焼きですのでお弁当にも使えますね。

< 2019.11月前半献立 >

・酢豚

・豆腐とベーコンの中華うま煮

・棒棒鶏バンバンジー

今回は中華の3点です。

中華の定番料理「 酢豚 」、醤油をベースにした茶色い「酢豚」とトマトケチャップをベースにした赤い「酢豚」がありますね。

今回はケチャップベースの赤い色の「 酢豚 」を作りますよ、お子さんにも食べやすい日本人が慣れ親しんだ味わいの「 酢豚 」を学びます。

豚こま肉をかたまり肉にして作ってしまう酢豚ですよ。

 

気温の低い日が続いてくるとトロっとしたうま煮のような料理を食べて身体を温めたくなります。

味を決めやすいベーコンを利用した初心者向けな1品を「豆腐とベーコンの中華うま煮」で学びます、とろみのつけ方も今一度しっかり学びましょう。

 

バンバンジーといえば前菜の王様ですよね。今回は鶏のむね肉を使用してしっとり柔らかに仕上げるワザを学びます。

お持ち帰りいただいた鶏のゆで汁は中華スープにするようアドバイスもしましたよ。

< 2019.10月後半献立 >

・野菜たっぷり煮込みハンバーグ

・鶏ときのこのプロバンス風

・切干大根のオリーブサラダ

今回は洋食の3点です。

野菜がたっぷり摂れるハンバーグを、煮込む形で作ります、カサ増しのパン粉なんか入れません、卵も中途半端に残るので入れませんよ、つなぎのほとんど入らないハンバーグは覚えて損はありません。

 

プロバンス風とは南仏風ということ、オリーブオイルやにんにく、オレガノやパセリなどのハーブを使った料理を表す場合が多いようですが、南仏地方で食されている料理は言わばすべてプロバンサルな訳ですからこの限りではありませんし、魚介もあれば肉や野菜だけの物もありますよ。今回は鶏むね肉ときのこを使用します。

 

切干大根は和食の食材と思っていませんか、グリーンオリーブの実を使用してサラダに仕立てます。

< 2019.10月前半献立 >

・サバの味噌煮

・くるま麩と豚バラ肉のあっさり煮

・厚焼き玉子

今回は和食の3品です。サバはこれから美味しくなる時期ですね、定番の煮魚であるサバの味噌煮を学びましょう。

味噌煮にするときサバの切り身をそのまま使用していますよね、そうすると骨が入ったままなのでとっても食べにくくて魚が嫌いになっちゃいます。

もちろん魚には骨が付いてんだから自分で取り除きながら食べればいいんだ!という食育も大事だとは思いますが、できれば食べやすい方が良いですよね。ちょっと手間ですが骨を抜いてから味噌煮にする方法で今回はレッスンしていきます。

コトコトなんて煮ませんよ、教科書通りの煮方を学びたい方は他の料理教室に行かれた方が良いと思います。

 

くるま麩と豚バラ肉のあっさり煮は乾物のお麩の使い方を学びます。野菜の値段が高い時などは乾物を利用することで食費を抑えることも出来ますよ。

 

厚焼き玉子は和食の定番の卵料理ですね。だし巻き玉子にすると巻くのも難しいですしお弁当には不向きです、今回はお弁当にも使える厚焼き玉子を学びましょう。

今回の玉子焼きは関東東北地方バージョンの甘いタイプの玉子焼きです。甘いのが苦手な方は事前に予約時に連絡事項欄にてご記入ください。

< 2019.9月後半献立 >

・青椒肉絲(チンジャオロースー)

・肉団子と春雨のピリ辛中華煮

・ブロッコリーときのこの中華炒め

中華の定番を学びます。「 青椒肉絲(チンジャオロースー) 」青椒はピーマンのこと、肉絲は細切りした豚肉の事。牛肉ではありませんよ。

これを家庭で簡単に作れる方法を学びます。今回はタケノコではなく無農薬のじゃがいもを使って作ります。

 

「肉団子と春雨のピリ辛中華煮」は斬新な肉団子の作り方をご紹介し、効率よく合理的な調理法と春雨の扱い方について学びます。

 

「ブロッコリーときのこの中華炒め」はブロッコリーの栄養をしっかり取るための工夫とこれからたくさん出回るきのこの扱いを学びましょう。

4月から通っていらっしゃる方はブロッコリーの復習になりますよ、思い出しながら調理してくださいね。

< 2019.9月前半献立 >

・ルゥを使った基本の 欧風カレー(ポーク、ビーフ、チキンの中からお肉を選択)
・自家製ピクルス
・かぼちゃとひじきのベーコンソテー  の3点です。

 

前回のトマトカレーとは異なり、スポット講習会で学んだルゥの作り方を復習しながら作る「 欧風カレー 」を学びます。

レッスンでのお肉は、煮込み時間が少ないこともあり薄切り肉を使用しますが、<ポーク><ビーフ><チキン>どれを使用するかはご自由に選択できます。(予約時に連絡事項欄にご希望のお肉をお書きください。)

 

カレーといえば辛い物、辛い物にピッタリなのが西洋の漬物「 ピクルス 」です。

まだまだ残暑厳しいこの時季には、辛い物で発汗作用を促し、酸っぱいクエン酸で疲れを癒しましょう。今回のピクルス液は濃い目の作り方なので、何回か繰り返して付けることが出来ます、お好みの野菜でも漬けられるよう基本をしっかり学びましょう。

 

この時季美味しいカボチャを「和」の食材ひじきと一緒にソテーした1品を学びます。

カボチャのカロテンやビタミンC ビタミンE で免疫力を高め、ひじきの鉄分、カリウム、カルシウムでミネラル補給し、両方の食物繊維で腸内環境を整えましょう。

< 2019.8月後半献立 >

・豚ロース肉の生姜焼き 粉ふき芋添え
・きゅうりの肉みそ和え
・五目豆  の3点です。

 

定食メニューの定番「 生姜焼き 」で夏の疲れを吹き飛ばし、生姜の辛み成分で新陳代謝を促し、秋に向けての夏バテしない身体つくりをしましょう。

 

まだまだ暑いこの時季、きゅうりで上手に体温を下げ肉みそで塩分補給も補います。

 

昔ながらの和食のそうざい「 五目豆 」も栄養バランスの取れた作り置きの一品に加えてみてはいかがですか。

乾物の大豆と干しいたけについても学びましょう。

 

< 2019.8月前半献立 >

・海老のチリソース煮
・豚肉とナスのオイスターソース炒め
・ 鶏ささみと厚揚げの甜面醤炒め  の3点です。

 

まだまだ暑いですよね、

今回は中華のエビ料理の定番スタンダードな「 エビチリ 」を家庭でまねできる調理方法でレッスンします。

 

この時季が旬のナスを使った1品を相性の良い豚肉と合わせて調理します。

エビチリ同様に豚肉に下味を付ける方法をしっかり学びましょう。

 

鶏ささみ肉と厚揚げの甜面醤炒めは中華専用の調味料「 甜面醤テンメンジャン 」を使った1品を手軽に調理して頂きます。

ササミ肉もバサバサせずにしっとり柔らかく仕上げる方法を学びます。

< 2019.7月後半献立 >

・簡単トマトカレー
・鶏ささみ肉ときゅうりのオニオンマリネ
・ いかだオクラの黄金焼きピクルスヨーグルトソース添え  の3点です。

 

夏と言えばカレーが食べたくなりますね、トマトを使った酸味のあるカレーで身体の中をさっぱりさせましょう。トマトのリコピンは抗酸化力に優れ免疫力を高めますし加熱することによってリコピンは吸収力も高くなります。夏の暑さに負けない体づくりにはトマトカレーです。今回はルゥは作らないタイプの簡単なカレー、スパイスの上手な使い方を学びますよ!このトマトカレー作ったばかりは酸味を感じますが、次の日になるとあら不思議、酸味が甘みに変化してこれまた美味しくいただけます!是非翌日もお試しください!

 

鶏ささみ肉ときゅうりのオニオンマリネはカレーにピッタリなサラダの1品。血液サラサラ効果の高いアリシンを多く含みこのアリシンは熱に弱いので今回のようなサラダに仕立てるととても威力を発揮できます。

 

いかだオクラの黄金焼き、オクラの季節ですね、たたいて納豆に混ぜたりネバネバさせて食べるだけではないこんな方法でも美味しく味わえます。

< 2019.7月前半献立 >

・豚肉の胡麻しゃぶサラダ仕立て
・ナスと鶏肉の炒め浸し
・簡単 卯の花  の3点です。

 

冷やししゃぶしゃぶの季節ですね、

今回は豚肉を使って上手にしゃぶしゃぶする方法をレッスンします。

もちろん普通のしゃぶしゃぶの仕方なんか教えませんよ。

これも教科書通りじゃありません。

たれは特製のごまだれをつくりサラダ仕立てにしました。

 

この時季が旬のナスを使った炒め浸しは温かくても冷たく冷やしても美味しい1品に仕上げます。

 

卯の花は伝統的な和食の1品を手軽に調理して頂きます。

< 2019.6月後半献立 >

・お肉たっぷり豚こま肉のマーボー豆腐

・野菜の新生姜炒め中華風

・鶏ささみ肉とセロリの塩炒め

 

「お肉たっぷり豚こま肉のマーボー豆腐」

これからの季節にピッタリな「マーボー豆腐」をひき肉ではなく小間肉を使って肉のボリューム感あるおかずになる1品に仕上げます。

 

「野菜の新生姜炒め中華風」

これももまたとても辛い1品になります。

新生姜は独特の苦みや辛みがありますが、それがこれからの暑い季節にはとても重要です。

血行を促進させ体温を上げ免疫力を上げ良い汗をかくことで暑い夏を正しく乗り切れるのです。

講師は新生姜だけで作るのが好きですが、皆さんには辛くて苦くて大変なので、今回は夏野菜の新じゃがを混ぜて作りました。

でも新生姜だけでも良いです!っていう方には新生姜だけで作っていただきましたよ。

新生姜は減農薬、じゃがいもは無農薬のものを使いました。

 

鶏ささみ肉とセロリの塩炒めは上記2点とは違い、塩味でさっぱりと仕上げた1品です。

ササミの取り扱い、これも教科書通りの説明ではありません。

またセロリの葉っぱをこんな風にも使えます、という説明もしました。

玉ねぎ人参は無農薬野菜を使用しました。

< 2019.6月前半献立 >

・アジのムニエル ズッキーニエリンギグリル添え

・じゃがいもとベーコンのアンチョビソテー

・ 2色オリーブと切干大根のガーリックオリーブオイル温サラダ

 

「アジのムニエル ズッキーニエリンギグリル添え」

スポット講習会で学んだアジのさばき方をもとにもう一度捌きたい方は捌くとこから、通常の方は切り身の骨抜き作業からスタートしました。

ムニエルの方法やそーすの美味しい作り方とフライパンで行うグリルについても学びます。

ズッキーニは無農薬野菜を使用しました。

 

「じゃがいもとベーコンのアンチョビソテー」

じゃがいものとアンチョビの扱いと味付けについて学びます。

じゃがいも、人参は無農薬野菜を使用しました。

 

「2色オリーブと切干大根のガーリックオリーブオイル温サラダ」

以前炒め物に使用した切干大根の扱いの復習とオリーブの使い方について学びます。

切干大根は国産品です。

< 2019.5月後半献立 >

・豚ロース肉のニラ焼き 湯むきトマト添え(コチュジャンだれ) 

・人参ときゅうりのひき肉ナムル 

・もやしとワカメとハムの炒め味噌ナムル

 

「豚ロース肉のニラ焼き 湯むきトマト添え(コチュジャンだれ)」
ロース生姜焼き用の肉をボリュームアップさせ、ニラとの組み合わせによる相乗効果で、免疫力を高め疲労回復を促進させる1品に仕上げます。
韓国風の総菜にするためのコチュジャンだれもありますよ。
付け合わせのトマトは、調理の基本の湯むきを学びます。
 
「人参ときゅうりのひき肉ナムル」
「もやしとワカメとハムの炒め味噌ナムル」
ナムル2品はサラダ感覚でモリモリ食べられるナムルと、
白いご飯のおかずになるナムルのご紹介です。

< 2019.5月前半献立 >

・さつま揚げとキャベツのトルティーリヤ風オムレツ 

・海老ときゅうりとセロリのレモンサラダ 

・カリフラワーとパプリカの白ワイン蒸し

 

「さつま揚げとキャベツのトルティーリヤ風オムレツ」

今回の当教室でレッスンするオムレツはしっかり焼きますので、日持ちもするし冷めても美味しく食べられます。
本当はオーブンを使ったりしますが、もちろんフライパン一つで失敗無く作れます。
オリーブオイルやパルミジャーノチーズをかければけっこうなごちそうです^^。
今回使用のキャベツは減農薬の物を使用していました。
 
「海老ときゅうりとセロリのレモンサラダ」
海老の下処理法やさっぱりした味付けにするコツなどをレッスンではお伝えしています。
今回使用の玉ねぎは無農薬の物、レモンはノンケミカルの物を使用していました。
 
「カリフラワーとパプリカの白ワイン蒸し」
カリフラワーはもう終わりの時期で旬ではないのですが、例年最後に出荷量が多くなる時期なのと、
前回の献立でブロッコリーを扱ったので、花蕾食材つながりで定期的に通われている生徒さんのために使用しました。
効率よく栄養分を摂取するためのコツをレッスンしています。
これも教科書通りの説明ではありません。
今回パプリカは外国産ではなく国産を利用しています。
その他当教室ではにんにくや生姜に至るまで全て国産で、一部の食材は減農薬や無農薬の食材を使用しています。

< 2019.4月後半献立 >

・鶏むね肉の照焼き ほうれん草玉ねぎソテー添え 

・ちくわと油揚げの玉子とじ 

・ブロッコリーとロースハムのきんぴら

 

「鶏むね肉の照焼き ほうれん草玉ねぎソテー添え」

鶏のむね肉の切り方と焼き方を学びます。

切り方と焼き方を学ぶことでパサつきがちなむね肉を美味しく家庭で扱えるようにして頂きます。

ほうれん草と玉ねぎは無農薬の物を使用していました。

 

「ちくわと油揚げの玉子とじ」

油揚げの油抜きの意味、だしの代わりにこれを使って風味豊かに仕上げるコツを学びます。

(ちなみに、油抜きについては皆さんが思っているような教科書通りのことは言いません、ハンバーグの時もそうでしたけどねf^^;。)

 

「ブロッコリーとロースハムのきんぴら」

ブロッコリーの栄養を効率よく摂れる調理法花蕾植物の扱い方を学びます。

これも教科書通りではありません。

< 2019.4月前半献立 >

・春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ  

・大根とニラの中華サラダ  

・切干大根とキャベツのベーコン炒め

 

「春キャベツの中華甘酢仕立てハンバーグ」
キャベツをひき肉と同量近く入れるのに卵のつなぎを入れずに作るタイプ。唯一のつなぎは片栗粉大さじ1だけです。
ハンバーグを成型するときに、空気を抜きましょうとか真ん中へこませて、なんてよく言いますがそんなこともしません。
だってそんなことすると肉が飛び散ったりするし、時間もかかるでしょf^^;。
それでもソフトで美味しい甘酢仕立てのハンバーグができますので、試してみませんか。
卵を使っても良いのですが、半分だけ必要なとき半分残してラップして冷蔵庫入れておいて、そのまま忘れてカピカピになっちゃうことありますよねf^^;。
だったら最初から使わなくていいじゃないですか、っと思って作ったハンバーグです^^。
なぜ中華風かって?キャベツと甘酢って相性良いですからね。
キャベツってザワークラウトにしたりピクルスにしたりと、酢とよく合うんです(*^^*)。
 
「大根とニラの中華サラダ」
これからニラ柔らかくて美味しい時期ですし、体験レッスンされた方の応用編的な内容になりますので復習してしっかり作業を身に付けましょう。
 
「切干大根とキャベツのベーコン炒め」
これは皆さんがキャベツの外側の緑の濃い葉っぱを捨ててしまっている光景を目にするので、ぜひ使ってもらいたくて作ったメニューです。
農薬を気にする方も多いですが、農薬がたくさんかかってしまっている部分はほとんど農家で剥いてしまっています。
それをさらにスーパーなどではまた剥いて並べていたりするのです。
そしてスーパーに行くと、ご丁寧に外側を捨てるゴミ箱がキャベツ売り場に置いてあるところもありますよね。
さらにまた皆さん剥いて捨ててレジに並ぶんです、どれだけ剥かれてしまう事か・・・。
多少の農薬が付いていたとしても、流水でしっかり洗い流せば95%の農薬は落ちると言われています。
なのでもったいないですから使ってもらえるように促したい1品な訳です^^。